永田小耳症形成外科クリニックと愉快な仲間たち

愉快な仲間たちの秘密の会話

Nagata Microtia and Reconstructive Plastic Surgery Clinic
Satoru Nagata, M.D. Ph.D. 30/April/2013
2nd-stage operation for microtia complicated with low hair line
after secondary reconstruction


永田小耳症形成外科クリニック・永田 悟・2013年4月30日
ローヘアーラインを伴う小耳症の再々建した耳介の耳立て手術


P1050307.jpg
This case had already operated twice
at university hospital in Kansai area,
 and had another operation at hospital in Tyuugoku area.
But unfavourable result.
The preoperative appearance of secondary auricular reconstruction.
2/October/2012

この症例は関西地方の某大学病院形成外科で2回、
さらに中国地方の某病院で1回の
小耳症に対する耳介形成手術を行われたものの不幸な結果となり
2012年10月2日、当院で再々建手術を行った。

P1060648.jpg
30/April/2013
After secondary reconstruction, the reconstructed auricle.

2013年4月30日。再再建された耳介。

P1060649.jpg
The outline for the 2nd-stage operation.

耳立て手術のデザイン。

P1060652.jpg
The elevated deep temporal fascia flap [DTF].
Ultra-delicate split thickness scalp skin [UDSTS] is harvested.
The costal cartilage block for ear projection is fabricated.

DTFを拳上した。頭皮分層皮膚を採取した。耳を立てるための肋軟骨ブロックを作成した。

P1060655.jpg
The reconstructed auricle is projected.

再建された耳介が立っている。

P1060654.jpg
The reconstructed auricle is projected.

再建された耳介が立っている。

P1060653.jpg
The total suture line.
The swelling will go down during the hospitalization.

