永田小耳症形成外科クリニックと愉快な仲間たち

愉快な仲間たちの秘密の会話

1月9日 午後2時より、当院外来待合室で、第1回小耳症説明会を開催しました。
初めての試みであり、どうなることかと思いましたが、無事終了することができました。
遠くからおいでいただいた方々、本当にお疲れ様でした。長時間、ありがとうございました。

まず、院長から小耳症について、たくさんの映像を見ていただきながらの説明。
事務のナガタより「手術日までに毎日の生活で気を付けてほしいこと」
師長より「入院生活の様子」等々話をさせていただき、
その後希望者のみ診察。
診察の待ち時間に入院中のお母さんにも参加してもらい、お疲れ様のジュースを飲みながら懇談。
そのほかの質問にもお答えさせていただきました。

とりあえず、終わったぞの感慨もそこそこに、
次の2月6日、第2回小耳症説明会に向けて、今反省をしているところです。
何かお気づきの点、あればナガタまでお知らせください。

院長も、師長も、初めてのことで、やや緊張気味に思われたのですが、
何回か経験すれば、もう少し、余裕をもってお話しできるかもと思います。

とりあえず、この1年を目標に、毎月の小耳症説明会を開催できるよう、やっていきたいと思っていますので、よろしくお願いします。



手術日までに、毎日の生活の中で気を付けたいこと
生活
ここにはたくさんの小耳症の患者さんたちが来られます。
生まれて間もないお子さんが小耳症だと知ったときは、ご両親、ご家族ともさぞやいろいろとご心配されただろうと思います。
ただ、入院してきた子供たちを見ていると、どの子も元気で、のびのびと育っています。お喋りで、うるさいくらいの子もいるし、絵が好きで熱心に絵を描いている子もいる。もちろん内気な子も、泣き虫もいます。
野球やサッカー、ピアノを楽しむこともできる。出来ないこともありますが、できることのほうが、ずっと多い。
10歳になって、胸囲が60センチを超えたら小耳症の手術ができるようになる訳ですが、入院に当たって気を付けてほしいのは、普通に生活をし、よい時は褒め、悪い時は叱ってあげてください。
小耳症だからと言って、甘やかさないようにしてください。

食事の重要性
日本食は、軟骨にとっても最高の食事。
海外で何度も手術を経験したことがあり、また当クリニックでも外国の患者さんを手術している永田院長は、日本の子供たちと外国の子供たちの軟骨をよく知っています。欧米の肉食の子供たちの軟骨は、おおむねスカスカで折れやすいです。欧米で育った日本人も同様です。
日本の子供たちの軟骨は、ち密で、柔らかく、加工がしやすい。
これは主に食事が原因ではないかと考えています。
日本食で、何でもまんべんなく食べる。海藻、豆類、根菜類を食べる。野菜も食べる。肉も魚も食べる。日本のそういう食生活が良いのではないかと思っています。
また胸囲が60センチを超えてから、というのが手術の目安になっていますが、太りすぎはいけません。あくまで骨の太さが必要なので、脂肪の多い皮膚は、胸の傷を大きくするだけです。

予防注射
手術の1か月前までには予防注射をすませておきましょう。
手術が無事終わった。痛みもなくなった。楽しく入院中のみなと遊んでいたら、突然、熱が出て…。
実は水疱瘡でした。これは実際にあったお話。もちろんそうなったら、もう誰とも遊べない。ひたすらベッドに釘づけです。
インフルエンザの予防注射も、入院の1か月前までに済ませておいてください。
予防注射のない病気もあります。うがい、手洗いは、小さい時から習慣にしておきましょう。



















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