永田小耳症形成外科クリニックと愉快な仲間たち

愉快な仲間たちの秘密の会話

本日は土曜日。

永田小耳症形成外科クリニックは小耳症外来の日。

小耳症で入院していた患者さんが無事退院となった。

その後、小耳症で再診の患者さん達数名の診察を行った。

さらに小耳症で入院中の患者さん達の包帯交換を行った。

全員順調な経過をたどっている。

また外来へ降りて、小耳症で再診の患者さん達の診察を行った。


午後からも小耳症で再診の患者さん達が来院され診察を行った。

Nagata Microtia and Reconstructive Plastic Surgery Clinic
Satoru Nagata M.D., Ph.D. 30/August/2013
1st-stage operation for small concha type microtia

永田小耳症形成外科クリニック・永田 悟・2013年8月30日
小耳甲介型小耳症の肋軟骨移植術


P1070978.jpg
Small concha type microtia.
The 3 dimensional costal cartilage frame
is grafted under the skin pocket and reconstructed auricle.

小耳甲介型小耳症に対して3次元肋軟骨移植術を行って再建された耳介。



P1070981.jpg
The appearance
at the end of the 1st stage operation
with bolster fixation sutures
Nagata Microtia and Reconstructive Plastic Surgery Clinic
Satoru Nagata, M.D., Ph.D. 29/August/2013
1st-stage operation for lobule type microtia

永田小耳症形成外科クリニック・永田 悟・2013年8月29日
耳垂残存型小耳症の肋軟骨移植術


P1070962.jpg
Preoperative appearance of lobule type microtia.

耳垂残存型小耳症の術前。
P1070963.jpg
Determine the proper anatomical location
with the transparent film template.

耳介の正常な場所と大きさを決定するために
透明フイルムに印刷した本人サイズの設計図を用いる。

P1070964.jpg
The outline for the reconstruction of the auricle.

耳介再建のためのデザイン。

P1070967.jpg
Fabricated 3 dimensional costal cartilage frame
[3-D flame] and paper template.

作成した3次元肋軟骨フレーム。

P1070966.jpg
4 skin flaps formed,
anterior skin flap of the lobule,
posterior skin flap of the lobule,
tragus skin flap,
mastoid skin flap.
All remnant ear cartilage removed.
Skin pocket created.

4枚の皮弁形成を行った、すなわち
 耳垂前面皮弁、
 耳垂後面皮弁、
 耳珠用皮弁、
 乳突洞部皮弁。
全ての耳介軟骨を摘出した。
皮下ポケットを作成した。

P1070969.jpg
The 3-D frame is grafted
under the skin pocket
and reconstructewd auricle.

3次元肋軟骨フレームを皮下ポケットへ移植して再建された耳介。

P1070971.jpg
The appearance
at the end of the 1st-stage operation
with Bolster fixation sutures.

ボルスター縫合固定を行って手術終了。
本日は午前中、小耳症で入院していた患者さんが診察後無事退院となった。

その後、明日小耳症で肋軟骨移植手術予定の患者さんが入院となった。

また、小耳症で入院中の患者さん達の包帯交換を行った。

さらに海外の形成外科学会からのメールに対する返事や

、海外の形成外科医からのメールに対する返事を出した。


午後からは、小耳症外来の時間帯となった。

日本中から小耳症で再診の患者さん達が来院され診察を行った。
Nagata Microtia and Reconstructive Surgery Clinic
Satoru Nagata, M.D., Ph.D. 27/August/2013
1st-stage operation for lobule type microtia

永田小耳症形成外科クリニック・永田 悟・2013年8月27日
耳垂残存型小耳症の肋軟骨移植術


P1070937.jpg
Preoperative appearance of lobule type microtia.

耳垂残存型小耳症の術前。

P1070938.jpg
Determine the proper anatomical location
with the transparent film template.

耳の正常な場所と位置を確定するために
透明フイルムに印刷してある本人サイズの設計図を用いる。

P1070939.jpg
The outline for the reconstruction of the auricle.

耳介再建の手術デザイン。

P1070940.jpg
Fabricated 3 dimensional costal carticlage frame
[3-D frame] and paper template.

作成した3次元肋軟骨フレームと紙型。

P1070943.jpg
Skin flaps formed,
 anterior skin flap of the lobule,
posterior skin flap of the lobule,
mastoid skin flap.
All remnant ear cartilage removed and skin pocket created.