縫合線の全体像。
耳の腫れは入院中に引く。
阿部首相がロシアのプーチン大統領とともに共同声明を出した。

互いの経済協力とともに、安全保障条約締結を目指そうと言うものだ。


その共同声明の後。ロシア側日本側それぞれに2名ずつの記者への質問が許された。

多くの経済協力に言及した共同声明だったのにもかかわらず。

日本の記者達は、北方領土変換にばかり突出する質問に徹した。

このような軽率な質問は、両国関係の発展に水を差すものだ。


何故かと言えば、

経済協力が相互関係を発展させ、時の経過とともに

互いを必要とし、理解し合えるようになるという段階を踏んでいくうちに

領土問題にも、おのずと雪解けが出始めてくる。


国家間の付き合いは、人間関係に置き換えて行く事で理解できる。


人間関係は、仕事にしても付き合いにしても、その経過の中で

互いの相互信頼が生まれて初めて本物となっていく。


また、男女間の恋愛にも似ている問題だ。

男女間の付き合いが深まっていくうちに、心と心に信頼と愛が芽生え

その結果として全てを理解し許しあえるようになって行く。


日本とロシア間には戦後67年経過した現在でも平和条約締結がなされていなかったのだ。

これからそれを開始し、スピードアップを行い始めようという条約がなされようとする時なのに


日本人記者の質問は、この条約に水を差す物だった。

まだ信頼関係もないこの時期に、

ただ結果ばかりを求めるわがまますぎる質問だった。

日本のマスコミレベルの低さが露呈した。


プーチン大統領がこの質問に、いらだったのは当然の事だ。






新聞を読んでいたら、なんとユーミンが紫綬褒章だと。

何に驚いたって、ユーミンが59歳だというのだ。
わたし、ユーミンは年を取らないんだと、思ってた。

自分は年をとっても、ユーミンはずっと年を取らないもんだと、思ってた。
来年は、還暦ではないの。
もちろん彼女の60歳と、私の60歳では違うんだけどねえ。

自分の思い込みって、こうして裏切られていくのねえ。

ユーミンのCD買ったのよと言うと、私も買いましたと、ナースのRさん。
ほぼ10歳の差はあるだろうけど、貴女もユーミン世代なのね。

ユーミンと言えば、以前来ていただいていた麻酔医のU先生。
これは熱烈なユーミンファン。
きっと彼も買ったに違いない。

院長はなおこちゃんと聖子ちゃん。
CDが何枚も何枚も並んででいるけれど、なぜかおんなじ曲ばかり。

それが熱烈なファンというものかしら。

ねえ。
本日は連休中の4月29日。

私と病室勤務の看護師さんを除き、他の職員はお休み。


午前中、小耳症で入院していた患者さんが診察後、無事退院となった。

また、明日小耳症で耳立て手術予定の患者さんが入院となった。


その後、病棟へ上がり小耳症で入院中の患者さん達の包帯交換を行った。

月曜日は抜糸の時期にあたる患者さんが多いので、包帯交換に時間がかかった。


連休半ばの本日は晴れてとても暖かい。が、

永田小耳症形成外科クリニックには、

小耳症で10歳代の患者さん達が常に入院中だ。






日銀が、大量に国債を購入し銀行からの流通資金を大幅に増やし

デフレからの脱出、そして年2パーセントのインフレへ転換すると言う。

阿部政権に転換してアベノミックス政策を打ち出してから

僅か3か月そこそこの時点で、円安株高となった。

まだ実績もない時点なのに、景気浮揚の期待感のみで株高となっている。

この株高のせいで、現在はアベノミックスに批判的な意見は、かき消されている。

株高で利益を得るのは、ごくごく限られた層の資本家のみだ。


今後も景気が浮揚していくのかどうか?

アベノミックスは、大きな賭けとなる。

3本目の矢である経済成長戦略がうまく機能しなければ

今後3年以内に、国の借金が膨大となり、

日本経済が崩壊し世界の大恐慌を起こす可能性がある。


そもそも国の借金である国債を日銀が購入するという事自体が私には理解できない。

日銀は、今後この膨大な借金をどのようにして返済するのだろうか?

おそらく明確に説明できる人はいないだろう。


インフレが継続できれば、一時的に借金は減少するものの

実体経済が伴わないと、結局経済崩壊を早く招き、

多くの日本人の餓死者を出す事態となる可能性すらある。

日本の巨額すぎる赤字を救える国など、どこにもないからだ。


このような意味でアベノミックスは、

世界を巻き込む崖っぷちの賭けとなっている。


1987年から急激に始まったあのバブル崩壊を、今一度思い出してほしい。




本日は土曜日。

永田小耳症形成外科クリニックの土曜日は、小耳症外来の日。

小耳症で再診の患者さん達が数名来院されて診察を行った。

その後、病棟へ上がり小耳症で入院中の患者さん達の包帯交換を行った。

再び外来へ降りて再診の患者さん達の診察を行った。


午後からも、小耳症で再診の患者さん達の診察を行った後、

小耳症で初診の患者さんが来院されたので

手術法の詳しい説明を2時間ほどかけて行った。

さらに小耳症で再診の患者さんを診察し

ようやく忙しかった今週の仕事が終了した。





P1060627.jpg
これまでも、このブログで紹介したように

永田小耳症形成外科クリニックには

世界中の形成外科医師が小耳症手術の見学に来日した。


今週は、インドから耳鼻科医が手術見学に来院した。


D.R.NAGESWARAN医師、37歳。

インドのCHENRAIという都市のMEENARSHI MISSION 病院に、勤務している。

非常に無口な医師だった。

今週火曜日から金曜日まで当院へ滞在した。

明日午後、彼はインドへ帰国する。

永田小耳症形成外科クリニックで学んだ事を、ぜひインドの患者さんに十分生かしてほしい。


Nagata Microtia and Reconstructive Plastic Surgery Clinic
Satoru Nagata, M.D. Ph.D. 26/April/2013
1st-stage operation for lobule type microtia

永田小耳症形成外科クリニック・永田 悟・2013年4月26日

P1060617.jpg
Preoperative appearance of lobule type microtia.

耳垂残存型小耳症の術前。

P1060618.jpg
Determine the proper anatomical location
with transparent film template.

正常な耳の場所と大きさを決定するために透明フイルムを用いる。

P1060619.jpg
The outline for the reconstruction of the auricle.

耳介再建術のデザイン。

P1060620.jpg
The fabricated 3 dimensional costal cartilage frame
and the paper template.

