FC2ブログ

永田小耳症形成外科クリニックと愉快な仲間たち

愉快な仲間たちの秘密の会話

P1030131.jpg
2011年2月25日小耳症の術前。
P1030132.jpg
耳が存在すべき場所を赤で示す。
耳の存在すべき場所の上半分に髪の毛が生えている。
耳垂は耳があるべき場所よりも下に存在しており非常に小さい。

臨床的には、ローヘアーラインを伴う無耳症
とほぼ同様な再建が非常に困難な症例。

P1030133.jpg
手術デザインは複雑。
P1030134.jpg
作成した永田法の3次元肋軟骨フレーム。
P1030135.jpg
側頭部から薄い皮膚を採取した。
耳があるべき場所の毛根部を切除した。
頭から血管膜「TPF」を起こした。
P1030136.jpg
毛根を切除した部分に3次元肋軟骨フレームを移植した。
P1030137.jpg
3次元肋軟骨フレームを生かすために血管膜「TPF」で被覆した。
P1030139.jpg
血管膜「TPF」の上にあらかじめ頭から採取した薄い皮膚を移植した。

P1040005.jpg
そして本日2011年11月15日の耳立て手術の日を迎えた。
髪の毛が生えない耳が再建されている。
P1040007.jpg
耳立て手術のデザイン。
P1040008.jpg
側頭部から薄い皮膚を採取した。
耳の後ろから耳を支えて立てるための肋軟骨ブロックを作成した。
耳を立てるために耳の後ろに移植する肋軟骨ブロックを、
耳の後ろから被覆して生かすために頭から2枚目の血管膜「DTF」を起こした。

P1040013.jpg
耳が立っている。
P1040014.jpg
耳が立っている。
P1040012.jpg
手術終了時の全体像。
耳の腫れは入院中に引く。

その1

このブログの写真は小耳症治療をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

小耳症手術による合併症
一過性の顔面神経麻痺 浅側頭動・静脈の血行不良による植皮の生着不良 感染、移植軟骨の露出 気胸 術後肺炎
縫合不全 ハゲ 床ずれ その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。


その2

このブログの写真は耳介形成術をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

耳介形成術による合併症
 感染、 縫合不全 その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。















管理者にだけ表示

トラックバックURL↓
http://acrejuvenation.blog71.fc2.com/tb.php/3702-6612e047