皮弁を形成し皮下ポケットを作成した。

P1070944.jpg
The 3-D frame is grafted
under the skin pocket
and reconstructed auricle.

3次元肋軟骨フレームを皮下ポケットへ移植して再建した耳介。

P1070945.jpg
The appearance
at the end of the 1st-stage operation
with Bolster fixation sutures.

ボルスター縫合固定を行って手術終了。
スタートレック・・・ベネディクトが、よかったですね。
ちょっと行き過ぎちゃった感じが、よくでてた。

夏休み最後、ディズニーに行けないとき、家族で見るには、いいかも。
3Dならジェットコースターの代わりになりそう。

音楽が、ちょっと昔の映画っぽかったですが…。



携帯を新しくしたかったので、ふらふらと、街へ出かけていきました。

スマホは絶対買わないぞ。
今さら誰ともつながりたくないし、パソコンあるから検索しないし。

いいね、なんて、あんたの意見、聞いてないし。

番号札とって、待ってると、
若いお兄ちゃんに交じって、明らかに私の母の世代のおば様が、
携帯買いにきてる。

いまやご年配も携帯は必須なのねえ。

若いころはデートのときでも、相手が遅れても連絡の取りようがなく、
いらいらと待っていたものだけど、
今はすぐに連絡が取れるのよね。

逆にウソがつきにくくなってきた、なんてこともあるらしい。
GPS機能もあるからね。

順番が来て、番号が呼ばれて、
あら、財布忘れてきた。

カードも、身分証明になる保険証も、現金も、みんな財布の中。
どうりでバッグが、軽いと思いましたよ。

また今度、出直しだあ・・・。
本日は午前中、パキスタンから来日し小耳症で入院していた患者さん

と、日本人の小耳症の患者さんが診察後、無事退院となった。


永田小耳症形成外科クリニックには、

最近、海外からの小耳症の患者さんの入院割合が増加してきた。


海外からの患者さんを受け入れる際はいろいろと非常に大変なことが多い。

ビザの申請のための英語の正式な書類を用意するだけでも大変だ。


入院してからも職員全てが英語での対応をしなければならない。

小耳症に対する対応必要英語をマニュアル化しているものの

実際面ではとても困難なことが多い。


それでも海外からの患者さん達が頻繁に入院するようになったので

職員たちはずいぶん英語での対応に慣れてきた。


海外からの患者さん達は、各国の形成外科医からの紹介がほとんどだ。

永田法が世界中に知られるようになってきた結果だ。


小耳症の患者さんのみでなく

小耳症手術を学びに海外からの形成外科医も頻繁に当院を訪れている。

今週から2週間の間、イギリスの形成外科医が留学中だ。

国内の形成外科施設の中で、

海外からの患者さんや、海外からの形成外科医が最も多く来院している施設となっている。


また、午前中は小耳症で入院中の患者さん達の包帯交換を行った。

午後からは、来週小耳症で手術予定の患者さん達の全身麻酔用に術前検査を行った。

さらに小耳症で再診の患者さん達の診察を行った。


明日は小耳症の肋軟骨移植術が予定されている。












福島原発事故後、放射能汚染水の海洋漏出が問題となっている。

事故以来、周辺の森林伐採を行って、

汚染水をタンクへ貯留し続けてきた結果、貯水タンクが増加し過ぎ

タンクを新たに置くスペースを、これ以上広げる事が困難となってきている。

今後何十年も、汚染水が増加し続けるのだから、

どう考えても貯留を継続すること自体不可能に近い。

事故度たった2年しか経過していない時期なのにすでに

貯留がせっぱつまった状態だ。

そんな時期に汚染水漏出が起きた。

さらに山から流れる地下水が、汚染水を海へ流している事まで濃厚となった。

当然今後、何十年も次から次へと汚染水の漏出が起こるだろう。

地震大国日本、全国に数多く存在する原子力発電所は、すべて海岸線に存在する。

今回のリスクを処理する費用を考えれば

原発は通常の発電所よりも危険で高くつく事が明白だ。

海洋汚染の結果、食物連鎖の影響が判明するのはさらに10年後となるだろう。
本日は8月24日土曜日。

土曜日の永田小耳症形成外科クリニックは、小耳症外来日。

午前中は、小耳症で入院していた患者さんが診察後、無事退院となった。

その後小耳症で再診の患者さん達数名の診察を行った。

さらに、小耳症で入院中の患者さん達の包帯交換を行った。

その後再び外来へ降りて小耳症で再診の患者さん達の診察を行った。


午後からは、小耳症で再診の患者さん達の診察を行った後

小耳症で初診の患者さんが3名来院されたので

手術法の詳しい説明を2時間ほどかけて行った。

さらに小耳症で再診の患者さん達が待っておられたので診察を行った。

外来終了は、すでに5時近くとなっていた。



Nagata Microtia and Reconstructive Plastic Surgery Clinic
Satoru Nagata, M.D., Ph.D.
2nd-stage operation for lobule type microtia

