永田小耳症形成外科クリニックと愉快な仲間たち

愉快な仲間たちの秘密の会話

Nagata Microtia and Reconstructive Plastic Surgery Clinic
Satoru Nagata, M.D., Ph.D. 31/October/2013
2nd-stage operation for lobule type microtia
complicated with low hair line


永田小耳症形成外科クリニック・永田 悟・2013年10月31日
ローヘアーラインを伴う小耳症の耳立て手術


P1080633.jpg
6 months after the 1st-stage operation
for lobule type microtia
complicated with low hair line.

ローヘアーラインを伴う小耳症に対して
肋軟骨移植術を行って再建された耳介。

P1080634.jpg
The outline for the 2nd-stage operation.

耳立て手術のデザイン。

P1080635.jpg
The deep fascia flap
[DTF] is elevated.
Ultra-delicate split thickness scalp skin
[UDSTS] is harvested.
The costal cartilage block
for ear projection is fabricated.

DTFを拳上した。
頭皮分層皮膚を採取した。
耳を立てるための肋軟骨ブロックを作成した。

P1080636.jpg
The total suture line.

縫合線の全体像。

P1080638.jpg
The reconstructed auricle is projected.

再建された耳介が立っている。

P1080640.jpg
The reconstructed auricle is projected.

再建された耳介が立っている。

本日は小耳症の肋軟骨移植術が予定されていたが、

患者さんがインフルエンザに罹ったために手術が延期となった。

急速に気温が低下するこの頃は、

インフルエンザにかかりやすくなるので要注意。

10年前から手術予約を決定していた患者さんが

ついに手術日を迎えられ、せっかくはるばる遠隔地から来院されても、

インフルエンザの症状が重篤であれば、手術は延期となってしまうので、

手術を控えている小耳症の患者さんは

くれぐれも、風邪などに気を付けてお過ごしください。
本日は午前中小耳症で入院していた患者さんが、診察後無事退院となった。

その後、明日小耳症の手術予定の患者さんが入院となった。

また、小耳症で入院中の患者さん達の包帯交換を行った。

月曜日は抜糸の時期にあたる患者さん達が多いので、包帯交換に時間がかかった。


午後からは、小耳症外来の時間帯となった。

月曜日にもかかわらず、外来は小耳症の患者さん達であふれていた。

小耳症で再診の患者さん達の診察後、

来週と再来週の小耳症患者さん達6名の全身麻酔用術前検査を行った。

さらに、小耳症で再診の患者さん達の診察を行った。






友人と約束があったので、着替えてトイレに入ったら、お尻ポケットが、お腹についてる。

あれ?そうか、ウエストゴムだから、着るときに気付かなかった。

ん!待てよ!

先日ナースの〇××さんが、(特に名を秘す)

「私、戸田公園の駅で、ズボン買ったんですよ。」

「え、まさかウエスト総ゴムではないでしょうね。」

「そうなんですよ。」

「だめだよ。ゴム入りは。」とみんなで騒いだばかり。

ゴム入りは楽チンだけど、緊張感が皆無なので、どんどん人生楽な方向へ走っていく。

おばさん化の始まり始まり。

パンプスがスニーカーに、スカートはデニムに代わり、
そのうちノーメークで界隈を闊歩する。

いかんいかん。

(そういえば、うちの院長、ほぼ常時、ウエストゴムの術衣で過ごしている。)


