永田小耳症形成外科クリニックと愉快な仲間たち

愉快な仲間たちの秘密の会話

東日本大震災により深刻な被害を受けてから2年以上が経過した。

それに伴って起きた福島原発事故は、広範囲な放射能汚染を引き起こした。

チェルノブリ原発事故の経験によれば、

原発事故後5年を経過したころから小児の発癌が多発し始めている。

同じ条件ならば、あと3年後からという事になる。

今後の経過を十分に観察しなければならない。

完全な除染は不可能なのに、

あたかも除染が可能であるかのような誤解を与えるような発表を行うよりも

むしろ住民に避難を勧め、経済的補償を行うべきだ。

なのに全く違う県などに、その費用を使われている。

我々の税金は適材適所に使うべきだ。
本日は午前中小耳症で入院していた患者さんが診察後、無事退院となった。

その後、小耳症で再診の患者さん達の診察を行った。

さらに小耳症で入院中の患者さん達の包帯交換を行った。

外来へ再び降りると小耳症で再診の患者さん達が数名待っておられたので

診察を行った。


午後からも再診の患者さん達の診察後

小耳症で初診の患者さんが2名来院されたので

手術法の詳しい説明を2時間ほどかけて行った。

更に小耳症で再診の患者さん達の診察を行って

ようやく忙しかった今週の仕事が終了した。


いつもこのように、あっという間の1週間が過ぎ去っている。
Nagata Microtia and Reconstructive Plastic Surgery Clinic
Satoru Nagata, M.D., Ph.D.  28/June/2013
2nd-stage operation for concha type microtia

永田小耳症形成外科クリニック・永田 悟・2013年6月28日
耳甲介型小耳症の耳立て手術


P1070182.jpg
6 months after the 1st-stage operation
for concha type microtia
and reconstructed auricle.

半年前に耳甲介型小耳症に対して肋軟骨移植術を行って再建された耳介。

P1070184.jpg
The outline for the 2nd-stage operation
[ear projection operation].

耳立て手術のデザイン。

P1070186.jpg
The temporoparietal fascia flap
[TPF] is elevated.
Ultra-delicate split thickness scalp skin
[UDSTS] is harvested.
Fabricated costal cartilage block
for ear projection.

TPFを拳上した。
頭皮分層皮膚を採取した。
耳を立てるための肋軟骨ブロックを作成した。

P1070189.jpg
The total susure line.

縫合線の全体像。

P1070188.jpg
The reconstructed auricle is projected.

再建された耳介が立っている。

P1070187.jpg
The reconstructed auricle is projected.

再建された耳介が立っている。
Nagata Microtia and Reconstructive Plastic Surgery Clinic
Satoru Nagata, M.D., Ph.D. 27/June/2013
1st-stage operation for lobule type microtia

永田小耳症形成外科クリニック・永田 悟・2013年6月27日
耳垂残存型小耳症の肋軟骨移植術


P1070173.jpg
Preoperative appearance of lobule type microtia.

耳垂残存型小耳症の術前。

P1070176.jpg
Determine the proper anatomical location
with the transparent film template.

透明フイルムに印刷しておいた本人サイズの設計図を用いて
耳介の位置と場所を決定する。

P1070174.jpg
The outline for the reconstruction of the auricle.

耳介再建にためのデザイン。

P1070177.jpg
The fabricated 3-dimensional costal cartilage frame
[3-D frame].

作成した3次元肋軟骨フレーム。

P1070179.jpg
Skin flaps formed,
anterior skin flap of the lobule,
posterior skin flap of the lobule,
tragus skin flap,
mastoid skin flap.
All renmant ear cartilage removed.
Skin pocket created.

皮弁を形成した。 
 耳垂前面皮弁、
 耳垂後面皮弁、
 耳珠用皮弁、
 乳突洞部皮弁。
全ての遺残耳介軟骨を摘出した。
皮下ポケットを作成した。

P1070180.jpg
The 3-D frame is grafted
under the skin pocket
and reconstructed auricle.