永田小耳症形成外科クリニック・永田 悟・2013年8月23日
耳垂残存型小耳症の耳立て手術


P1070867.jpg
6 months after the 1st-stage operation for lobule type microtia.
The reconstructed auricle.

耳垂残存型小耳症に対して半年前に肋軟骨移植術を行って再建された耳介。

P1070868.jpg
The ourline for the 2nd stage operation.

耳立て手術のデザイン。

P1070870.jpg
Ultra-dericate split thickness scalp skin [UDSTS]is elevated.
The temporoparietal fascia flap [TPF] is elevated.
The costal cartilage block for ear projection is fabricated.

分層頭皮皮膚を採取した。
TPFを拳上した。
耳を立てるための肋軟骨ブロックを作成した。

P1070873.jpg
The total suture line.

縫合線の全体像。

P1070872.jpg
The reconstructed auricle is projected.

再建された耳介が立っている。

P1070871.jpg
The reconstructed auricle is projected.

再建された耳介が立っている。
Nagata Microtia and Reconstructive Plastic Surgery Clinic
Satoru Nagata, M.D., Ph.D. 22/August/2013
1st-stage operation for lobule type microtia

永田小耳症形成外科クリニック
永田 悟・2013年8月22日
耳垂残存型小耳症の肋軟骨移植術


P1070859.jpg
preoperative appearance of lobule type microtia.

耳垂残存型小耳症の術前。

P1070860.jpg
Determine the proper anatomical location
with the transparent film template.

耳介の正確な場所と大きさを決定するために
透明フイルムに印刷した本人サイズの設計図を用いる。

P1070861.jpg
The outline for the reconstruction of the auricle.

耳介再建の手術デザイン。

P1070862.jpg
Fabricated 3 dimensional costal cartilage frame
[3-D frame] and paper template.

3次元肋軟骨フレームと紙型。

P1070864.jpg
4 skin flaps formed,
anterior skin flap of the lobule,
posterior skin flap of the lobule,
mastoid skin flap,
tragus skin flap.
All remnant ear cartilage removed.
Skin pocket created.

4枚の皮弁形成を行った。
 耳垂前面皮弁、
 耳垂後面皮弁、
 乳突洞部皮弁、
 耳珠用皮弁、
全ての遺残耳介軟骨を摘出した。
皮下ポケットを作成した。

P1070865.jpg
The 3-D frame is grafted under the skin pocket and reconstructed auricle.

3次元肋軟骨フレームを皮下ポケットへ移植して再建した耳介。

P1070866.jpg
The appearance
at the end of the 1st-stage operation
with Bolster fixation sutures.

ボルスター縫合固定を行って手術終了。


Nagata Microtia and Reconstructive Plastic Surgery Clinic
Satoru Nagata, M.D., Ph.D. 20/August/2013
2nd-stage operation for microtia after secondary reconstruction

永田小耳症形成外科クリニック・永田 悟・2013年8月20日
再々建した耳介の耳立て手術

P1060150.jpg
The preoperative appearance of
unsatisfactory primary auricular reconstruction case.
This case was already operated
at University hospital in Kansai area 9 years ago.

9年前、関西地方の某大学病院で
小耳症に対する耳介再建手術を行われたものの不幸な結果となり
当院で耳介の再々建手術を希望され来院された術前の状態。

P1070828.jpg
The postoperative result.
5 months after the 1st-stage operation
[secondary auricular reconstruction].

再々建手術を行って5か月目状態。

P1070830.jpg
The outline for the 2nd-stage operation.

耳立て手術のデザイン。

P1070831.jpg
The temporoparietal fascia flap [TPF] is elevated.
Ultra-delicate split thickness scalp skin [UDSTS] is harvested.
The costal cartilage block for ear projection is fabricated.

TPFを拳上した。
頭皮分層皮膚を採取した。
耳を立てるための肋軟骨ブロックを作成した。

P1070832.jpg
The total suture line.
Tragus is reconstructed.