とりあえずはそのままで、出かけてしまったという、

おばさんの話でした。



東日本大震災から2年以上経過した。

福島原発事故による放射能汚染地域以外においても

復興はいまだに成し遂げられていない。

岩手県の田老地区でも破壊されたままだ。

高さ10メートルもの2重の巨大堤防が存在していた町だったが、

高さ16メートルの津波が押し寄せて、街は壊滅した。

自然の驚異にはかなわなかった。

抜本的に津波に対するためには、やはり高台に居住地域を移転するしかない。

一時的には膨大な資金を必要とするが、

長期で見れば安全であるだけでなく安上がりとなる。

国はこれらの高台の土地造成に対して

国土保全という意味からも、もっと積極的に支援すべきだ。

国民が安全に暮らせて初めて国土が守れるからだ。
本日は午前中、小耳症で入院していた患者さんが診察後、無事退院となった。

また、本日は台風の中にもかかわらず、

小耳症の患者さん達が再診で来院されていたので診察を行った。

さらに小耳症で入院中の患者さん達の包帯交換を行った。

再び外来で、小耳症の患者さんたちの診察を行った。


午後からも小耳症で再診の患者さん達の診察後

小耳症で初診の患者さんが来院されたので2時間ほどかけて手術法の説明を行った。

その後も小耳症で再診の患者さん達の診察を行って

忙しかった今週の仕事が終了した。

Nagata Microtia and Reconstructive Plastic Surgery Clinic
Satoru Nagata, M.D., Ph.D. 25/October/2013
2nd-stage operation for lobule type microtia

永田小耳症形成外科クリニック・永田 悟・2013年10月25日
耳垂残存型小耳症の耳立て手術


P1080579.jpg
6 months after the 1st-stage operation
for lobule type microtia.
The reconstructed auricle.

耳垂残存型小耳症に対して
半年前に肋軟骨移植術を行って再建された耳介。

P1080581.jpg
The outline for the 2nd-stage operation.

耳立て手術のデザイン。

P1080583.jpg
The temporoparietal fascia flap
[TPF] is elevated.
Ultra-delicate split thickness scalp skin
[UDSTS] is harvested.
The costal cartilage block
for ear projection is fabricated.

TPFを拳上した。
頭皮分層皮膚を採取した。
耳を立てるための肋軟骨ブロックを作成した。

P1080587.jpg
The total suture line.

縫合線の全体像。

P1080584.jpg
The reconstructed auricle is projected.

再建された耳介が立っている。

P1080585.jpg
The reconstructed auricle is projected.

再建された耳介が立っている。
Nagata Microtia and Reconstructive Plastic Surgery Clinic
Satoru Nagata, M.D., Ph.D.   24/October/2013
1st-stage operation for lobule type microtia

永田小耳症形成外科クリニック・永田 悟・2013年10月24日
耳垂残存型小耳症の肋軟骨移植術


P1080570.jpg
Preoperative appearance of lobule type microtia.

耳垂残存型小耳症の術前。

P1080571.jpg
Determine the proper anatomical location
with the transparent film template.

本人サイズの設計図を印刷した透明フイルムを用いて
耳介の場所と大きさを決定する。

P1080572.jpg
The outline for the reconstruction of the auricle.

耳介再建の手術デザイン。

P1080573.jpg
Fabricated 3 dimensional costal cartilage frame
[3-D frame] and paper template.

作成した3次元肋軟骨フレームと紙型。

P1080575.jpg
4 skin flaps formed,
anterior skin flap of the lobule,
posterior skin flap of the lobule,
mastoid skin flap,
tragus skin flap.
All remnant ear cartilage removed.
Skin pocket created.

4枚の皮弁形成を行ィ、遺残耳介軟骨を摘出し、皮下ポケットを作成した。

P1080577.jpg
The 3-D frame is grafted
under the skin pocket
and reconstructed auricle.

3次元肋軟骨フレームを皮下ポケットへ移植して再建した耳介。

P1080578.jpg
The appearance
at the end of the 1st-stage operation
with Bolster fixation sutures.

ボルスター縫合固定を行って手術を終了した。
本日は小耳症で入院していた患者さんが、診察後無事退院となった。

また、明日小耳症で肋軟骨移植予定の患者さんが入院となった。

その後、小耳症で入院中の患者さん達の包帯交換を行った。

さらに、海外の小耳症患者さん達からの問い合わせなどに対する返答を出した。

気が付けば来月15日で、永田小耳症形成外科クリニックも開院9周年目に突入する。

毎週8時間もかかる小耳症手術を3件行い続けていると、

時のたつのも忘れてしまい、あっという間に9年目になってしまう。
Nagata Microtia and Reconstructive Plastic Surgery Clinic
Satoru Nagata, M.D., Ph.D. 22/October/2013
2nd-stage operation for lobule type microtia

永田小耳症形成外科クリニック・永田 悟・2013年10月22日
耳垂残存型小耳症の耳立て手術「第2回目手術」


P1080552.jpg
6 months after the 1st-stage operation
for lobule type microtia.
The reconstructed auricle.