3次元肋軟骨フレームを皮下ポケットへ移植して再建された耳介。

P1070181.jpg
The appearance
at the end of the 1st-stage operation
with Bolster fixation sutures.

ボルスター縫合固定を行って手術完了。

本日は午前中、小耳症で入院中の患者さんが、診察後無事退院となった。

その後小耳症で入院中の患者さん達の包帯交換を行った。

さらに、明日小耳症で肋軟骨移植術予定の患者さんが入院となった。


午後からは小耳症外来の時間帯となった。

小耳症で再診の患者さん達の診察後

小耳症で初診の患者さんが来院されたので

手術法の詳しい説明を2時間ほどかけて行った。

さらに小耳症で再診の患者さん達の診察を行った。

Nagata Microtia and Reconstructive Plastic Surgery Clinic
Satoru Nagata,M.D.,Ph.D.
2nd-stage operation for lobule type microtia

永田小耳症形成外科クリニック・永田 悟・2013年6月25日
耳垂残存型小耳症の耳立て手術


P1070164.jpg
6 months after the 1st-stage operation
for lobule type microtia
and reconstructed auricle.

耳垂残存型小耳症に対して半年前に肋軟骨移植術を行って再建した耳介。

P1070165.jpg
The outline for 2nd-stage operation
[ear projection operation].

耳立て手術のデザイン。

P1070166.jpg
The tempoloparietal fascia flap [TPF] is elevated.
Ultra-delicate split thickness scalp skin
[UDSTS] is harvested.
Fabricated costal cartilage block for ear projection.

TPFを拳上した。
分層頭皮皮膚を採取した。
耳を立てるための耳介軟骨を作成した。

P1070167.jpg
The total suture line.

縫合線の全体像。

P1070168.jpg
The reconstructed auricle is projected.

再建された耳介が立っている。

P1070169.jpg
The reconstructed auricle is projected.