縫合線の全体像。
耳珠も修正した。

P1070833.jpg
The reconstructed auricle is projected.

再々建耳介が立っている。

P1070834.jpg
The reconstructed auricle is projected.

再々建された耳介が立っている。
アロエのお母さんへ。

母の愛は院長をも軽く超える。
ここにいると、いろんな母がいるけれど、
すべての母ってほんと強いなあと思います。
お嬢さんの次回の入院も、楽しみにしています。

ところで、
夏休みも残すところ、わずかとなってきたね。
入院中の子供たちは、宿題終わったろうか。

私の見るところ、がやがやと頭突き合わせて、ゲームして、楽しそうだ。
宿題、してる子なんて、いるのかな。

手術の翌日は、ちょっと大変だけど、
その翌日は元気になって、
子供たちは3日目からは「ふつう」と言っているから、
1か月の入院中に、毎日勉強したら、退院のときは天才になってるかもよ。

でも、そんな子はたまにはいるけど、
ほとんどはここぞとばかり、
毎日楽しく過ごしています。

先日は、遅くまで起きてる競争をやってるとか、聞いたけど、
ここは、毎日修学旅行じゃないんだゾウ。

規則正しく生活して、きちんと傷を治して帰りなさい。

手術の翌日はご家族は心配で、
痛がって泣いているんじゃないかしらと、
朝早くからおいでになるが、
ご本人はけっこうすたすた歩いたりされるので、
たまに拍子抜けされたりもする。

中には一人で頑張っていたのに、お母さん顔を見た途端、泣き出すのもいるし、
泣いたり笑ったり、それぞれの入院生活。

無事に元気で、退院できますように。




本日は午前中小耳症で入院していた患者さんが診察後無事2名退院となった。

その後、小耳症で入院中の患者さん達の包帯交換を行った。

月曜日は抜糸の時期にあたる患者さん達が多いので包帯交換に時間を要した。


午後からは、小耳症の患者さんが多く来院されて外来があふれた。

来週手術予定の患者さん達3名の全身麻酔用術前検査を行った。

さらに小耳症で再診の患者さん達の診察を行った。

その後小耳症で初診の患者さんが来院されたので

2時間ほどかけて手術法の詳しい説明を行った。


明日は小耳症の耳立て手術が予定されている。


来年から消費税を上げるのかどうか、

政府が最終決定する時期が近づいている。

借金大国日本の財政の財政再建のために増税が必要と言う。

しかし、政府が言う借金の額が本当なのかどうかを確認する事ができない大部分の人は

なかなか納得ができない。


1000兆円を超える借金だというが、膨大すぎて想像を絶する。

この膨大な借金の金利を払うだけでも大変だろう。

今後生産人口が減少するのだから、どう考えてもますます借金が増え続いていくのだろう。


日本のみでなく、このような状態は世界中の傾向となっている。

世界中が借金だらけになっていると考えると、これまた恐ろしい。


しかし政府の報告が本当なのかどうか

本当に借金の額を全て正確に間違いなく確認する事が出来る国民は、何%いるのだろうか?

ただ信じるしかないのだろうか?


数字はいくらでも作り変えることができるから恐ろしい。


本日は土曜日。

永田小耳症形成外科クリニックの土曜日は、小耳症外来の日。

午前中小耳症で再診の患者さん達が来院されたので診察を行った。

その後、小耳症で入院中の患者さん達の包帯交換を行った。

再び外来へ降り、小耳症で再診の患者さん達の診察を行った。


午後からも、小耳症で再診の患者さん達の診察後

来週小耳症手術予定の患者さんの全身麻酔用術前検査を行った。

さらに、小耳症で初診の患者さんが来院されたので

手術法の詳しい説明を行った。

気が付けば夕方となり、ようやく忙しかった今週の仕事が終了した。
Nagata Microtia and Reconstructive Plastic Surgery Clinic
Satoru Nagata, M.D., Ph.D. 16/August/2013
1st-stage operation for concha type microtia

永田小耳症形成外科クリニック・永田 悟・2013年8月16日
耳甲介型小耳症の肋軟骨移植術


P1070763.jpg
Preoperative appearance of concha type microtia.

耳甲介型小耳症の術前。

P1070764.jpg
Determine the proper anatomical location
with the transparent film template.

透明フイルムを用いて耳介の正確な大きさを決定する。

P1070765.jpg
The outline for the reconstruction of the auricle.