耳垂残存型小耳症に対し半年前に
肋軟骨移植術を行って再建された耳介。

P1080554.jpg
The outline for the 2nd-stage operation.

耳立て手術のデザイン。

P1080555.jpg
The temporoparietal fascia flap
[TPF] is elevated.
Ultra-delicate split thickness
scalp skin [UDSTS] is harvested.
The costal cartilage block
for ear projection is fabricated.

TPFを拳上した。
頭皮分層皮膚[UDSTS]を採取した。
耳を立てるための肋軟骨ブロックを作成した。

P1080564.jpg
The total suture line.

縫合線の全体像。

P1080563.jpg
The reconstructed auricle is projected.

再建された耳介が立っている。

P1080562.jpg
The reconstructed auricle is projected.

再建された耳介が立っている。

本日は、小耳症で入院していた患者さんが診察後、無事退院となった。

また、明日小耳症手術予定の患者さんが入院となった。

その後、入院中の小耳症の患者さん達の包帯交換を行った。


午後からは、小耳症で再診の患者さん達の診察を行った。

さらに、来週手術予定の小耳症の患者さん達3名の全身麻酔用の術前検査を行った。

その後も小耳症で再診の患者さんの診察を行った。
Nagata Microtia and Reconstructive Plastic Surgery Clinic
Satoru Nagata, M.D., Ph.D. 18/October/2013
1st-stage operation for concha type microtia

永田小耳症形成外科クリニック・永田 悟・2013年10月18日
耳甲介型小耳症の肋軟骨移植術


P1080498.jpg
Preoperative appearance of concha type microtia.

耳甲介型小耳症の術前。

P1080499.jpg
Determine the proper anatomical location
with the transparent film template.

透明フイルムに印刷した設計図を用いて
耳の存在すべき場所と大きさを設計する。

P1080500.jpg
The outline for the reconstruction of the auricle.

手術デザイン。

P1080504.jpg

Skin flaps formed,
anterior skin flap of the lobule,
posterior skin flap of the lobule,
mastoid skin flap,
conchal skin flap.
All remnant ear cartilage removed.
Skin pocket created.

皮弁を形成した、
 耳垂前面皮弁、
 耳垂後面皮弁、
 乳突洞部皮弁、
 耳甲介部皮弁。
全ての遺残耳介軟骨を摘出した。
皮下ポケットを作成した。

P1080502.jpg
Fabricated 3-dimensional costal cartilage frame
[3-D frame] and paper template.

作成した3次元肋軟骨フレームと紙型。

P1080507.jpg
The 3-D frame is grafted
under the skin pocket
and reconstructed auricle.

3次元肋軟骨フレームを皮下ポケットへ移植して再建した耳介。

P1080508.jpg
The appeartance
at the end of the 1st-stage operation
with Bolster fixation sutures.

ボルスター縫合固定を行って手術終了。
Nagata Microtia and Reconstructive Plastic Surgery Clinic
Satoru Nagata, M.D., Ph.D. 17/October/2013
2nd-stage operation for concha type microtia after ENT Surgery

永田小耳症形成外科クリニック・永田 悟・2013年10月17日
耳甲介型小耳症に対して
耳鼻科で鼓室形成術を行われた症例に対し再建した耳介の耳立て手術


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6 months after the 1st-stage operation
for concha type microtia after ENT surgery.

耳甲介型小耳症にたいして耳鼻科で個室形成術を行われた後
当院で半年前に自家肋軟骨移植術を行って再建した耳介。
成人のため肋軟骨が骨化しており再建が困難だった割には輪郭がよく出ている。

P1080492.jpg
The outline for the 2nd-stage operation.