再建された耳介が立っている。
本日は小耳症で入院していた患者さんが診察後無事退院となった。

その後小耳症で入院中の患者さんたちの包帯交換を行った。

月曜日は抜糸の時期にあたる患者さんが多いので包帯交換に時間を要した。


さらに海外からの小耳症の患者さんたちからのメールに対する返答を出した。

また、アメリカ形成外科学会からの依頼に対するメールの返答を行った。


午後からは、来週小耳症手術予定の患者さんたち3名の全身麻酔用の術前検査を行った。

さらに小耳症で再診の患者さん達の診察を行った。

また、小耳症で初診の患者さんが2名来院されたので

手術法の詳しい説明を2時間ほどかけて行った。


明日は小耳症の耳立て手術を予定している。
暑くなったり、寒くなったりで、朝起き掛けのくしゃみ鼻水が止まらない。

で、お出かけに、何を着て行ったらよいかわからないまま、
今日は上野の森美術館で、
有栖川宮・高松宮、ゆかりの名品
を見てまいりました。

見てまいりました、と言いたくなるくらい、やっぱ、違いましたわ。
素晴らしかった。

話は変わるが、
最近は風疹が流行っているらしい。
風疹とか、水ぼうそうとか、今は大人でも変な時期にかかったりしている。

当クリニックでも、術後3日過ぎても熱が下がらず、
他院受診したら、じつはマイコプラズマ感染症だったとか。

入院中に、手足口病、水ぼうそうのたぐいが発症したりとか、
実際何人か、おられます。

先日も、お見舞いに来たあと、兄弟が、もしかしておたふく風邪か?
という方がおられ、ずいぶん心配したがそうではなかったので安心した。

とにかく、手術を予定している方は元気なうちに、
家族も含めて、予防注射はすべて終わらせておくのが、
無用の心配を減らすことにつながることになる。

どうしても予防注射のできない方は、うがい手洗いしましょうね。
結局、サッカーの日本対メキシコ戦も2-1で、負けてしまった。

ブラジル、イタリア、メキシコに負け1勝もできなかった。

現在、日本サッカーの実力は、この程度だ。が、しかし、

来年のワールドカップでは、この経験を活かしてぜひとも躍進してほしいものだ。

失敗は成功のもとなのだ。
コンフェデレーション杯・

日本対ブラジル戦は3-0で完敗したものの

イタリア戦においては4-3で、善戦した。

特にイタリア戦においてシュート数では日本17に対しイタリア13と、

シュート数では上回っていた。

プロサッカーが組織されてから日本も次第にレベルアップしてきたのだが、

世界の頂点に至る道は、まだ険しい。

なんといってもシュートの決定力とあと一歩のドリブル個人技のわずかな不足。

今一歩のところまで来ている。

さあ、メキシコ戦はいかに?
本日は、午前中小耳症で入院していた患者さんが診察後無事退院となった。

さらに、小耳症で入院中の患者さん達の包帯交換を行った。

その後・小耳症で再診の患者さん達の診察を行った。


午後からも再診の患者さんの診察後、

小耳症で初診の患者さんが2名来院されたので

手術法の詳しい説明を2時間ほどかけて行った。

更に再診の患者さんの診察を行って今週の忙しかった仕事が終了した。

Nagata Microtia and Reconstructive Plastic Surgery Clinic
Satoru Nagata M.D., Ph,D.
1st-stage operation for lobule type microtia

永田小耳症形成外科クリニック・永田 悟・2013年6月21日
耳垂残存型小耳症の肋軟骨移植術


P1070132.jpg
Preoperative appearance of lobule type microtia.
Patient came from Indonesia.

耳垂残存型小耳症の術前。
患者さんは、インドネシアから来日しての手術。

P1070134.jpg
Determine the proper anatomical location
with the transparent film template.

透明フイルムに印刷された設計図を用いて耳介の正確な場所と位置を設計する。

P1070135.jpg
The outline for the reconstruction of the auricle.

耳介の再建デザインを示す。

P1070136.jpg
Fabricated 3 dimensional costal cartilage frame
[3-D frame] and paper template.

作成した3次元肋軟骨フレームと紙型。

P1070138.jpg
4 skin flaps formed,
anterior skin flap of the lobule,
posterior skin flap of the lobule,
tragus skin flap,
mastoid skin flap.
All remnant ear cartilage removed.
Skin pocket created.

4枚の皮弁を形成した、
 耳垂前面皮弁、
 耳垂後面皮弁、
 耳珠用皮弁、
 乳突洞部皮弁。
すべての遺残耳介軟骨を摘出した。
皮下ポケットを作成した。

P1070139.jpg
The 3-D frame is grafted
under the skin pocket
and reconstructed auricle.

3次元肋軟骨フレームを皮下ポケットへ移植して再建した耳介。

P1070141.jpg
The appearance
at the end of the 1st-stage operation
with Bolster fixation sutures.

ボルスター縫合固定を行って手術を終了。

Nagata Microtia and Reconstructive Plastic Surgery Clinic
Satoru Nagata M.D., Ph.D. 20/June/2013
2nd-stage operation for lobule type microtia

永田小耳症形成外科クリニック・永田 悟・2013年6月20日
耳垂残存型小耳症の耳立て手術


P1070123.jpg
6 months after the 1st-stage operation
for lobule type microtia
and reconstructed auricle.

耳垂残存型小耳症に対し半年前に肋軟骨移植術を行って再建された耳介。

P1070124.jpg
The outline for 2nd-stage operation
[ear projection operation].

耳立て手術のデザイン。

P1070125.jpg
The temporoparietal fascia flap [TPF] is elevated.
Ultra-delicate split thickness scalp skin [UDSTS] is harvested.
Fabricated costal cartilage block for ear projection.

TPFを拳上した。
頭皮分層皮膚を採取した。
耳立てるための肋軟骨ブロックを作成した。

P1070126.jpg
The total suture line.

縫合線の全体像。

P1070130.jpg
The reconstructed auricle is projected.

再建された耳介が立っている。

P1070128.jpg
The reconstructed auricle is projected.