作成した3次元肋軟骨フレームと紙型。

P1060622.jpg
4 skin flaps formed,
anterior skin flap of the lobule,
posterior skin flap of the lobule,
mastoid skin flap,
tragus skin flap.
Skin pocket created.
All remnant ear cartilage is removed.

4枚の皮弁を形成した。皮下ポケットを作成し、全ての耳介軟骨を摘出した。

P1060625.jpg
3 dimensional costal cartilage frame is grafted
under the skin pocket and created auricle.

3次元肋軟骨フレームを皮下ポケットへ移植して再建された耳介。

P1060626.jpg
The appeqarance
at the end of the 1st-stage operation
with Bolster fixation sututes.

ボルスター縫合固定を行って手術終了。
Nagata Microtia and Reconstructive Plastic Surgery Clinic
Satoru Nagata, M.D. Ph,.D. 25/April/2013
1st-stage operation for lobule type microtia

永田小耳症形成外科クリニック・永田 悟・2013年4月25日
耳垂残存型小耳症の肋軟骨移植術

P1060607.jpg
Preoperative appearance of lobule type microtia.

耳垂残存型小耳症の術前。

P1060609.jpg
Determine the proper anatomical location
with transparent film template.

耳介の正常な位置と場所を決定するために透明フイルムに印刷された設計図を用いる。

P1060608.jpg
The outline for the reconstruction of the auricle.

耳介再建の手術デザイン。

P1060610.jpg
The fabricated 3 dimensional costal cartilage frame
[3-D frame] and the paper template.

作成した3次元肋軟骨フレームと紙型。

P1060612.jpg
4 skin flaps formed,
anterior skin flap of the lobule,
posterior skin flap of the lobule,
mastoid skin flap,
tragus skin flap.
Skin pocket created.
All remnant ear excised.

4枚の皮弁を形成して皮下ポケットを作成し、遺残耳介軟骨をすべて摘出した。
P1060614.jpg
3 dimensional costal cartilage frame is grafted
under the skin pocket and the reconstructed auricle.

皮下ポケットに3次元肋軟骨フレームを移植した再建された耳介。

P1060615.jpg
The appearance
at the end of the 1st-stage operation
with Bolster fixation sutures.

ボルスター縫合固定を行って手術が終了した。
Nagata Microtia and Reconstructive Plastic Surgery Clinic
Satoru Nagata, M.D. Ph,.D. 23/April/2013
Right preauricular fistula excision
Left crus helicis fistula excision


永田小耳症形成外科クリニック・永田 悟・2013年4月23日
「右耳前ろう孔」「左耳輪脚ろう孔」の摘出術

P1060577.jpg
Preoperative appearance of fistula in front of the auricle.

耳前ろう孔の術前。

P1060578.jpg
The outline for excision of the fistula in red.

耳前ろう孔摘出のデザイン。

P1060583.jpg
The excised fistula.

摘出した耳前ろう孔。

P1060580.jpg
Preoperative appearance of the fistula in crus helicis.

耳輪脚部ろう孔の術前。

P1060581.jpg
The outline for the fistula excision in red.

ろう孔摘出術のデザイン。

P1060582.jpg
The outline to form skin flap on postauricular region.

耳介後面に皮弁を形成するデザイン。

P1060585.jpg
The excised fistula from crus helicis.

耳輪脚部から摘出した「ろう孔」。

P1060586.jpg
Subcutaneous pedicled skin flap formed
 in post auricular region.

耳介後面に皮下茎皮弁を作成した。

P1060588.jpg
Subcutaneous pedicled skin flap
transposed to crus helicis region.

皮下茎皮弁を耳輪脚部へ移動した。

P1060589.jpg
The total suture line of recipient site.

縫合線を示す。

P1060590.jpg
The suture line of doner site.

耳介後面の縫合線。
Nagata Microtia and Reconstructive Plastic Surgery Clinic
Satoru Nagata, M.D., Ph.D. 23/April/2013
1st-stage operation for concha type microtia

永田小耳症形成外科クリニック・永田 悟・2013年4月23日
耳甲介型小耳症の肋軟骨移植術


P1060591.jpg
Preoperative appearance of concha type microtia.

