永田小耳症形成外科クリニックと愉快な仲間たち

愉快な仲間たちの秘密の会話

1978年、HALE TOLLETH が、

HALE T. CLIN PLAST SURG, 1978, 5, 337 に記載した論文に

Artistic Anatomy, Dimensions, and Proportions of the External Ear


というタイトルで

理想の耳の形態について解説図を報告している。


つまり、「理想の耳のプロポーションの形態」を分析し、どうあるべきかを述べた論文だ。

この論文は、現在でも、

耳介再建手術を行う形成外科医にとっては必読の有名な論文となっている。


この論文で記載されている結果と、形成外科医が再建した耳介とを比較すると、

再建した耳介がどこまで正確に細部まで再建されたかが%単位で誤差が判定できる。


永田法で再建した耳介と HALE TOLLETHの理想の耳のプロポーションとを比較すると

誤差範囲は、1%か、2%以内であることが判明した。

実際の長さに換算すると、ほぼ1mm以内の誤差範囲に収まっている。

12月28日、

永田小耳症形成外科クリニックでは入院中の小耳症の患者さん達の包帯交換を行った。


また、タイから来日して小耳症の手術で入院している患者さんが

退院まじかなので、包帯を取り、退院に際しての説明を行った。


その後、インドネシアから来日した小耳症の患者さんの術前検査を行った。

さらに昨日緊急手術を行った外傷による耳介欠損の患者さんの消毒を行った。


本来は本日の外来は年末のお休みとなっていたが、上記のような

特殊な状況となったため、診察を行った。


早いもので本日は、12月26日、今年も残すところあとわずかとなった。

永田小耳症形成外科クリニックに現在入院患者さん達も順調な経過をたどっている。


本年最後の土曜日とあって、日本中から小耳症の患者さん達が来院された。

午前中の診察を終了し、ほっとしたのも束の間で、


午後には、外傷で耳介を切断された患者さんが来院された。

皮膚が欠損し耳介軟骨の一部が露出したままなので、

とにかく露出肋軟骨を切除して感染を防ぎ

傷をふさがなければ、耳介の再建術を行えない。

年末の休みが、ま近になっての事故だ。


ところで、イギリスでは外傷による耳介欠損の原因の第1位は、

人に咬まれて切断された事だ。

日本ではほとんど少ないが、国民性の違いがあるようだ。




現在、小耳症の治療法に関する理解を少しでも深めていただけるように

永田小耳症形成外科クリニックのホームページは

イラストや、新たな症例などの情報量を追加中です。


世界に類を見ないほど、小耳症に関しては、最も膨大な情報量となる予定です。



Nagata Microtia and Reconstructive Plastic Surgery Clinic
Satoru Nagata, M.D., Ph.D.   22/December/2015
1st-stage operation for lobule type microtia

永田小耳症形成外科クリニック・永田 悟・2015年12月22日
耳垂残存型小耳症の肋軟骨移植術


P1120002.jpg
Preoperative appearance
  of lobule type microtia.

耳垂残存型小耳症の術前。

P1120003.jpg
Determine the proper anatomical location
   with transparent film template.

透明フイルムに印刷された設計図を用いて
耳介の正常な場所と大きさを決定する。

P1120004.jpg
The outline for the 1st-stage operation.

肋軟骨移植術の手術デザイン。

P1120005.jpg
Skin flaps formed,
anterior skin flap of the lobule,
posterior skin flap of the lobule,
mastoid skin flap,
tragus skin flap.
All remnant ear cartilage removed.
Skin pocket created.

皮弁形成を行った。
  耳垂前面皮弁、
  耳垂後面皮弁、
  乳突胴部皮弁、
  耳珠用皮弁。
全ての遺残耳介軟骨を摘出した。
皮下ポケットを作成した。

P1120006.jpg
Fabricated 3-dimensional costal cartilage frame
   [3-D frame] and paper template.

作成した3次元肋軟骨フレームと紙型。

P1120008.jpg
3-D frame is grafted
  under the skin pocket
    and reconstructed auricle.

3次元肋軟骨フレームを皮下ポケットへ移植して再建した耳介。

P1120009.jpg
At the end of the 1st-stage operation
   with Bolster fixation sutures.