再建された耳介が立っている。
本日は午前中、小耳症で入院していた患者さんが診察後無事退院となった。

その後、明日小耳症で耳立て手術予定の患者さんが入院となった。

また、入院中の小耳症の患者さん達の包帯交換を行った。


午後から小耳症外来の時間帯となった。

再診の小耳症の患者さん達の診察を行った。

明日は、インドネシアからの小耳症の患者さんが入院予定となっている。
Nagata Microtia and Reconstructive Plastic Surgery Clinic
Satoru Nagata, M.D., Ph.D. 18/June/2013
1st-stage operation for lobule type microtia

永田小耳症形成外科クリニック・永田 悟・2013年6月18日
耳垂残存型小耳症の肋軟骨移植術


P1070112.jpg
Preoperative appearance of lobule type microtia.

耳水残存型小耳症の術前。

P1070113.jpg
Determine the proper anatomical location
with the transparent film template.

解剖学的に正しい耳介の位置と大きさを決定するために
透明フイルムに印刷された本人サイズの設計図を用いる。

P1070114.jpg
The outline for the reconstruction of the auricle.

耳介再建のための設計デザイン。

P1070115.jpg
Fabricated 3 dimensional costal cartilage frame
[3-D frame] and paper template.

作成した3次元肋軟骨フレームと紙型。

P1070117.jpg
4 skin flaps formed
anterior skin flap of the lobule,
posterior skin flap of the lobule,
tragus skin flap,
mastoid skin flap.
All remnant ear cartilage removed.
Skin pocket created.

4枚の非弁を形成した。
 耳垂前面皮弁、
 耳垂後面皮弁、
 耳珠用皮弁、
 乳突洞部皮弁。
遺残耳介軟骨のすべてを摘出した。
皮下ポケットを作成した。

P1070118.jpg
The 3-D frame is grafted under the skin pocket
and reconstructed auricle.

3次元肋軟骨フレームを皮下ポケットへ移植して再建された耳介。

P1070119.jpg
The appearance
at the end of the 1st-stage operation
with Bolster fixation sutures.

ボルスター縫合固定を行って手術終了。

本日は、午前中小耳症で入院中の患者さん達の包帯交換を行った。

月曜日は、抜糸の患者さんが多いので、包帯交換に時間を要した。

その間に明日小耳症で肋軟骨移植術予定の患者さんが入院となった。


午後からは、来週小耳症で手術予定の患者さん達3名の全身麻酔用術前検査を行った。

その後、数名の小耳症の患者さん達の診察を行った。

さらに小耳症で初診の患者さんが来院されたので、

手術法の詳しい説明を2時間ほどかけて行った。
先日、久しぶりに病棟勤務。

朝も早くから男子たちが集っている。

ナースの申し送り(業務の引き継ぎ)が終わって、
まずは当日手術の患者さんを、手術室までご案内。

早速に検温から取り掛かるのだが、集った男子たちが、区別がつかない。

みな青いシマシマパジャマに坊主刈りのネット頭。
ゲームに夢中で下を向いて輪になっているから、
多少の凸凹はあるのだが、みな同じに見える。

仕方ないので一人づつ、点呼しながらの検温。

いちに、さんし・・・全部で6人。

あれ?一人足りない。

もう一人はどこ?

以前何人か足りなくて、探し回ったら3人まとめてシャワーを浴びていた。
ドアの向こうから実に楽しそうな叫び声。

叱ったら、
「なんでいけないの?」という顔。

いけないよ、シャワー浴びながら楽しくはしゃぎまわっって、
ガーゼが濡れたらどうするの。

というわけで、ときどき数を数えることにしている。

もう一人は、トイレで見つかった。

まるで小学校低学年の遠足みたい。

いちに、さんし・・・あ、また一人足りない。

ブラジルで「サッカーFIFAコンフィデレーションカップ」が行われ

本日早朝。日本は開催国のブラジルと対戦した。

結果、3-0で完敗。

世界トップへの道のりはまだまだ遠い事が認識された。

なんといってもゴール間際の最後の決定力の差が歴然だった。

失点を恐れずチャレンジを行う作戦が必要だ。

残り2試合のイタリア、メキシコ戦に向けてチーム全体の意識革命が求められる。

失点を恐れずチャレンジする事が勝利への突破口を開くチャンスを生む。

フレーフレー、日本!