耳介再建の手術デザイン。

P1070766.jpg
Removed ear cartilage.[left]
Fabricated 3 dimensional costal cartilage frame [3-D frame].[center]
Paper template.[right]

摘出した耳介軟骨。「左」
作成した3次元肋軟骨フレーム。「センター」
紙型。「右」

P1070767.jpg
Skin flaps formed and skin pocket created.

皮弁形成を行って皮下ポケットを作成した。

P1070768.jpg
Skin flaps formed and skin pocket created.

皮弁形成を行って、皮下ポケットを作成した。

P1070769.jpg
The 3-D frame is grafted
under the skin pocket
and reconstructed auricle.

3次元肋軟骨フレームを移植して再建した耳介。

P1070770.jpg
The appearance
at the end of the 1st-stage operation
with bolster fixation sutures.

ボルスター縫合固定を行って手術終了。
Nagata Microtia and Reconstructive Plastic Surgery Clinic
Satoru Nagata, M.D., Ph.D. 15/August/2013
1st-stage operation for lobule type microtia

永田小耳症形成外科クリニック・永田 悟・2013年8月15日
耳垂残存型小耳症に対する肋軟骨移植術「第1回目手術」


P1070753.jpg
Preoperative appearance of lobule type microtia.

耳垂残存型小耳症の術前。

P1070754.jpg
Determine the proper anatomical location
with the transparent film template.

透明フイルムに印刷した本人サイズの設計図を用いて
耳介の正常な場所と大きさを決定する。

P1070755.jpg
The outline for the reconstruction of the auricle.

耳介再建の手術デザイン。

P1070756.jpg
Fabricated 3-dimensional costal cartilage frame
[3-D frame] and paper template.

作成した3次元肋軟骨フレームと紙型。

P1070758.jpg
4 skin flaps formed,
anterior skin flap of the lobule,
posterior skin flap of the lobule,
mastoid skin flap,
tragus skin flap.
All remnant ear cartilage removed.
Skin pocket created.

4枚の皮弁形成を行った。
  耳垂前面皮弁、
  耳垂後面皮弁、
  乳突洞部皮弁、
  耳珠用皮弁。
全ての耳介軟骨を摘出した。
皮下ポケットを作成した。

P1070761.jpg
The 3-D frame is grafted
under the skin pocket
and reconstructed auricle.

3次元肋軟骨フレームを皮下ポケットへ移植して作成した耳介。

P1070762.jpg
The appearance
at the end of the 1st-stage operation
with Bolster fixation sutures.

