永田小耳症形成外科クリニックと愉快な仲間たち

愉快な仲間たちの秘密の会話

Nagata Microtia and Reconstructive Plastic Surgery Clinic
Satoru Nagata,M.D.Ph.,D.
secondary reconstruction for micritia

永田小耳症形成外科クリニック   永田 悟
小耳症の作り直し手術

P1030781.jpg
The preoperative appearance of a patient from India
with unsatisfactory primary reconstruction results.
Note that there are many scar,bad color matched grafted skin
and that the morphological features are not fabricated.
Secondary reconstruction operation was done [6/september/2011].

小耳症のために耳介再建手術をインドで数回手術されたものの不幸な結果となり
インド人のドクターから当院を紹介された。
来日して永田小耳症形成外科クリニックで2011年9月6日、作り直し手術を行った。
耳介の作り直し手術時間は9時間30分、全身麻酔時間は10時間30分。

P1040616.jpg
Appearance immediately prior to the second stage operation.
[17/April/2012]

再度来日し2012年4月17日の耳立て手術の日の手術直前の所見。
耳立て手術時間は8時間15分、全身麻酔時間は9時間45分。


P1040748.jpg
P1040782.jpg

1 month after the second stage operation.
[14/May/2012]
Impossible is now possible.


2012年5月14日「術後ほぼ1か月」の退院時所見。
患者さん、御家族は、大変喜んでいただきインドへ帰国された。
3か月後、診察に再度来日される時には、耳の腫れは引いて、さらに輪郭が明瞭になる。

そもそも耳介再建手術は形成外科分野で最も困難な手術だが
さらに作り直し手術は、世界的にもほとんど不可能な手術とされている。
だから耳介の作り直しに関する世界的論文も、永田法を除けば、ほとんど無い状態だ。
しかし、永田法の進歩により、困難で不可能と言われていた再々建手術も可能になった。

不可能を可能にしてこそ、単なる医師ではなく科学者となる。

新たに可能にした事を世界が広く読む公認のジャーナルに英文として投稿し、
世界初と認められて論文に掲載される事で、世界が広く知る事になる。

更に論文を読んで
それが必要と気が付いた世界の学会から依頼された講演や教育手術に
絶え間なく応じる事で
新たに進歩させた手術法が世界各国に伝わり定着する。

講演や教育手術を熱心に見て学んだ各国の医師が
修練を重ねその新たな手術を行えるようになり、
さらにその医師が後輩の医師を教育し
末代まで手術法が伝えられて残って行く。

自ら開発した手術法が世界に広く残ると、
自分自身が死んだとしても、かつて自らが生きていたという証が残る。

つまり結果的に、
通常の医師が地域医療を生涯行って救える患者数に比して
科学者としての医師が新たに進歩させた手術法は
間接的とは言え世界中の患者を救える方法となり末代まで利用されるので
救える患者数は、単なる地域医療に留まらず膨大な人数となり
後世まで人類の役に立つ事となる。

永田小耳症形成外科クリニックは、
わずか15ベッドしかない小さなクリニックにすぎないが
単なる地域医療に留まらず、
科学的には世界的スケールで
前述のような重責を担っている特殊なクリニックでもある。

現在、当院のスタッフ達は、このように崇高な深い意味を十分理解しているので
モチベーションが非常に高い人達ばかりで構成されている。













管理者にだけ表示

トラックバックURL↓
http://acrejuvenation.blog71.fc2.com/tb.php/3901-949f4b30