耳立て手術のデザイン。

P1080494.jpg
The deep temporal fascia
[DTF] is elevated.
Ultra-delicate split thickness
scalp skin [UDSTS] is harvested.
The costal cartilage block
for ear projection is fabricated.

DTFを拳上した。
頭皮分層皮膚を採取した。
耳を立てるための肋軟骨ブロックを作成した。

P1080496.jpg
The reconstructed auricle is projected.

再建された耳介が立っている。

P1080497.jpg
The total suture line.

縫合線の全体像。

P1080495.jpg
The reconstructed auricle is projected.

再建した耳介が立っている。
本日は、午前中小耳症で入院していた患者さんが診察後無事退院となった。

台風の中退院する患者さんも大変だ。

その後、小耳症で入院中の患者さん達の包帯交換を行った。

また、台風の中、明日小耳症で耳立て手術予定の患者さんが入院された。

さらに、海外の小耳症の患者さん達からのメールに対する返答を行った。


午後からは小耳症外来の時間帯となった。

午前中は台風で首都圏の交通機関はほとんど麻痺状態だった。

それにもかかわらず

小耳症で最新の患者さんが2名来院されたので診察を行った。

「人生には一生勉強が必要だ」、と言う意見が多い。が、

この勉強の意味を考えてみる。

勉強とは学ぶ事を意味する。


具体的には

「本を読む。」

「大学などの教育機関に通って教育を受ける。」

「学会などに出席して、最先端の報告を聞いて学ぶ。」

「インターネットを利用して学ぶ」

などなど学ぶ機会や、方法は無限大にある。


一方で、これまで学んだ知識を駆使し、一歩先へ進め、

従来不可能だった事を可能にする新たな進歩を成し遂げる過程の事を「研究」と言う。


世界的な研究を成し遂げた研究者の論文を書いた時期は、

医学分野では、ほとんどが30代の時期に成し遂げられている。


大学や医学会での目的は、進歩を行う事と、進歩を遂げた研究報告や、

最先端のすでに確立した技術を、若い医師に教育する事にある。


日本の大学の最高の地位にある60代にもなった人物が、

最近の進歩した世界的な分野を知る目的で欧米の海外の学会へ出席したり、

50代を超えても、

未だに海外へ留学を繰り返し学び続けている人々をしばしば見かける。

これらの人は「一生勉強「し続けている人々だ。


つまり、このような発想の人達は、

誰かが研究開発した他人、すなわち「研究者」の知識を

延々と学び続けるだけで一生が終了してしまう。

ある意味、研究者としては、人生の時間切れとなっているとも言える。


「学ぶ人」と、「研究者」が、どう異なるかと言うと、

「研究者」は、30代で、すでに研究開発を終了し、

その後は、その開発事項をさらに上回る報告が出ない限り

永遠と世界を教育し続ける立場となる。


そういう意味で、「研究者」と、「学び続ける人)との関係は、

「教育者」と「受講生」との関係となる。


言い換えると、一生学び続ける人は、

一生受講生の立場で、教育者にはなれない立場という事になる。


分野ごとに、世界中の知識を学びつくした後は、ある時点で

それを上回る、新技術や新たな分野を研究開発し、

世界へ報告するような方向転換が重要だ。


そのある時点が30代なのだ。

30代を超えてしまった場合、

自分が研究者としては、向いていなかったと判断する事も必要だろう。


そういう意味で30代は、研究者になれるがどうかの瀬戸際の時期とも言える。







本日は、下唇の悪性腫瘍のため、

中国地方の病院で、下唇及び下顎部にまで及ぶ腫瘍切除及びその再建手術を受けたものの、

その瘢痕や下唇の左右不対象のため、

修正手術を希望されて当院へ来院された患者さんの手術を行った。

顔面の手術のため、患者さんのプライバシー保護の目的で

本日の手術写真をアップすることはできない。

手術はスムーズに進行した。

本日は小耳症で入院していた患者さんが

診察後無事退院となった。

その後、明日手術予定の患者さんが入院となった。


また、小耳症で入院中の患者さん達の包帯交換を行った。

私がアメリカ形成外科学会のために、

渡米中は、○先生に包帯交換を行ってもらっていた。

本日が帰国してから初めての包帯交換となったが、皆順調な経過をたどっている。

抜糸の時期の患者さんが多く、包帯交換には時間を要した。


まだ時差ボケが残っているものの、昼間日本時間どうり起きていたので

今回は、早めに時差ボケから解放されそうだ。

明日は、下顎部の軟部腫瘍を切除され

下顎部の再建を他の施設で行われたものの

患者さんはその再建結果に満足出来ず、

