永田小耳症形成外科クリニックと愉快な仲間たち

愉快な仲間たちの秘密の会話

2011年度の国の借金は、GDP比率で、およそ

日本は230%、ギリシャが160%、イタリアが120%、

アメリカが100%、ドイツが80%、スペインが70%、となっている。

日本は、ほかの諸国に比べ借金が突出している。


ところで、欧州危機救済のためのお金を出すのは国際通貨基金「IMF」だ。

4月20日、主要20か国「G20」は、

IMFが欧州危機に対応する資金を倍増する事で合意した。


このG20協調を演出したのは日本だった。

日本はユーロ圏以外で、先陣を切って4.9兆円を出す、と表明し

各国から総計34.8兆円の拠出が集まる流れを作った。

本来ならば、日本は世界から感謝されるべきところだ。


アメリカは4年連続で財政赤字のため、

欧州支援のお金に議会の承認を得られないので

お金を出す事ができない状態だ。


なのに、アメリカよりも、GDPで2.3倍とはるかに借金が多い日本が

4.9兆円もの資金を拠出するというのは、どういう事だろうか?


日本では、このような巨大な資金拠出を行う際に、

議会の承認をとっているのだろうか?


社会保障資金が不足し、消費税を10パーセントに上げなければならない

と言っている日本政府なのに、

日本よりはるかにGDP比の借金比率の低い欧州国を救うためのお金を出すというのは

矛盾していると考えるのは、私だけではなかろう。


当然の事のように今回のG20会議からは、

「日本とアメリカは財政再建をしっかりやるべきだ。」という注文が付いた。

つまり、「日本は赤字財政改善を行いなさいよ」と、警告を受けたのだ。


もっと言い換えれば、

「自分自身が借金まみれで、自分自身を養う事も出来ない人間が

人を救うためにお金を出すなんて気が狂っている」と、言われたのに等しい。


なのに、日本が何故お金を出すのかが、私には理解できない。


















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