永田小耳症形成外科クリニックと愉快な仲間たち

愉快な仲間たちの秘密の会話

本日は、小耳症で入院していた患者さんが診察後無事退院となった。

その後明日小耳症の肋軟骨移植術手術予定の患者さんが入院となった。

また、小耳症で入院中の患者さん達の包帯交換を行った。


午後からは小耳症で再診の患者さん達の診察を行った。

また、小耳症で初診の患者さんが来院されたので

手術法の詳しい説明を2時間ほどかけて行った。


ところで、国際小耳症学会では、近年発表のほとんどが永田法による耳介再建法になっている。が

日本国内で行われている手術法では、

いまだにタンザー法や、組織拡張法などによる古い再建法を行っている施設が存在する。

このような古い手術法では、

再建された耳が移植肋軟骨の吸収を起こし再建された耳介が変形をおこすために

国際レベルでは、すでに行わなくなってしまった方法だ。

だから、現在では、国際再小耳症学会において、このような方法は発表する事すらなくなった。

むしろ演台を提出しても、演台提出すら許可されない事が常識の時代となった。

にもかかわらず、現在でもこのような方法を行っている遅れた施設が存在するために、

そのような手術をすでに受けてしまった患者さん達は

結局、当院へ永田法による小耳症の再々建手術を受け直しに来院されている。

これまでこのブログに、

このような作り直し手術を行っている患者さん達の具体例を数多く掲載してきた。

何とも情けない国内事情ではある。


















管理者にだけ表示

トラックバックURL↓
http://acrejuvenation.blog71.fc2.com/tb.php/4284-227ba690