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永田小耳症形成外科クリニックと愉快な仲間たち

愉快な仲間たちの秘密の会話

Nagata Microtia and Reconstructive Plastic Surgery Clinic
Satoru Nagata, M.D., Ph.D. 1/July/2016
Secondary reconstruction for concha type microtia complicated with low hairline

永田小耳症形成外科クリニック・永田 悟・2016年7月1日
ローヘアーラインを伴う耳甲介型小耳症の再々建手術


P1120613.jpg
Preoperative appearance
  of reconstructed auricle in USA.
Unfavorable result.

アメリカ合衆国で耳介再建術を行われたが不幸な結果となっている。

患者さんは、ブレント医師の紹介で、
アメリカから耳介の再々建を希望して
永田小耳症形成外科クリニックで手術となった。

P1120614.jpg
This case was concha type microtia
  complicated with low hairline.
Upper portion of the reconstructed auricle [hair bearing].

耳甲介型小耳症;にローヘアーラインを合併する症例で
再建耳介に髪の毛が生えている。

P1120615.jpg
Determine the proper anatomical location
  with transparent film template.

透明フイルムを用いて耳介のあるべき場所を設計する。

P1120616.jpg
Indicate the normal anatomical location
   of the auricle.

正常な耳介の場所を示す。

P1120618.jpg
Skin flaps formed.
The temporoparietal fascia flap
   [TPF] is elevated.
Ultra-delicate split thickness scalp skin
   [UDSTS] is harvested.
Color un-matched grafted skin is excised.

TPFを挙上した。
頭皮分層皮膚を採取した。
耳の後ろに移植されていた色の異なる皮膚を切除した。

P1120620.jpg
Excised grafted costal cartilage frame [left].
Newly fabricated 3-dimensional costal cartilage frame [3-D frame] [center].
Paper template [right].

移植されていた肋軟骨フレーム「左」。
新たに作成した3次元肋軟骨フレーム「中央」。
紙型「右」。

P1120623.jpg
3-D frame is grafted
  in its proper anatomical location.
Lower half is covered with skin flap.

3次元肋軟骨フレームを移植して下半分を皮弁で被覆した。

P1120624.jpg
Upper half portion of the 3-D frame
is covered with TPF.

3次元肋軟骨フレームの上半分をTPFで被覆した。

P1120625.jpg
TPF porton is covered with UDSTS and FTS.

TPFの上には、全層植皮及び頭皮分層植皮を行った。

P1120627.jpg
At the end of the 1st-stage operation
  with Bolster fixation sutures.

ボルスター縫合固定を行って手術終了。

P1120628.jpg
Close up appearance.

その局所所見。

その1

このブログの写真は小耳症治療をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

小耳症手術による合併症
一過性の顔面神経麻痺 浅側頭動・静脈の血行不良による植皮の生着不良 感染、移植軟骨の露出 気胸 術後肺炎
縫合不全 ハゲ 床ずれ その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。


その2

このブログの写真は耳介形成術をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

耳介形成術による合併症
 感染、 縫合不全 その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。















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