耳甲介残存型小耳症の術前。

P1060593.jpg
Determine the proper anatomical location
with the transparent film template.

正常な耳介の場所と大きさを決定するため、
透明フイルムに印刷した設計図を利用する。

P1060592.jpg
The outline for the reconstruction of the auricle.

耳介再建術のデザイン。

P1060594.jpg
The fabricated 3 dimensional costal cartilage frame
[3-D frame] for concha type microtia.

作成した3次元肋軟骨フレーム。

P1060596.jpg
Skin flaps formed.
anterior skin flap of the lobule,
posterior skin flap of the lobule,
mastoid skin flap.
conchal skin flap.
and skin pocket created.
Almost remnant ear cartilage excised without tragus.

皮弁を形成し皮下ポケットを形成した。
遺残耳介軟骨を耳珠部以外は摘出した。

P1060598.jpg
3 dimensional costal cartilage frame
is grafted under the skin pocket
and the reconstructed auricle.

3次元肋軟骨フレームを皮下ポケットに移植して再建した耳介。

P1060599.jpg
The appearance
at the end of the 1st-stage operation
with bolster fixation sutures.

ボルスター縫合固定を行って手術が終了した。
最近、月曜日はお休みすることが多いのだが、
今日は連休の前とあって外来の混雑が予想されたため、
久しぶりに月曜日勤務。

いつもは3人の術前検査の患者さんたちが、
今日はなんとまあ、8人の予定なので、

猫より事務長の手のほうがましだろうというわけだ。

12時前から椅子を並べたり新しいスリッパを並べたり。

またそういう時に限って、インドからの再診の患者さんが、
予告もなしに現れる。

予告なしだから、私の頭の中には英語のかけらも入っていない。

元気ですか?
と聞かれたような気がしたので、

ファイン!ファイン!と答えたが、
後が続かない。
脳みそが、日本語でいっぱいに詰まっている。
いくら絞り出そうとしても、なあんにも出てこない。

今年は例年以上に外国からの患者さんが多いので、
私はふと不安になり、
ときどき、
英語やらねば、と思うのだ。
先週の土曜日も本屋で見つけた。
英語対訳で読むイソップ寓話。

買って帰って夜、水割りちびちびやりながら読み始めたが、
1ページ目は「はじめに」だからまあいいかとすっ飛ばし、
本文は5行目でつまずいて、
そのうち頭がしびれて寝てしまった。

気持ちよく眠れた。

今、反省してる。
本買っただけで、満足してはいけない。

ナースさんたちにも、
今年の目標は、みんなで講習に出よう。
うちは単科のクリニックなので、視野が狭くなるといけないから、
外へ行って勉強しておいで!

それを聞いた独身のIさん。

私、婚活セミナーに行きます!