ボルスター縫合固定を行って手術終了。
冬になると,

風邪をひいたり、インフルエンザにかかったり、また、各種感染症にかかったりで、

発熱した場合は、せっかく小耳症の手術日が来ても

全身麻酔をかけることができず、手術が延期となる事があります。

小耳症手術で入院を控えている患者さんは、くれぐれもご注意ください。
Nagata Microtia and Reconstructive Plastic Surgery Clinic
Satoru Nagata, M.D., Ph.D.   17/ December/2015
1st-stage operation for lobule type microtia

永田小耳症形成外科クリニック・永田 悟・2015年12月17日
耳垂残存型小耳症の肋軟骨移植術


P1110981.jpg
Preoperative appearance
  of lobule type microtia.

耳垂残存型小耳症の術前。

P1110982.jpg
Determine the proper anatomical location
   with transparent film template.

透明フイルムに印刷した設計図を用いて
耳介の場所と大きさを決定する。

P1110983.jpg
The outline for the 1st-stage operation.

肋軟骨移植術の手術デザイン。

P1110984.jpg
Fabricated 3-dimensional costal cartilage frame
   [3ーD frame] and paper template.

作成した3次元肋軟骨フレームと紙型。

P1110985.jpg
Skin flaps formed,
anterior skin flap of the lobule,
posterior skin flap of the lobule,
mastoid skin flap,
tragus skin flap.
All remnant ear cartilage removed.
Skin pocket created.

皮弁を形成した、
  耳垂前面皮弁、
  耳垂後面皮弁、
  乳突胴部皮弁、
  耳珠用皮弁。
全ての遺残耳介軟骨を摘出した。
皮下ポケットを作成した。

P1110986.jpg
3-D frame is grafted
under the skin pocket
 and reconstructed auricle.

3次元肋軟骨フレームを皮下ポケットへ移植した再建した耳介。

P1110987.jpg
At the end of the 1st-stage operation
  with Bolster fixation sutures.

ボルスター縫合固定を行って手術終了。
Nagata Microtia and Reconstructive Plastic Surgery Clinic
Satoru Nagata, M.D., Ph.D.  15/December/2015
2nd-stage operation for lobule type microtia

永田小耳症形成外科クリニック・永田 悟・2015年12月15日
耳垂残存型小耳症の耳立て手術


P1110973.jpg
6 months after the 1st-stage operation
for lobule type microtia
and reconstructed auricle.

耳垂残存型小耳症に対して
肋軟骨移植術を半年前に行って再建した耳介。

P1110974.jpg
The outline for the 2nd-stage operation.

耳立て手術のデザイン。

P1110975.jpg
The temporoparietal fascia flap
   [TPF] is elevated.
Ultra-delicate split thickness scalp skin
  [UDSTS] is harvested.
Costal cartilage frame
   for ear projection is fabricated.

TPFを拳上した。
頭皮分層皮膚を採取した。
耳を後ろから支えて建てるための肋軟骨ブロックを作成した。

P1110976.jpg
The total suture line.

縫合線の全体像。

P1110978.jpg
The reconstructed auricle is projected.

再建した耳介が立っている。

P1110977.jpg
The reconstructed auricle is projected.
Swelling will be reduced during the hospitalization.

再建した耳介が立っている。
耳の腫れは、入院中に引く。
現在、永田小耳症形成外科クリニックには、

タイから来日して入院されている患者さんがいる。

今回は2回目の耳立て手術で入院中だ。

本人は、10歳の子供だが英会話も堪能で、母親にもタイ語との通訳を行っている。

抜糸の時も、じっとして落ち着いていた。

入院態度も良好で優等だ。

将来、形成外科医師を目指しているそうだ。


そういえば、永田小耳症形成外科で手術された患者さんの中には、

すでに医師になった患者さんも数名いる。

海外で医師になった患者さんもいる。

今後の活躍を期待している。





Nagata Microtia and Reconstructive Plastic Surgery Clinic
Satoru Nagata, M.D., Ph.D.  11/December/2015
1st-stage operation for concha type microtia

永田小耳症形成外科クリニック・永田 悟・2015年12月11日
耳甲介型小耳症の肋軟骨移植術


P1110965.jpg
Preoperative appearance
of concha type microtia.

耳甲介残存型小耳症の術前。

P1110967.jpg
Determine the proper anatomical location
  with transparent film template.

透明フイルムに印刷した設計図を用いて
 耳介の正常な場所と大きさを決定する。

P1110968.jpg
The outline for the 1st-stage operation.