ボルスター縫合固定を行って手術終了。
放射能障害は見えないだけに恐怖だ。

日本は、広島、長崎に原子爆弾を受けた世界唯一の被爆国である。

それぞれに一瞬にして、10万人の人々が死亡した。

生き残ったとしても、爆発による熱傷を長年の軟膏療法の結果、

ようやく傷はふさがりはしたものの、多くのケロイドを残した。

長年の治療の結果やっと病院を退院したものの

自分の姿を鏡に映し見て、落胆失望した若き女性達が6000名も自殺した。

この乙女達を原爆乙女と呼ぶ。

このように悲しい事実があるという事を日本人は肝に銘じてほしい。


長崎出身の私は、爆心地に最も近い城山小学校に通っていた。

原爆記念日が来るたびに「原爆乙女」の話を聞かされた私は、

当時日本にも、形成外科の技術が発達していれば、

このような患者さんを救えたはずだと、子供心に深く刻み込まれた。

その結果、私は小学校5年時に形成外科医になる事を決意した。


現在でも放射能障害で、さまざまな疾患を併発し、死亡している人々がいる。

世界で唯一の被爆国日本。

放射能障害が年単位で時間を経過するたびに、どのような

医学的障害が起きてきたのかという学問的経験が残されている。

どのくらいの放射能にさらされると、どのような障害が起きるのかが

長崎大学や、広島大学に資料として残っている。

これらの経験による結果を、福島原発事故の放射能障害に対しても

今後とも有効に活用する必要がある。


さて、小学校時代からずっと希望していた形成外科医となった私は、

体表の中で最も複雑な形態をし、

形成外科分野の中で最も困難といわれた正確な耳介再建のため挑戦を続けてきた。


1992年に私の「耳介再建に対する新たな手術法」論文が巻頭論文として掲載されて以来

欧米をはじめとした各国の形成外科学会から依頼を受け続け

「小耳症に対する耳介形成手術」の教育講演やデモンストレーション手術を

この20年以上も行い続けてきた。

また世界中の形成外科医が

永田小耳症形成外科クリニックへ小耳症手術を学びに来院し続けた結果

現在、永田法は、ついに世界中に広がって来た。


今年の10月11日にも、サンジエゴで開催されるアメリカ形成外科学会において

私は「小耳症の3次元肋軟骨の作成法」

形成外科医への教育コースを3時間行う事になっている。


原子爆弾により起きた「原爆乙女」の悲劇が、

現在も私の形成外科医を継続し続けるモチベーションとなっている。


自分が開発した手術法を、世界が見る学会誌へ掲載し、

さらに世界中の形成外科医を20年という長年にわたり教育し続け、

世界中の形成外科医が、行えるようになる事で

自分が死しても、自分の生きてきた証が世界に永田法として残る。


自分のみで手術する件数は限られているが、

世界中の形成外科医が永田法を行ってくれる事で

世界中の小耳症の患者さんのみでなく、

外傷により欠損した患者さんや、

耳介にできた癌切除後の患者さんに対する耳介再建にも利用できるので

膨大な患者さんの耳介再建が永田法を用いる事で

直接私が行う手術以外にも、

世界中の形成外科医が用いる事で間接的に半永久的に行える事となる。


つまり、地域医療にとどまらず、世界医療へ貢献する事が出来る。

私が形成外科医として耳介再建の進歩を行う事への

モチベーションが継続する原動力だ。


私が「耳の再建ばかり行っていて飽きるだろう」

と言う形成外科医がいるが、

上記のモチベーションがある私が、飽きるはずが無い。







本日は午前中、小耳症で入院していた患者さんが診察後無事退院となった。

その後、明日小耳症で手術予定の患者さんが入院となった。

さらに小耳症で入院中の患者さん達の包帯交換を行った。

その後、海外の小耳症患者さんからのメールに対する返答を行った。


午後からは小耳症外来の時間帯となった。

夏休みのせいということもあり

小耳症で再診の患者さん達が日本中から来院され外来があふれた。

再診の患者さんの診察後、

小耳症で初診の患者さんが来院されたので、手術法の詳しい説明を行った。


明日は小耳症に対する肋軟骨移植術が予定されている。



Nagata Microtia and Reconstructive Plastic Surgery Clinic
Satoru Nagata, M.D., Ph.D. 13/August/2013
1st-stage operation for lobule type microtia

永田小耳症形成外科クリニック・永田 悟・2013年8月13日

耳垂残存型小耳症の肋軟骨移植術

P1070723.jpg
Preoperative appearance of lobule type microtia.

耳垂残存型小耳症の術前。

P1070724.jpg
Determine the proper anatomical location
with the transparent film template.

耳介の正常な場所と大きさを決定するために
本人サイズの設計図を印刷した透明フイルムを用いる。

P1070725.jpg
The outline for the reconstruction of the auricle.

耳介再建の手術デザイン。

P1070728.jpg

4 skin flaps formed,
anterior skin flap of the lobule,
posterior skin flap of the lobule,
tragus skin flap of the lobule,
mastoid skin flap.
All remnant ear cattilage removed.
Skin pocket created.

4枚の皮弁を形成した。
 耳垂前面皮弁、
 耳垂後面皮弁、
 耳珠用皮弁、
 乳突洞部皮弁。
全ての遺残耳介軟骨を摘出し、
皮下ポケットを作成した。

P1070727.jpg
Fabricated 3 dimensional costal cartilage frame
[3-D frame] and paper template.

作成した3次元肋軟骨フレームと紙型。

P1070729.jpg
The 3-D frame is grafted
under the skin pocket
and reconstructed auricle.

3次元肋軟骨フレームを皮下ポケットへ移植して作成した耳介。

P1070730.jpg
The appearance
at the end of the 1st-stage operation
with Bolster fixation sutures.