おいおい、それはちょっと・・・ね。
本日は小耳症で入院していた患者さんが診察後、無事退院となった。

その後小耳症で入院中の患者さん達の包帯交換を行った。

月曜日はいつものごとく抜糸の時期にあたる患者さんが多いので

包帯交換に時間がかかった。

その間に、明日の小耳症で手術予定の患者さんと両側耳前ろう孔の患者さんが入院となった。

外来に降りると、

インドから来日し当院で小耳症再々建手術を行った患者さんが来院されたので診察を行った。


午後からは、小耳症外来の時間帯となった。

小耳症で再診の患者さん達数名の診察後

今後3週間の小耳症の患者さん達8名の全身麻酔用術前検査を行った。

8名もの検査なので、外来が込み合った。

さらに小耳症の再診患者さんの診察を行った。

早いもので、気が付けば4月21日。

毎週毎週、小耳症患者さん達の8時間ほどかかる耳介再建手術を、

3件行い続けていると

あっという間に1週間が過ぎ去ってしまう。

その積み重ねで気が付けば、1年などすぐに経過してしまう。


昨年秋には、日本形成外科学会基礎学術集会において

「小耳症に関する1時間の教育招待講演」を行ったが、

今年の秋も、私はアメリカ形成外科学会で

「小耳症に関する3時間のインストラクショナルコース」を行う事となっている。


3時間もの教育で何を行うのかと言えば、

形成外科医に対して

肋軟骨と同様の性質を持つ材質を細工して、

手術時と同様に

耳介の3次元肋軟骨フレームを作成する訓練を教育する。

非常に骨の折れる仕事だ。


世界の形成外科医を教育する仕事こそ必要な事と信じている。

4月20日、土曜日。

永田小耳症形成外科クリニックの土曜日は午前も午後も小耳症外来日。

小耳症で入院していた患者さんが診察後無事退院した。

その後数名の小耳症で再診の患者さん隊の診察を行った。

更に、入院中の小耳症の患者さん達の包帯交換を行った。


午後からも小耳症で再診の患者さん達を診察後

小耳症で初診の患者さんが来院されたので

2時間ほどかけて手術法の詳しい説明を行った。


これで忙しかった今週の仕事が終了した。
Nagata Microtia and Reconstructive Plastic Surgery Clinic
Satoru Nagata, M.D., Ph.D. 19/April/2013
2nd-stage operation for lobule type microtia.

永田小耳症形成外科クリニック・永田 悟・2013年4月19日
耳垂残存型小耳症の耳立て手術


P1060479.jpg
6 months after the 1st-stage operation
for lobule type microtia
and reconstructed auricle.

耳垂残存型小耳症に対し半年前に肋軟骨移植術を行って再建された耳介。

P1060480.jpg
The outline for the 2nd-stage operation
[ear projection operation].

耳立て手術のデザイン。

P1060483.jpg
The temporoparietal fascia flap
[TPF] is elevated.
The ultra-delicate split thickness scalp skin
[UDSTS] is harvested.
The costal cartilage block
for ear projection is fabricated.

TPFを拳上した。
頭皮分層皮膚を採取した。
耳を立てるための肋軟骨ブロックを作成した。

P1060485.jpg
The reconstructed auricle is projected.

再建された耳介が立っている。

P1060484.jpg
The reconstructed auricle is projected.

再建された耳介が立っている。

P1060486.jpg
The total suture line.

縫合線の全体像。
Nagata Microtia and Reconstructive Plastic Surgery Clinic
Satoru Nagata, M.D., Ph.D. 18/April/2013
1st-stage operation for lobule type microtia

永田小耳症形成外科クリニック・永田 悟・2013年4月18日
耳垂残存型小耳症の肋軟骨移植術


P1060470.jpg
Preoperative appearance of lobule type microtia.

耳垂残存型小耳症の術前。

P1060472.jpg
The outline for the reconstruction of the auricle.

耳介再建のための手術デザイン。

P1060473.jpg
The fabricated costal cartilage frame
 and the paper template.

作成した3次元肋軟骨フレームと紙型。

P1060475.jpg
4 skin flaps formed,
anterior skin flap of the lobule,
posterior skin flap of the lobule,
tragus skin flap,
mastoid skin flap,
Skin pocket created.
All remnant ear cartilage removed.

4枚の皮弁を形成した、
 耳垂前面皮弁、耳垂後面皮弁、耳珠用皮弁、乳突洞部皮弁。
皮下ポケットを作成した。
遺残耳介軟骨のすべてを摘出した。

P1060476.jpg
The 3-dimensional costal cartilage frame
is grafted under the skin pocket
and reconstructed auricle.

3次元肋軟骨フレームを皮下ポケットに移植して再建された耳介。

P1060477.jpg
The appearance
at the end of the 1st-stage operation
with Bolster fixation sutures.

ボルスター縫合固定を行って手術終了。
本日は、午前中小耳症で入院していた患者さんが診察後無事退院となった。

その後、小耳症で入院中の患者さん達の包帯交換を行った。

また、明日小耳症で肋軟骨移植術予定の患者さんが入院となった。

さらに小耳症で海外の患者さんからの問い合わせに対する返答を行った。


午後からは、小耳症外来の時間帯となった。

小耳症で再診の患者さんの診察を行った後、

耳垂の変形に対する手術を、すでに関東地方の某病院で行われたものの

納得してない患者さんが来院されたので手術法の説明を行った。


Nagata Microtia and Reconstructive Plastic Surgery Clinic
Satoru Nagata, M.D. Ph.D., 16/April/2013
2nd-stage operation for concha type microtia

永田小耳症形成外科クリニック・永田 悟・2013年4月16日
耳甲介型小耳症の耳立て手術


P1060461.jpg
6 months after the 1st stage operation
for concha type microtia and reconstructed auricle.