当院での修正術を希望された患者さんの手術が予定されている。



Nagata Microtia and Reconstructive Plastic Surgery Clinic
Satoru Nagata, M.D., Ph.D.
EAR CARVING WORKSHOP
Using The Nagata Technique


永田小耳症形成外科クリニック・永田 悟
アメリカ形成外科学会・サンジエゴでの小耳症インストラクショナルコース


2013年10月11日、午後2時から5時までの3時間
サンジエゴで行われたアメリカ形成外科学会において小耳症のインストラクショナルコースを行った。
その際に参加形成外科医師へ配られたパンフレット

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EAR CARVING WORKSHOP Using The Nagata Technique

永田法の耳介彫刻訓練

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Instructer

インストラクター5名の紹介

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Satoru Nagata, MD,PhD   Principal instructor
 Nagata Microtia and Reconstructive Plastic Surgery Clinic
Toda City, Saitama, JAPAN

Gordon Wilkes, MD, FRCSC Course director
 University of Alberta

David M. Fisher, MD, FRCSC
 University of Toronto

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Leila Kasrai, MD, FRCSC
 University of Toronto

Regan Guifoyle, MD, FRCSC
University of Alberta

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P1080476.jpg

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P1080473.jpg

3時間のインストラクショナルコースもあっという間に終了した。
アメリカ形成外科学会には世界中の形成外科医が所属しており。
このコースに出席した聴講実習生達は非常に熱心だったので、
インストラクターとしては、教え甲斐のあるコースとなった。

サンジエゴは、空港から街中までタクシーでわずか10分程度だが
港には、アメリカ軍の巨大な軍艦が停泊していた。
街中の、港には、レジャー用の豪華なボートが数多く停泊していた。

ホテルの隣には、学会会場となったコンベンションセンターがあった。
近いと安心していたものの、あまりにも巨大な建物で400メートル以上もあり
センター内で形成外科学会の受付にたどり着くまで延々と歩かなければならなかった。

15日まで学会は行われているが、小耳症の入院患者さん達が待っているので
私は10月13日夜、サンジエゴから11時間ものフライト後、帰国した。
院長がいないので、医局はとっても静か。

外来も、患者さんがいないので、静か。

今週後半は、小耳症の手術がなかったので、病棟も、静か。
というか、男子でにぎやか。

しかし、ただ今手術室では、〇先生が、奮闘中。

〇先生は、手も動かすが、口も動かす。

患者さんは、
 「おかげでリラックスできました」とご満足。

午後は〇先生による、包帯交換の予定。

台風のおかげで、毎日暑い日が続く。

明日の日曜日、
院長が返ってくると同時に、秋も返ってくるだろう。

computer in usa could not use japanese language input for me.


yesterday morning at 12 o'clock i arrived at mariott hotel in san diego.

morning 12 o'clock 9/october/2013 in usa is 4 o'clock 10/october/2013 in japan.

today, i went to convention center.

the plastic surgery meeting usa is held in convention center from tomorrow.

convention center is near the hotel but center is too huge.

convention center is more than 400 meters.