本日は小耳症外来日。

小耳症で入院していた患者さんが診察後、無事退院となった。

その後、小耳症で再診の患者さん達の診察を行った。

その後、入院中の小耳症の患者さん達の包帯交換を行った。


午後からは、小耳症で再診の患者さんたちの診察を行った。

さらに小耳症で初診の患者さんが3名来院されたので

手術法の詳しい説明を2時間ほどかけて行った。

さらに小耳症で再診の患者さん達の診察を行った。

気が付けば、夕方5時を過ぎており、忙しかった今週の仕事が終了した。

それぞれに、人は眩しく光り輝く時がある。

それぞれの長所が最大限に生かせた時だ。


歌手ならば、ここ1番のヒット曲、しかもそれを歌っている最も適した年齢時。

U-tubeなどでみると、同じ歌手が同じヒット歌を歌っている多くの画像の中でも

これが一番という画像がある。

それはそれは、眩いばかりに不思議なエネルギーと魅力を放っている。

その歌手にとって、人生最高の輝きを放つ時だ。

その一瞬がまぶたに焼き付き離れない。


同様に、あらゆる仕事を行っている人々にも同様の輝く瞬間がある。

瞬間的に輝いている場合もあれば、継続的に輝いている場合もある。


若い時に輝いていた人が、年を経ると輝かなくなる場合もあれば

年を経るごとに輝きを増す人もいる。


ある人にとっては輝いていても、ある人にとっては輝かない事もある。

常に輝き続けていたいものではあるが、人は永遠ではない。

だからこそ、生きている間に最大限に完全燃焼したいものだ。



Nagata Microtia and Reconstructive Plastic Surgery Clinic
Satoru Nagata, M.D., Ph.D. 14/June/2013
2nd-stage operation for lobule type microtia

永田小耳症形成外科クリニック・永田 悟・2013年6月14日
耳垂残存型小耳症の耳立て手術
P1070059.jpg
6 months after the 1st-stage operation
for lobule type microtia and reconstructed auricle.

耳垂残存型小耳症に対して半年前に肋軟骨移植術を行って再建された耳介。

P1070060.jpg
The outline for 2nd-stage operation
[ear projection operation].

耳立て手術のデザイン。

P1070061.jpg
The temporoparietal fascia flap [TPF] is elevated.
Ultra-delicate split thickness scalp skin
[UDSTS] is harvested.
Fabricated costal cartilage block for ear projection.

TPFを挙上した。
分層頭皮皮膚を採取した。
耳を立てるための肋軟骨ブロックを作成した。

P1070065.jpg
The total suture line.

縫合線の全体像。

P1070064.jpg
The reconstructed auricle is projected.

再建された耳介が立っている。

P1070063.jpg
The reconstructed auricle is projected.

再建された耳介が立っている。
Nagata Microtia and Reconstructive Plastic Surgery Clinic
Satoru Nagata, M.D., Ph.D. 13/June/2013
1st-stage operation for lobule type microtia

永田小耳症形成外科クリニック・永田 悟・2013年6月13日
耳垂残存型小耳症の肋軟骨移植術


P1070051.jpg
Preoperative appearance of lobule type microtia.

耳垂残存型小耳症の術前。

P1070052.jpg
Determine the proper anatomical location
with the transparent film template.

透明フイルムに印刷してある本人サイズの設計図を用いて
耳介の正常な位置と大きさを決定する。

P1070053.jpg
The outline for the reconstruction of the auricle.

耳介再建の手術デザイン。

P1070054.jpg
Fabricated 3 dimensional costal cartilage frame
[3-D frame] and paper template.

作成した3次元肋軟骨フレームと紙型。

P1070056.jpg
4 skin flaps formed,
anterior skin flap of the lobule
posterior skin flap of the lobule
tragus skin flap
mastoid skin flap.
All remnant ear cartilage removed.
Skin pocket created.

4枚の皮弁を形成した。
 耳垂前面皮弁
 耳垂後面皮弁
 耳珠用皮弁
 乳突洞部皮弁
遺残耳介軟骨のすべてを摘出し、
皮下ポケットを作成した。

P1070057.jpg
The 3-D frame is grafted
under the skin pocket
and reconstructed auricle.