耳甲介型小耳症に対し、半年前に肋軟骨移植術を行って再建された耳介。

P1060462.jpg
The outline for the 2nd-stage operation
[ear projection operation].

耳立て手術のデザイン。

P1060463.jpg
The ultra-delicate split thickness scalp skin
[UDSTS] is harvested.
The costal cartilage block foe ear projection is fabricated.
The temporoparietal fascia flap [TPF] is elevated.

頭皮分層皮膚を採取した。
耳を立てるための肋軟骨ブロックを作成した。
TPFを拳上した。

P1060466.jpg
The reconstructed auricle is projected.

再建された耳介が立っている。

P1060465.jpg
The reconstructed auricle is projected.

再建された耳介が立っている。

P1060464.jpg
The total suture line.

縫合線の全体像。
先日の爆弾低気圧。
激しい南からの大風で、家中がゆれた。

お母さん、雨漏りだよ。
と3男の悲しそうな声。

走っていくと、パソコンキーボードの上に、ポタポタ雨粒が落ちている。
見上げると天井から雨漏りが…

ああ、フルヤノモリダ。怖い怖い!

人も年を取ったが、家も年を取った。
家を見れば、自分がどのくらい年を取ったか、わかるというもんだ。

最近はヒノキが厳しいので、
今日は家から出かけないで一日いえにひきこもり。

お昼はちらしずしを作って、テレビを見ながらひとりで食べる。
ケーブルテレビで、昭和の映画を見て、
高校生の吉永小百合の可愛さに感動する。
武井 咲よりずっとかわいい。 

戸棚の整理をする。
昔の書付が出てきた。
歌の歌詞が書きつけてある。
イラスト入りだ。
失恋の歌ばかり。
私も、若いときが、あったということか。

息子が生まれた時にもらったカードや、手紙も取ってある。
私でも、捨てないものが、あったんだわ。
ちょっと、びっくり。

クリニックでもらった手紙も、
あと25年後に読んだとすれば、やはり宝物。

25年後というと、私はその時、85歳!