ボルスター縫合固定を行って手術が終了した。
あまりに暑くて、思考停止。

それでもこの暑い中、遠くから来ていただく患者さんやそのご家族に、感謝。

しかし先日も、お見舞いに来られたかたに、
面会制限ですと、2階への立ち入りをお断りした。
わざわざ来ていただいたのに、申し訳なかったが、
仕方ないです。

当院では面会を制限しています。
ご協力を、お願いいたします。

暑さは傷に悪いので、2階の病室は、クーラーをガンガンにかけて冷やす。

退院して自宅へ帰ってからも、
術後の傷の管理は大事です。

でも退院した元気な小学生は、暑くても、
海に行ったり、サッカーしたり。
ほこりまみれの汗まみれ。

クーラーの効いた部屋に閉じこもってはいられない。

とにかく何時でも、汚れたままにしないでね。

丁寧に洗ってあれば、いいんだけど。

なかには耳を蚊に喰われちゃう人もいる。
さすれば、耳は腫れますから、蚊取りベープをわすれないでね。

先日の外来で、院長が、
「きれいになってるね。よかったよかった」と喜んでいると、

「傷の調子が悪かったけど、アロエを貼ったら治りました。
 お母さんに貼られてしまったけど、効いたので、
 次の入院のときはアロエの鉢を持っていきなさいと
 言われました。」

と・・・こういう方もいる。

もしかして、院長、アロエのお母さんに負けているかも・・・?












本日は小耳症で入院していた患者さんが診察後無事退院となった。

その後、明日小耳症手術の患者さんが入院となった。

さらに小耳症で入院中の患者さん達の包帯交換を行った。

抜糸の患者さんが多かったので、2時間ほどかかった。


午後からは小耳症外来の時間帯となった。

小耳症で再診の患者さんたちの診察後

来週手術予定の小耳症の患者さん達の術前検査を行った。

更に再診の患者さん達の診察を行った。


夕方5時過ぎより雷を伴う激しい雨が降り始めた。

バケツをひっくり返したような豪雨で、まさに熱帯地方のスコールだった。

雨のおかげで昼間の猛烈な暑さからは、解放された。
日本国の借金が6月で1000兆円を超えた。

あまりに巨額なのでピンと来ないが、年間国家予算の10年分をはるかに超える借金だ。

個人に置き換えると、年収の10倍を超える借金という事になる。

個人が住宅購入時には、目安として年収の5倍が限度といわれているので、

やはり国家の借金は危険水準を超えている。

膨大な借金があるという事は、膨大な金利も返済しなければならない。

この膨大な金利返済の能力を超えた時点で、経済の崩壊が起き

とんでもない事になる。

日本経済の規模は、世界第3位という巨額に達するので

日本経済の崩壊は世界経済の崩壊をも引き起こす可能性がある。

消費税の引き上げの最終決定時期が迫っているが

8パーセントや10パーセントで全く不足しており、本来は15パーセント必要という。

さらに、TPP交渉が進行中だが、その内容はほとんど隠蔽されたままだ。

グローバル化した貿易規定となれば、現在まで過保護だった分野は

崩壊を起こすだろう。

借金とグローバル化のダブルパンチは下手をすると・・・・・・。







本日は、土曜日。

永田小耳症形成外科クリニックでは、小耳症外来の日。

外来で小耳症で再診の患者さん達の診察後、

病棟へ上がり小耳症で入院中の患者さん達の包帯交換を行った。

再び外来へ降り、小耳症で再診の患者さん達の診察を行った。


午後からは小耳症で初診の患者さん達が3名来院されたので

手術法の詳しい説明を2時間ほどかけて行った。

さらに小耳症で再診の患者さん達の診察を行って

忙しかった今週の仕事が終了した。
Nagata Microtia and Reconstructive Plastic Surgery Clinic
Satoru Nagata, M.D., Ph.D. 9/August/2013
2nd-stage operation for lobule type microtia

永田小耳症形成外科クリニック・永田 悟・2013年8月9日
耳垂残存型小耳症の耳立て手術


P1070668.jpg
6 months after the 1st-stage operation
for lobule type microtia
and reconstructed auricle.

耳垂残存型小耳症に対して肋軟骨移植術を半年前に行って再建された耳介。

P1070669.jpg
The outline for the second stage operation.

耳立て手術のデザイン。

P1070670.jpg
The temporoparietal fascia flap [TPF] is elevated.
The ultra-delicate split thickness scalp skin
[UDSTS] is harvested.
The costal cartilage block for ear projection is fabricated.

TPFを拳上した。
頭皮分層皮膚を採取した。
耳を立てるための肋軟骨ブロックを作成した。

P1070671.jpg
The total suture line.
The swelling of the auricle will go down during the hospitalization.

縫合線の全体像。
耳の腫れは入院中に引く。

P1070672.jpg
The reconstructed auricle is projected.

再建された耳介が立っている。

P1070673.jpg
The reconstructed auricle is projected.