肋軟骨移植術の手術デザイン。

P1110969.jpg
Skin flaps formed,
 anterior skin flap of the lobule,
 posterior skin flap of the lobule,
 mastoid skin flap.
All remnant ear cartilage removed.
Skin pocket created.

皮弁形成を行った。
  耳垂前面皮弁、
  耳垂後面皮弁、
  乳突洞部皮弁。
全ての遺残耳介軟骨を摘出した。
皮下ポケットを作成した。

P1110970.jpg
Fabricated 3-dimensional costal cartilage frame
   [3-D frame] and paper template.

作成した3次元肋軟骨フレームと型紙。

P1110971.jpg
3-D frame is grafted
  under the skin pocket
    and reconstructed auricle.

3次元肋軟骨フレームを皮下ポケットへ移植して再建した耳介。

P1110972.jpg
At the end of the 1st-stage operation
   with Bolster fixation sutures.

ボルスター縫合固定を行って手術終了。
Nagata Microtia and Reconstructive Plastic Surgery Clinic
Satoru Nagata, M.D., Ph.D.  10/December/2015
2nd-stage operation for lobule type microtia

永田小耳症形成外科クリニック・永田 悟・2015年12月10日
耳垂残存型小耳症の耳立て手術


P1110958.jpg
6 months after the 1st-stage operation
for lobule type microtia
and reconstructed auricle.

耳垂残存型小耳症に対して半年前に
 肋軟骨移植術を行って再建した耳介。

P1110959.jpg
The outline for the 2nd-stage operation.

耳立て手術の手術デザイン。

P1110960.jpg
The temporoparietal fascia flap
    [TPF] is elevated.
Ultra-delicate sprit thickness scalp skin
    [UDSTS] is harvested.
Costal cartilage block
    for ear projection is fabricated.

TPFを拳上した。
頭皮分層皮膚を採取した。
肋軟骨ブロックを作成した。

P1110962.jpg
The total suture line.

縫合線の全体像。

P1110964.jpg
The reconstructed auricle is projected.

再建された耳介が立っている。

P1110963.jpg
The reconstructed auricle is projected.

再建された耳介がたっている。
採皮部は入院中に治り、髪の毛が生えるので、
髪の毛の中に隠れる目立たない。
Nagata Microtia and Reconstructive Plastic Surgery Clinic
Satoru Nagata, M.D., Ph.D.  8/December/2015
2nd-stage operation for lobule type microtia

永田小耳症形成外科クリニック・永田 悟・2015年12月8日
耳垂残存型小耳症の耳立て手術


P1110949.jpg
6 months after the 1st-stage operation
for lobule type microtia
and reconstructed auricle.

耳垂残存型小耳症に対し半年前に
肋軟骨移植術を行って再建した耳介。

P1110951.jpg
The outline for the 2nd-stage operation.

耳立て手術のデザイン。

P1110952.jpg
Temporoparietal fascia flap
  [TPF] is elevated.
Ultra-delicate sprit thickness scalp skin
   [UDSTS] is harvested.
Costal cartilage block
  for ear projection is fabricated.

TPFを拳上した。
頭皮分層皮膚を採取した。
耳を立てるための肋軟骨ブロックを作成した。

P1110953.jpg
The total suture line.

縫合線の全体像。

P1110957.jpg
The reconstructed auricle is projected.

再建耳介が立っている。

P1110955.jpg
The reconstructed auricle is projected.