本日は小耳症で入院していた患者さんが診察後無事退院となった。

その後、局所麻酔下の鼻再建手術後の修正手術を1時間半ほどかけて行った。

さらに小耳症で入院中の患者さん達の包帯交換を行った。

抜糸の時期にあたる患者さんが多かったので気が付けば1時近くとなっていた。

1時からは小耳症外来の時間帯となった。

小耳症で来週手術予定の患者さん達3名及び耳婁孔の患者さん1名の全身麻酔用術前検査を行った。

さらに小耳症で再診の患者さんたちの診察後、

小耳症で初診の患者さんが2名来院されたので手術法の詳しい説明を2時間ほどかけて行った。

終了したのは夕方4時半となっていた。

本日は忙しすぎて、朝も昼も何も食べてなかった。


明日は小耳症の耳立て手術が予定されている。
福島原発事故後の冷却水の貯留プール漏れによる放射能汚染問題は深刻だ。

今後も気が遠くなる年限にわたりこの冷却水は増加し続ける。

当然保管場所は際限なく膨大となり続ける。

保管し続けることは不可能に近い。

その費用だけでも気が遠くなるほど必要だ。

廃炉にすることすら困難な原発。

これらの費用の事を考慮すれば、新たな原発稼働など到底行うべきではない。

原発推進派の利害を捨て

国は別の安全なエネルギー政策を今こそ打ち出す時だ。

本日は午前中小耳症で入院していた患者さんが診察後無事退院となった。

その小耳症で再診の患者さんの診察を行った。

さらに小耳症で入院中の患者さん達の包帯交換を行った。

外来へ戻り小耳症で再診の患者さんの診察を行った。


午後からは、埋没耳のため関東地方の大学病院で手術を行ったものの

不幸な結果となった患者さんの診察を行った。


すでに今週も先週も先々週も、

小耳症のため大学病院で耳介の再建手術を行われたものの

不幸な結果となった患者さんたちの再々建手術が連続している。


さらに小耳症で再診の患者さん達の診察後

小耳症で初診の患者さんが2名来院されたので

手術法の詳しい説明を2時間ほどかけて行った。


今週も火曜、木曜、金曜日には、8時間以上かかる小耳症手術を3件行い、

月曜、水曜さらに土曜日も夕方まで外来を行って

ようやく忙しかった1週間が終了した。

毎週これを繰り返している。


耳介再建を行う形成外科医には、芸術的センスのみならず

緻密な再建手術を、どこも妥協する事無く成し遂げるための気力、

そして長時間かかる手術を成し遂げる体力も要求される。



P1050260.jpg
18/September/2012・ 1st-stage operation.
Preoperative appearance of
anotia complicated with 40% low hair line.

2012年9月18日・40%ローヘアーラインを伴う無耳症の術前・肋軟骨移植術を行った。

P1060408.jpg
12/April/2013・2nd-stage operation.
Preoperative appearance of reconstructed auricle.
The outline for the 2nd-stage operation
[ear projection operation].

2013年4月12日。再建された耳介に対する耳立て手術のデザイン。

P1060409.jpg
Deep temporal fascia [DTF] elevated.
Ultra-delicate split thickness scalp skin [UDSTS] harvested.
Fabricated costal cartilage block for ear projection.

DTFを拳上した。
分層頭皮皮膚を採取した。
耳を支えて建てるための肋軟骨ブロックを作成した。

P1060411.jpg
Costal cartilage fabricated
to repair the indentation portion
in front of the tragus.

耳珠前方の陥没部を修正するために作成した肋軟骨。

P1060414.jpg
The total suture line.

縫合線の全体像。

P1060413.jpg
The reconstructed auricle is projected.

再建された耳介が、立っている。

P1060412.jpg
The reconstructed auricle is projected.

再建された耳介が立っている。
Nagata Microtia and Reconstructive Plastic Surgery Clinic
Satoru Nagata, M.D. Ph.D., 11/April/2013
Secondary reconstruction for lobule type microtia

永田小耳症形成外科クリニック・永田 悟・2013年4月11日
小耳症の再々建「作り直し」手術


P1060393.jpg
This case was already operated 3 times at hospital in kansai area.
The preoperative appearance of
unsatisfactory primary auricular reconstruction case for microtia.

この症例は関西地方の某病院で小耳症のために耳介形成手術をかつて3回行われたものの
このように不幸な結果となり、再々建手術「作り直し手術」を行う事となった。

P1060394.jpg
Determine the proper anatomical location
with the transparent film template.

正常な耳の大きさと位置を決定するために
透明フイルムに印刷された本人サイズの設計図を用いる。

P1060395.jpg
The outline for the secondary reconstruction of the auricle.

耳介の再々建手術のデザイン。

P1060397.jpg
Excised grafted costal cartilage frame,
newly fabricated 3-dimensional costal cartilage frame [3-D]frame],
and the paper template.
Note the difference.

移植されていた肋軟骨フレームを摘出した、
新たに3次元肋軟骨フレームを作成した、
および耳の紙型。
形態の違いに注目。

P1060399.jpg
skin flaps formed,
anterior skin flap of the lobule,
posterior skin flap of the lobule,
mastoid skin flap,
tragus skin flap,
upper auricular skin flap.

皮弁を形成した。
 耳垂前面皮弁、
 耳垂後面皮弁、
 乳突洞部皮弁、
 耳珠用皮弁、
 耳介上部皮弁。

P1060400.jpg
Posterior skin flap of the lobule
transposed to upper portion of the auricle.

耳垂後面皮弁を耳介の上方へ移動する。

P1060402.jpg
The new 3-D frame is grafted
under the skin flaps and reconstructed auricle.

3次元肋軟骨フレームを皮弁下に移植して再々建された耳介。

P1060404.jpg
The appearance
at the end of the 1st-stage operation
with Bolster fixation sutures.