再建された耳介が立っている。
Nagata Microtia and Reconstructive Plastic Surgery Clinic
Satoru Nagata, M.D., Ph.D. 8/August/2013
1st-stage operation for lobule type microtia

永田小耳症形成外科クリニック・永田 悟・2013年8月8日
耳垂残存型小耳症の肋軟骨移植術


P1070660.jpg
Preoperative appearance of lobule type microtia.

耳垂残存型小耳症の術前。

P1070661.jpg
Determine the proper anatomical location
with the transparent film temolate.

耳介の正確な場所と大きさを決定するために、
透明フイルムに印刷された本人サイズの設計図を用いる。

P1070662.jpg
The outline for the reconstruction of the auricle.

耳介再建のための設計図。

P1070663.jpg
Fabricated 3 dimensional costal cartilage frame
[3-D frame] and paper template.

作成した3次元肋軟骨フレームと紙型。

P1070665.jpg
4 skin fraps formed,
anterior skin flap of the lobule,
posterior skin flap of the lobule,
mastoid skin flap,
tragus skin flap.
All remnant ear cartilage removed.
Skin pocket created.

4枚の皮弁を形成し、遺残耳介軟骨を摘出し、皮下ポケットを作成した。

P1070666.jpg
The 3-D frame is grafted
under the skin pocket
and reconstructed auricle.

3次元肋軟骨フレームを皮下ポケットへ移植して再建した耳介。

P1070667.jpg
The appearance
at the end of the 1st-stage operation
with Bolster fixation sutures.

ボルスター縫合固定を行って手術終了。
本日は午前中小耳症で入院していた患者さんが、診察後無事退院となった。

その後明日小耳症で肋軟骨移植予定の患者さんが入院となった。

さらに病棟へ上がり小耳症で入院中の患者さん達の包帯交換を行った。

また、海外からの小耳症の患者さんに対するメールの返答を行った。


午後からは、小耳症外来の時間帯となり

小耳症で再診の患者さん達の診察を行った。
Nagata Microtia and Reconstructive Plastic Surgery Clinic
Satoru Nagata, M.D., Ph.D. 6/August/2013
1st-stage operation for lobule type microtia

永田小耳症形成外科クリニック・永田 悟・2013年8月6日
耳垂残存型小耳症の肋軟骨移植術


P1070635.jpg
Preoperative appearance of lobule type microtia.

耳垂残存型小耳症の術前。

P1070636.jpg
Determine the proper anatomical location
with the transparent film template.

耳の正常な場所と大きさを決定するために透明フイルムに印刷した設計図を用いる。

P1070637.jpg
The outline for the reconstruction of the auricle.

耳介再建のデザイン。

P1070638.jpg
Fabricated 3 dimensional costal cartilage frame
[3-D frame] and paper template.

作成した3次元肋軟骨フレームと紙型。

P1070640.jpg
4 skin flaps formed.
 anterior skin flap of the lobule,
posterior skin flap of the lobule,
mastoid skin flap,
tragus skin flap.
All remnant ear cartilage removed.
Skin pocket created.

4枚の皮弁形成を行った。すなわち
 耳垂前面皮弁、
 耳垂後面皮弁、
 乳突洞部皮弁、
 耳珠用皮弁。
遺残耳介軟骨をすべて摘出した。
皮下ポケットを作成した。

P1070642.jpg
The 3ーD frame is grafted
under the skin pocket
and reconstructed auricle.

3次元肋軟骨フレームを皮下ポケットへ移植して再建した耳介。

P1070643.jpg
The appearance
at the end of the 1st-stage operation
with Bolster fixation sutures.

ボルスター縫合固定を行って手術終了。


本日は午前中、小耳症で入院していた患者さんが診察後無事退院となった。

その後、小耳症で入院中の患者さん達の包帯交換を行った。

抜糸の時期にあたる患者さんが多かったので包帯交換に時間を要した。

また、明日小耳症で手術予定の患者さんが入院となった。


午後からは小耳症の患者さん達が多く来院されて外来があふれていた。

多くの小耳症で再診の患者さん達を診察した後

来週小耳症手術予定の患者さん達3名の全身麻酔用術前検査を行った。


さらに小耳症で初診の患者さんが3名来院されたので、

手術法の詳しい説明を2時間以上にわたり行った。

小耳症患者さん達は、まだお子さんなので、それぞれに、ご両親がついている。

だから3名の初診の患者さんの説明の際には、

少なくとも9名が外来診察室に入ることになるので大変だ。

気が付けば夕方5時となったが、さらに、

まだ再診の小耳症の患者さんが待っておられたので

診察を行った。