FC2ブログ

永田小耳症形成外科クリニックと愉快な仲間たち

愉快な仲間たちの秘密の会話

Nagata Microtia and Reconstructive Plastic Surgery Clinic
Satoru Nagata, M.D., Ph.D. 6/May/2016
Secondary reconstruction for lobule type microtia

永田小耳症形成外科クリニック・永田 悟・2016年5月6日
耳垂残存型小耳症の再々建手術


P1120435.jpg
This case was already operated by the conventional method
3 times at another institute [university hospital]
but unfavorable result.
Already used TPF.

この症例はすでに、他の施設「大学病院」で
小耳症手術を3回受けたものの不幸な結果となっている。
TPFは既に使用されており、組織破壊部が多く、再々建が困難な症例。

P1120436.jpg
Determine the normal anatomical location
of the auricle with the transparent film template.

透明フイルムを用いて耳介の正常な場所と大きさを決定する。

P1120437.jpg
The outline for the secondary reconstruction operation.

再々建手術のデザイン。

P1120438.jpg
Fabricated 3 dimensional costal cartilage frame
   [3-D frame] and paper template.

作成した3次元肋軟骨フレームと紙型。

P1120440.jpg
Skin flaps formed,
  anterior skin flap of the lobule,
  posterior skin flap of the lobule,
  and mastoid skin flap as a subcutaneous pedicled skin flap,
  tragus skin flap.

皮弁形成を行った。
  耳垂前面皮弁、
  耳垂後面皮弁及び乳突洞部皮弁を皮下茎皮弁として拳上した。
  耳珠用皮弁。

P1120442.jpg
3-D frame is grafted
   under the skin pocket
    and reconstructed auricle.

3次元肋軟骨フレームを皮下ポケットへ移植して再建した耳介。

P1120443.jpg
At the end of the 1st-stage operation
   with Bolster fixation sutures.

ボルスター縫合固定を行って手術終了。

その1

このブログの写真は小耳症治療をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

小耳症手術による合併症
一過性の顔面神経麻痺 浅側頭動・静脈の血行不良による植皮の生着不良 感染、移植軟骨の露出 気胸 術後肺炎
縫合不全 ハゲ 床ずれ その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。


その2

このブログの写真は耳介形成術をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

耳介形成術による合併症
 感染、 縫合不全 その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。