永田小耳症形成外科クリニックと愉快な仲間たち

愉快な仲間たちの秘密の会話

練馬区にある日本大学光が丘病院「医師総数100名を超える病院」が

経営難から3月で閉鎖となり別の経営母体が引き継ぐことになっている。

東京都の中で小児救急医療を見ていた患者数が東京都の公立病院で第3位というほど多い。

年間1000件を超える小児救急患者数を受け入れていた病院。


小児科は16名で東京都のみでなく、周辺の埼玉県からも相当数受け入れていた。

4月からの新たな経営母体では、もともとの医師数の半数強しか確保できていないそうだ。

このままでは、小児救急閉鎖となる公算がある。

そうなるとほかの病院へのしわ寄せとなるわけだが、

実際は受け入れ不可能となる患者数が相当数となることが予想される。

おそらく受け入れ不可能で、たらいまわしによる死者が出るという事態となる。


日本では、そもそも医療費が安すぎるために、

病院経営が成り立たずに医療崩壊を起こしている。

同じ病気の医療費比較を行えば、アメリカの15分の1、フランスの5分の1、

と、日本の医療費は異常に安い。


中国から永田形成外科クリニックに受診に来られた小耳症の患者さんの親の話では

日本での医療費は中国の医療費よりも安いとのことだ。

中国の平均給与は日本の平均給与の10分の1なのだが医療費は日本より高い。


日本の医療費が異常に安いという事は、患者さんのためには良い事だが

病院の経営すら成り立たなくなり、補助金がある大学病院すらも消失していくようでは

全く本末転倒だ。


次世代の医師すら育てることが不可能な費用しか得られないようでは

日本の将来の医療は消失する。

小児科に限らず、特に外科系の医師が非常に減少している。

外科系の医師を育てるためには15年以上の歳月を要するのだ。
















管理者にだけ表示

トラックバックURL↓
http://acrejuvenation.blog71.fc2.com/tb.php/3794-ba46cc47