3次元肋軟骨フレームを皮下ポケットへ移植して再建した耳介。

P1070058.jpg
The appearance
at the end of the 1st-stage operation
with Bolster fixation sutures.
本日は、小耳症で入院していた患者さんが診察後無事退院となった。

その後明日小耳症の肋軟骨移植術手術予定の患者さんが入院となった。

また、小耳症で入院中の患者さん達の包帯交換を行った。


午後からは小耳症で再診の患者さん達の診察を行った。

また、小耳症で初診の患者さんが来院されたので

手術法の詳しい説明を2時間ほどかけて行った。


ところで、国際小耳症学会では、近年発表のほとんどが永田法による耳介再建法になっている。が

日本国内で行われている手術法では、

いまだにタンザー法や、組織拡張法などによる古い再建法を行っている施設が存在する。

このような古い手術法では、

再建された耳が移植肋軟骨の吸収を起こし再建された耳介が変形をおこすために

国際レベルでは、すでに行わなくなってしまった方法だ。

だから、現在では、国際再小耳症学会において、このような方法は発表する事すらなくなった。

むしろ演台を提出しても、演台提出すら許可されない事が常識の時代となった。

にもかかわらず、現在でもこのような方法を行っている遅れた施設が存在するために、

そのような手術をすでに受けてしまった患者さん達は

結局、当院へ永田法による小耳症の再々建手術を受け直しに来院されている。

これまでこのブログに、

このような作り直し手術を行っている患者さん達の具体例を数多く掲載してきた。

何とも情けない国内事情ではある。






Nagata Microtia and Reconstructive Plastic Surgery Clinic
Satoru Nagata. M.D., Ph.D.
2nd-stage operation for microtia complicated with low hair line

永田小耳症形成外科クリニック・永田 悟・2013年6月11日
ローヘアーラインを伴う小耳症の耳立て手術


P1070039.jpg
6 months after the 1st-stage operation
for microtia complicated with low hair line.

ローヘアーラインを伴う小耳症に対して半年前に
TPFと肋軟骨移植術を行って再建された耳介。

P1070040.jpg

The outline for the 2nd-stage operation
[ear elevation operation].

耳立て手術のデザイン。

P1070041.jpg

The deep temporal fascia flap [DTF] is elevated.
The ultra-delicate sprit thickness scalp skin
[UDSTS] is harvested.
The costal cartilage block
for ear projection is fabricated.

DTF を拳上した。
分層頭皮皮膚を採取した。
耳を立てるための肋軟骨ブロックを作成した。

P1070042.jpg

The total suture line.

縫合線の全体像。

P1070044.jpg

The reconstructed auricle is projected.

再建された耳介が立っている。

P1070043.jpg

The reconstructed auricle is projected.