the congress is held most far place in convension center.
10月9日、現在午後3時半。

成田空港ラウンジにて、このブログを書いている。

どうやら心配していた台風も避けて、サンジエゴ行のジェット機は定刻どうり出発する。

登場時刻は17時5分。

飛び立つのが17時25分予定だ。

○先生いわく、サンジエゴはきれいな町という事だ。

アメリカ形成外科学会でのインストラクショナルコースが終了したら

少し街の写真でも撮ってみよう。
本日は午前中、小耳症で入院していた患者さんが無事退院となった。

その後、小耳症で入院中の患者さん達の包帯交換を行った。

前のこのブログにも書いたように

本日は夕方、成田空港から、アメリカ・サンジエゴへのフライト。

10時間以上乗って到着時も同じ日の10月9日。

10月11日、午後、3時間の「小耳症のインストラクショナルコース」を行って、

10月12日サンジエゴから、成田へ。

成田に到着するのが10月13日夕方6時近くになる予定。



本日は台風が、日本海に存在しているので飛行機が予定どうり飛ぶかどうか?


Nagata Microtia and Reconstructive Plastic Surgery Clinic
Satoru Nagata, M.D., Ph.D.
Carving a 3-D Ear Framework: A Hands On Surgical Simulation
Plastic Surgery The Meeting: San Diego: USA

永田小耳症形成外科クリニック・永田 悟
3次元耳介形態フレーム作成教育実習:インストラクショナルコース
アメリカ合衆国形成外科学会


P1080427.jpg
San Diego
October 11 to 15, 2013

Plastic Surgery The Meeting

2013年10月11日ー15日
アメリカ形成外科学会がサンジエゴで開催される。

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Educational Program; Friday,October 11
教育プログラム10月11日

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Instructional Course
インストラクショナル コース 

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NEW! Carving a 3-D Ear Framework:
A Hands On Surgical Simulation

2:00-5:00p.m. FEE:$175
3.0 ama pra category 1credits


David Fisher,MD; 
Leila Kasrai, MD;
Satoru Nagata, MD; 
Gordon Wilkes, MD



新!「3次元耳介フレーム作成実習」
午後2時ー5時   受講費用175ドル
 デイヴィッド フィッシャー 医師;
 レイラ カスライ 医師:
 永田 悟          医師;
 ゴードン ウィルキス 医師;



形成外科医のための3時間の教育実習コースでは

永田法の3次元肋軟骨フレーム作成実習」を行う。

 私が、中央で3次元耳介形態フレームを作成を実演し、
 それを見て学びながら、受講生達が耳介形態作成を行い、
 フィッシャー医師、カスライ医師、ウィルキス医師の3名が、
 受講生達の間を回りながら出来栄えの細かなチェックや、修正を行って回る。

たっぷり3時間はかかる教育コースだ。

本日夕方、成田からサンジエゴへのフライトだ。
10月13日帰国予定。
Nagata Microtia and Reconstructive Plastic Surgery Clinic
Satoru Nagata, M.D., Ph.D. 8/October/2013
1st-stage operation for lobule type microtia

永田小耳症形成外科クリニック・永田 悟・2013年10月8日
耳垂残存型小耳症の肋軟骨移植術


P1080420.jpg
Preoperative appearance
of lobule type microtia.

耳垂残存型小耳症の術前。

P1080421.jpg
Determine the proper anatomical location
with the transparent film template.

透明フイルムに印刷した本人サイズの設計図を用いて耳介の正しい場所と大きさを決定する。

P1080422.jpg
The outline for the reconstruction of the auricle.

耳介再建の手術デザイン。

P1080423.jpg
Fabricated 3-dimensional costal cartilage frame
[3-D frame] and paper template.

作成した3次元肋軟骨フレームと紙型。

P1080424.jpg
4 skin flaps formed,
anterior skin flap of the lobule,
posterior skin flap of the lobule,
tragus skin flap,
mastoid skin flap.
All remnant ear cartilage removed.
Skin pocket created.

4枚の皮弁を形成した。
 耳垂前面皮弁、
 耳垂後面皮弁、
 耳珠用皮弁、
 乳突洞部皮弁。
全ての耳介軟骨を摘出した。
皮下ポケットを作成した。

P1080425.jpg
The 3-D frame is grafted
under the skin pocket
and reconstructed auricle.