再建耳介が立っている。
小耳症手術法は、

近年アメリカ形成外科学会誌に永田法の掲載により

国際小耳症学会や、アメリカ形成外科学会などを通じて世界的な発展を遂げました。


ただ、国内では、まだまだ完全な理解が進んでいない部分も多く

保険システムも従来法の耳起こし術のままとなっています。


医学は科学なので、科学的な進歩を伴って

手術法が、世界中からまず新たな論文が、アメリカ形成外科学会誌に報告され、

それら論文が後世に残る論文を書いた医師が抽出され

10年おきにアメリカ形成外科が発刊する「形成外科医のための教科書」を執筆し、

次第に時間をかけてそれぞれの国の言葉で翻訳され

医療技術が世界中に広まっていく事が通常です。

また、国際小耳症学会や、国際形成外科学会などを通じて世界へと広まっていきます。


その間のタイムラグが相当時間かかってしまいます。

すでに小耳症のアメリカでの教科書は、永田法として筆者が書いて知られるようになっています。が、

内容が深く多義に及ぶため国内では、残念ながら

詳細な部分まで完全に理解が浸透するまでには至っていない現状です。

ましてや、小耳症の患者さん達にとって、

医学的な正しい知識が浸透していません。

内容が困難すぎるし複雑すぎるからでもあります。


これらを患者さんにもわかりやすく、正しい知識を身に着けていただくために

来年1月から第1土曜日に、1か月に1度の割合で土曜日の午後2時より

「小耳症無料説明会」を永田小耳症形成外科クリニックで行おうと計画しています。

初回の1月は、1月9日の午後2時から予定しています。

第2回目は2月6日「土曜日」の午後1時30分から、となる予定です。

第3回は、3月5日「土曜日」の午後1時30分から、となります。

第4回は、4月2日「土曜日」の午後1時30分から、となります。

第5回は、5月7日土曜日の午後1時30分からとなります。

第6回は、6月4日土曜日の午後1時30分からとなります。

第7回は、7月2日土曜日の午後1時30分からとなります。

第8回は、8月6日土曜日の午後1時30分からとなります。

第9回は、9月3日土曜日の午後1時半からとなります。

第10回は、10月1日土曜日の午後1時30分からとなります。

第11回は、11月5日土曜日の午後1時30分からとなります。

第12回は、12月3日土曜日の午後1時30分からとなります。



興味のある方は、予め、お電話かメールで連絡してください。


正しい知識をつけて手術を行えば後悔する事もなくなります。

特に術後10年20年経過しても、変形することのない融けない耳介を再建される事が最も重要です。

ホームページ左横の「融けない耳をつくるには」をクリックして参照してください。




正常な耳介が体表の中でもっとも複雑な形態をしているため、

小耳症に対する耳介再建手術は、

形成外科分野で最も困難な手術分野となっています。

しかも正常な耳介は、動静脈が発達し血行が非常に良好です。

ですから、再建された耳介も、血行が良好な耳介を再建することが

再建された耳介にとって最も重要な事です。

血行が不十分な従来の再建法で手術が行われると

再建された耳介は、5年10年と経過すると融けて委縮変形をおこしてしまいます。

この原因は主に耳を立てる手術の際に起こります。

ですから耳立て手術の際に血行を増強する手術法が絶対必要となります。

国際小耳症学会においては近年理解が広まってきましたが、

この点が、国内ではまだ形成外科医にも患者さんにも理解が浸透していないため

小耳症の耳起こし術において、血行の点から考慮すると、

まだまだ不十分な手術が行われている場合が多いようです。

すなわち、耳の後ろから、軟部組織弁を起こして耳介の後ろを被覆しても、

その組織には、しっかりとした動脈が存在しないため、血行が不十分となります。

さらにその上に移植した皮膚は収縮を起こしますから。

血行が悪くなってしまいます。すると、

結果として5年後10年後に再建した耳介が委縮変形を起こします。

いまだに、日本では従来法の耳起こしのままの保険システムとなっているためもあり

そのような手術を行われている原因ともなっています。


すでに国際小耳症学会で広く行われるようになった最先端の手術法は、

術後収縮を起こさず、血行を良くするために、

側頭部から動脈と静脈が最もしっかりと走行したTPF「浅側頭動静脈を含む膜」

で肋軟骨ブロックを耳介の後ろへ移植し耳を立て、耳介後面をTPFで被覆し

その上に植皮を行うと、術後収縮を起こさず血行も豊富となった耳介形成ができます。

すなわちこれが、永田法です。


なかなか通常の患者さん達に理解していただけるのには難しい内容なので

ホームページに「融けない耳を作るには」との項目を作り

詳しいイラストを掲載しましたので参考にしてください。













Nagata Microtia and Reconstructive Plastic Surgery Clinic
Satoru Nagata, M.D., Ph.D.  4/December/2015
1st-stage operation for lobule type microtia

永田小耳症形成外科クリニック・永田 悟・2015年12月4日
耳垂残存型小耳症の肋軟骨移植術


P1110941.jpg
Preoperative appearance of lobule type microtia.

耳垂残存型小耳症の術前。

P1110942.jpg
Determine the proper anatomical location
   with transparent film template.

耳介の正常な場所と大きさを決定するために
  透明フイルムを用いる。

P1110943.jpg
The outline for the 1st-stage operation.

肋軟骨移植術のデザイン。

P1110944.jpg
Fabricated 3-dimensional costal cartilage frame
   [3-D frame] and paper template.