再建された耳介が立っている。



本日は小耳症で入院していた患者さんが診察後無事退院となった。

その後来週小耳症で手術予定のインドネシアの患者さんが来日し術全検査を行った。

さらに小耳症で入院中の患者さん達の包帯交換を行った。

月曜日は抜糸の時期にあたる患者さんが多いので包帯交換に時間を要した。

また、明日小耳症で手術予定の患者さんが入院となった。


午後からは、小耳症で再診の患者さんの診察後

来週小耳症手術予定の患者さん達の全身麻酔用術前検査を行った。

また、小耳症で初診の患者さんが2名来院されたので

手術法の詳しい説明を2時間ほどかけて行った。

先週は円安が進み、株価が下がってきた。

アベノミックスの先行き不安が見え始めた。

実態を伴わない大規模な金融緩和の副作用が心配される。

世界経済は、相互に瞬時に影響を及ぼしあう時代となっているので

いくら金融政策を行っても、日本だけが浮上していく事は不可能だ。

むしろ金融政策が大規模であればあるほど、

アメリカなどはその一時的効果を逆手にとって日本金融業界からの利ざやを稼ぎ

奪い取ってしまうだけの結果となっている。

このような事は、これまで何度も経験してきたはずだ。が、

また同じ事を繰り返しているだけのように見える。

世界で最も高齢化が進み生産人口の割合が減少していく一方の日本が

劇的な経済復活を行うのは困難と言わざるを得ない。

これまで考えられてきた常識を変えるよう

生産人口減少を食い止めるような転換が必要だ。

つまり元気な老人は現役として死ぬまで働き続け、税金を払い、

女性も、海外のように積極的に労働を増加する事ができるような政策の転換が迫られている。

さらに海外からの人や頭脳流入も必要だ。



本日は、午前中小耳症で再診の患者さん達の診察を行った後

病室へ上がり、小耳症で入院中の患者さんたちの包帯交換を行った。

その後、局所麻酔下の手術を行った。

さらに、外来には再診の患者さん達が待っていたので診察を行った。


午後からは、小耳症で初診の患者さんが2名来院されたので

2時間以上かけて手術法の詳しい説明を行った。

さらに小耳症で再診の患者さん達の診察を行った。

外来終了時は夕方4時半となっていた。

気が付けば、あっという間に忙しかった今週の仕事が終了した。

Nagata Microtia and Reconstructive Plastic Surgery Clinic
Satoru Nagata, M.D., Ph.D. 7/June/2013
1st-stage operation for lobule type microtia

永田小耳症形成外科クリニック・永田悟・2013年6月7日
耳垂残存型小耳症の肋軟骨移植術


P1060994.jpg
Preoperative appearance of lobule type microtia.

耳垂残存型小耳症の術前。

P1060995.jpg
Determine the proper anatomical location
with the transparent film template.

透明フイルムに印刷された本人サイズの設計図を用いて
耳の正確な場所と大きさを設計する。

P1060996.jpg
The outline for the reconstruction of the auricle.

耳介再建の手術デザイン。

P1060997.jpg
Fabricated 3 dimensional costal cartilage frame
[3-D frame] and paper template.

作成した3次元肋軟骨フレームと紙型。

P1070001.jpg
The 3-D frame is grafted
under the skin pocket
and reconstructed auricle.

3次元肋軟骨フレームを皮下ポケットへ移植して再建された耳介。

P1070002.jpg
The apperance
at the end of the 1st-stage operation
with bolster sutures.

ボルスター縫合固定を行って手術終了。
Nagata Microtia and Reconstructive Plastic Surgery Clinic
Satoru Nagata, M.D., Ph.D. 6/June/2013
1st-stage operation for lobule type microtia

永田小耳症形成外科クリニック・永田 悟・2013年6月6日
耳垂残存型小耳症の耳立て手術


P1060987.jpg
6 months after the 1st-stage operation
for lobule type microtia
and reconstructed auricle.

耳垂残存型小耳症に対して半年前に肋軟骨移植術を行って再建された耳介。

P1060988.jpg
The outline for the 2nd-stage operation
[ear projection operation].

耳立て手術のデザイン。

P1060989.jpg
The ultra-delicate split htickness scalp skin
[UDSTS] is harvested.
The costal cartilage block
for ear projection is fabricated.
The temporoparietal fascia flap [TPF] is elevated.

頭皮分層皮膚を採取した。
耳を立てるための肋軟骨ブロックを作成した。
TPFを拳上した。

P1060990.jpg
The total suture line.

縫合線の全体像。

P1060991.jpg
The reconstructed auricle is projected.

再建された耳介が立っている。

P1060992.jpg
The reconstructed auricle is projected.

再建された耳介が立っている。
本日は午前中小耳症で入院していた患者さんが診察後無事退院となった。

その後小耳症で入院中の患者さん達の包帯交換を行った。

さらに、明日小耳症で手術予定の患者さんが入院された。

その後、海外の形成外科医からメールでのの問い合わせに対する返答や

海外の患者さん達からのメールに対する返答をを行った。


午後からは小耳症で初診の患者さんが来院されたので

手術法の詳しい説明を2時間ほどかけて行った。

更に小耳症で最新の患者さん達の診察を行った。

明日は小耳症の耳立て手術が予定されている。