3次元肋軟骨フレームを皮下ポケットへ移植して再建した耳介。

P1080426.jpg
The appearance
at the end of the 1st-stage operation
with Bolster fixation sutures.
本日は午前中、小耳症で入院していた患者さんが診察後無事退院となった。

また、明日小耳症で手術予定の患者さんが入院となった。

その後、小耳症で入院中の患者さん達の包帯交換を行った。

月曜日は抜糸の時期にあたる患者さんが多いので、包帯交換に時間がかかった、


午後からは、小耳症で再診の患者さん達の診察を行った。

その後、来週と再来週の小耳症の患者さん達6名の全身麻酔用術前検査を行った。

また、アメリカ形成外科学会インストラクショナルコースのための準備を行った。
昨日の朝、この秋初めて、駅で温かいお茶を買った。

両手で握って、指を温めて、寒くなったわねえとつぶやいていると、
向こうから雨の中を、半そでのTシャツの男子が自転車で走ってくる。
みんな、急にやってきた秋に、衣替えが追いついていない様子。
肌に張り付いたTシャツを見ているだけで、寒そうだわ。

秋になったので、院長は恒例の海外出張。
そのあとは、いつもの行事が待っている。

当院は11月15日が開院日。

なんとなんと、丸々8年が過ぎようとしている。
なので、それに合わせて、
 健康診断
 避難訓練
の大イベントを行わねば、ね。

その後は
 インフルエンザの予防接種。

それが終わるころは、クリスマスが来て、お正月が来て。
8年前の慌ただしい日々が思い出されるが、
なんとかここまでやってきた。

その間、色々あったけど。

地震とか、地震じゃないこことか、
まさに天地がひっくり返るようでもあったが、
とりあえずは、今、毎日が、過ぎていく。

時には○先生からの、
 「事務長!リフトアップして若がえりましょう」攻撃をかわしながら、
8年分の加齢現象をものともせず、またもう一年、頑張ろうと、思う。


本日は午前中小耳症で入院していた患者さんが診察後無事退院となった。

また、小耳症で再診の患者さんたちの診察を行った、

その後、病棟へ上がり小耳症で入院中の患者さん達の包帯交換を行った。

再び外来へ降りて、小耳症で再診の患者さんの診察を行った。


午後からも小耳症で再診の患者さん達の診察を行った。

忙しかった今週の仕事もようやく終了した。


さて、10月11日は、サンジエゴで行われるアメリカ形成外科学会で、

私は、3時間の「小耳症インストラクショナルコース」を行う。

そのため、来週の水曜日、10月9日に出発し、10月13日夕方帰国予定となっている。
Nagata Microtia and Reconstructive Plastic Surgery Clinic
Satoru Nagata, M.D., Ph.D. 4/October/2013
1st-stage operation for small concha type microtia

永田小耳症形成外科クリニック・永田悟・2013年10月4日
小耳甲介型小耳症の肋軟骨移植術


P1080363.jpg
Preoperative appearance
of small concha type microtia.

小耳甲介型小耳症の術前。

P1080364.jpg
Determine the proper anatomical location
with the transparent film template.

耳介の正常な場所と大きさを決定するために
透明フイルムに印刷した本人サイズの設計図を用いる。

P1080365.jpg
The outline for the reconstruction of the auricle.

耳介再建の手術デザイン。

P1080366.jpg
Fabricated 3-dimensional costal cartilage frame
[3-D frame] and paper template.

作成した3次元肋軟骨フレームと紙型。

P1080367.jpg
4-skin flaps formed,
anterior skin flap of the lobule,
posterior skin flap of the lobule,
tragus skin flap [include small conchal region],
mastoid skin flap.
All remnant ear cartilage removed.
Skin pocket created.

4枚の皮弁を形成した。
 耳垂前面皮弁、
 耳垂後面皮弁、
 耳珠用皮弁「小耳甲介部を含む場所から拳上した」、
 乳突洞部皮弁。
遺残耳介軟骨を全て摘出した。

P1080369.jpg
The 3-D frame is grafted
under the skin pocket
and reconstructed auricle.

3次元肋軟骨フレームを皮下ポケットへ移植して再建した耳介。

P1080370.jpg
The appearance
at the end of the 1st-stage operation
with Bolster fixation sutures.