作成した3次元肋軟骨フレームと紙型。

P1110945.jpg
Skin flaps formed,
anterior skin flap of the lobule,
posterior skin flap of the lobule,
mastoid skin flap,
tragus skin flap.
All remnant ear cartilage removed.
Skin pocket created.

皮弁形成を行った。
  耳垂前面皮弁、
  耳垂後面皮弁、
  乳突胴部皮弁、
  耳珠用皮弁。
全ての遺残耳介軟骨を摘出した。
皮下ポケットを作成した。

P1110947.jpg
3-D frame is grafted
   under the skin pocket
 and reconstructed auricle.

3次元肋軟骨フレームを皮下ポケットへ移植して再建した耳介。

P1110948.jpg
At the end of the 1st-stage operation
with Bolster fixation sutures.

ボルスター縫合固定を行って手術終了。
Nagata Microtia and Reconstructive Plastic Surgery Clinic
Satoru Nagata, M.D., Ph.D.  3/December/2015
2nd-stage operation for lobule type microtia complicated with 50% low hair line

永田小耳症形成外科クリニック・永田 悟・2015年12月3日
50パーセントローヘアラインを伴う耳垂残存型小耳症の耳立て手術



P1110935.jpg
6 months after the 1st-stage operation
for lobule type microtia
complicated with 50% low hair line
and reconstructwed auricle.

50%ローヘアーラインを伴う小耳症に対して
半年前に肋軟骨移植術を行って再建した耳介。

P1110936.jpg
The outline for the 2nd-stage operation.

耳立て手術のデザイン。

P1110937.jpg
The deep temporal fascia
   [DTF] is elevated.
Ultra-delicate split thickness scalp skin
   [UDSTS] is harvested.
Costal cartilage block
   for ear projection is fabricated.

DTFを拳上した。
頭皮分層皮膚を採取した。
耳を立てるための肋軟骨ブロックを作成した。

P1110938.jpg
The total suture line.

縫合線の全体像。

P1110940.jpg
The reconstructed auricle is projected.

再建された耳介が立っている。

P1110939.jpg
The reconstructed auricle is projected.

再建された耳介が立っている。
Nagata Microtia and Reconstructive Plastic Surgery Clinic
Satoru Nagata, M.D., Ph.D.   1/December/2015
Concha type microtia complicated with 50% low hair line

永田小耳症形成外科クリニック・永田 悟・2015年12月1日
50パーセントローヘアーラインを伴う耳垂残存型小耳症


P1110924.jpg
Preoperative appearance
  of concha type microtia
    complicated with 50% low hair line.

50パーセントローヘアーラインを伴った耳甲介型小耳症の術前。

P1110925.jpg
Determine the proper anatomical location
   with transparent film template.

透明フイルムに印刷された設計図を用いて
耳介の正常な場所と大きさを決定する。

P1110927.jpg
Normal anatomical location of the auricle.
The outline for the 1st-stage operation.

耳介の正常な場所を示す。
肋軟骨移植術の手術デザイン。

P1110926.jpg
Concha type microtia
  complicated with 50% low hair line

この時点で50%ローヘアーラインを伴う耳甲介型小耳症であることがわかる。

P1110928.jpg
Fabricated costal cartilage frame
 [3-D frame] and paper template.

作成した3次元肋軟骨フレームと紙型。

P1110930.jpg
Temporoparietal fascia flap
   [TPF] is elevated.
Ultra-delicate split thickness scalp skin
    [UDSTS] is harvested.
Hair follicle portion removed.

TPFを拳上した。
頭皮分層皮膚を採取した後、
耳が存在すべき部分の毛根部を摘出した。

P1110931.jpg
3-D frame is grafted
  in normal anatomical position.

3次元肋軟骨フレームを、毛根を摘出した部分へ移植。

P1110932.jpg
Lower half of the 3-D frame
is covered with skin flap.

Upper half of the 3-D frame
  is covered with TPF.

3次元肋軟骨フレームの下半分を皮弁で被覆し、
上半分をTPFで被覆した。

P1110933.jpg
TPF portion is covered with UDSTS.

TPFの部分の上に頭皮分層皮膚を移植した。

P1110934.jpg
At the end of the 1st-stage operation
with Bolster fixation sutures.

ボルスター縫合固定を行って手術終了。
手術時間は10時間となった。