ボルスター縫合固定を行って手術終了。
nagata microtia and reconstructive plastic surgery clinic
Satoru Nagata, M.D., Ph.D. 3/october/2013
1st-stage operation for lobule type microtia after tissue expansion in China

永田小耳症形成外科クリニック・永田 悟・2013年10月3日
組織拡張術を中国で行われた耳垂残存型小耳症の肋軟骨移植術


P1080350.jpg
Preoperative appearance.
In this case, unfortunately, tissue expansion was done in China
 for lobule type microtia.
Tissue expander is not neccesary for the operation of lobule type microtia by Nagata method.

この症例は、中国で組織拡張術をすでに行われて来日した。
永田法では、組織拡張しなくても正常な耳介が再建可能だ。

皮膚の下にバルーン「風船」を入れる手術を行った後、
皮膚から注射を毎日少しづつ風船の中に2か月ほどかけて注入し、
皮下で風船を膨らまして皮膚の表面積を増す目的で巨大なこぶを作り
風船を抜いて、新たに作成した肋軟骨フレームを移植すれば
耳の輪郭が良くなるだろうという発想で行われる方法を
「組織拡張法」[tissue expander method]と言う。

しかし、膨らませた皮膚は風船を抜くと妊娠と同じ原理で、元の表面積に戻るので
膨らませた科学的な意味が無い。
また、細菌感染や、皮膚壊死などという合併症を起こす確率も高いので
「耳介再建手術においては、組織拡張法は行わない」という結論に達している。

1987年、ニューデリーにおいて行われた国際形成外科学会で、世界の小耳症専門家の討論の結果、
すでに「小耳症に対する耳介再建に於いて組織拡張法は行うべきでない」という結論となった。
さらに、1992年、永田法の報告以来、国際小耳症学会において
組織拡張法の報告は全く無くなっている。

組織拡張法で再建した耳介は移植肋軟骨の吸収を引き起こし
移植した肋軟骨が長期経過とともに融けて変形萎縮をきたすので、
絶対に行ってはいけない方法だ。

しかし、遅れた施設では、いまだにこの方法を行っている所が
日本の大学にも存在するから要注意だ。

P1080351.jpg
Determine the proper anatomical location
with the transparent film template.

耳介の正常な場所と大きさを決定するために、
本人サイズの設計図を印刷した透明フイルムを用いる。

P1080352.jpg
The outline for the reconstruction of the auricle.

耳介再建の手術デザイン。

P1080356.jpg
Fabricated 3 dimensional costal cartilage frame
[3-D frame] and paper template.

作成した3次元肋軟骨フレームと紙型。

P1080358.jpg
4 skin flaps formed,
anterior skin flap of the lobule,
posterior skin flap of the lobule,
tragus skin flap,
mastoid skin flap.
Tissue expander removed.[right]
Skin pocket created.
All remnant ear cartilage removed.

4枚の非弁を形成した。
 耳垂前面皮弁、
 耳垂後面皮弁、
 耳珠用皮弁、
 乳頭洞部皮弁。
風船「組織拡張器」[tissue expander]を摘出した。「右」
全ての遺残耳介軟骨を摘出した。

P1080359.jpg
The 3-D frame is grafted
under the skin pocket
and reconstructed auricle.

3次元肋軟骨フレームを皮下ポケットへ移植して再建した耳介。

P1080361.jpg
The appearance
at the end of the 1st-stage operation
with bolster fixation sutures.

ボルスター縫合固定を行って手術終了。
本日は、午前中明日小耳症手術を予定している患者さんが、

中国から来日して入院となった。

その後、小耳症で入院中の患者さん達の包帯交換を行った。

また、イギリスの形成外科学会誌からの論文審査を行った。


午後からは小耳症で細心の患者さんたちの診察を行った。

明日は、

すでに中国で、組織拡張術を行われてしまった小耳症に対する肋軟骨移植術を予定している。

組織拡張術は、世界的にすでに行われなくなった手術法だ。