ボルスター縫合固定を行って再々建された耳介。
本日は午前中、小耳症で入院していた患者さんが診察後無事退院となった。

その後、明日小耳症で手術予定の患者さんが入院となった。

その後、小耳症で入院中の患者さん達の包帯交換を行った。

また、海外の形成外科医からのメールに対する返事を出した。


明日は小耳症のためにすでに耳介再建手術を

関西地方の某病院形成外科で受けたものの不幸な結果となり、

再々建手術を希望された患者さんの手術予定となっている。

Nagata Microtia and Reconstructive Plastic Surgery Clinic
Satoru Nagata,M.D.Ph,.D. 9/April/2013
2nd-stage operation [ear projection] for microtia

永田小耳症形成外科クリニック・永田 悟・2013年4月9日
小耳症の耳立て手術


P1060383.jpg
6 months after the 1st-stage operation for microtia.
The reconstructed auricle.

小耳症に対し半年前に肋軟骨移植術を行って再建された耳介。

P1060384.jpg
The outline for the 2nd-stage operation
[ear projection operation].

耳立て手術のデザイン。

P1060385.jpg
Ultra-delicate split thickness scalp skin [UDSTS] is harvested.
The temporoparietal fascia flap [TPF] is elevated.
The costal cartilage for ear projection is fabricated.

頭皮分層採皮を行なった。
TPFを拳上した。
耳を支えて建てるための肋軟骨ブロックを作成した。

P1060386.jpg
The reconstructed auricle is projected.

再建耳介が立っている。

P1060387.jpg
The reconstructed auricle is projected.

再建された耳介が立っている。

P1060388.jpg
The total suture line.

縫合線の全体像。
本日は午前中、小耳症で入院していた患者さんが診察後無事退院となった。

その後小耳症で入院中の患者さん達の包帯交換を行った。

抜糸の時期にあたる患者さんが多かったので包帯交換だけで2時間を要した。

その間に明日小耳症で耳立て手術予定の患者さんが入院となった。


午後からは、小耳症外来の時間帯となった。

来週小耳症で手術予定の患者さん達3名の全身麻酔用術前検査を行った。

さらに小耳症で再診の患者さん達の診察を行った。

その後小耳症で初診の患者さんが来院されたので

手術法の詳しい説明を2時間ほどかけて行った。
今日は久方ぶりに、藤沢の○先生のクリニックへ出かけた。

朝から穏やかな良い日和。

東京駅から東海道本線に乗り換え、いざや、藤沢へ…

横浜を過ぎ、車内もだいぶ人が減り、
向かい合わせの4人掛けの席に、
私と、私よりは年下の男性と女性とが、3人で腰かけていた。

と、そこへ何やら華やかな人声が聞こえてきた。

ちょっとそこの席、よろしいですか?

みるとご年配の婦人たちが、
空いた席を示している。

間髪入れず男性はさっと立ち上がり、女性の方もどうぞどうぞと立ち上がる。

私は最近、
「車内で席は譲ってもらうもの。」と思っており、
電車やバスではさっさとシルバーシートに座るので、
思わず婦人たちの年齢と、自分の年齢のを足し引きをして、
完全に出遅れてしまった。

おつむの真っ白な3人のご婦人は、

いいんですよ。私たちは3人だから。
この頭だと、みなさん席を譲ってくださるの。
だから染めないのよ。
とにこにこ顔。

3人ともさわさわと、笑顔で、ひざには小さなボストンバッグ。

どちらへおいでですか?

箱根へ。
私たち、3人で240歳なの。

えっ?

私も来月は旧友と出会う約束があり、
やはりみんなで240歳。
でも、こちらは4人なんだけど。

みれば口紅を引き、スカーフを巻き、中のお一人は真っ赤なコートが似合っている。

最敬礼!

良い旅に、なりますように・・・
本日は、天候がすぐれないにもかかわらず

外来診察を開始する30分前から

小耳症で再診の患者さん達で待合の椅子が、いっぱいとなっていた。

午前9時から外来を開始した。

まず小耳症で入院していた患者さんが診察後、無事退院となった。

その後、多くの再診の患者さん達の診察を行った。

外来がようやく開いた時間を利用してさらに、

小耳症で入院中の患者さん達の包帯交換を行った。


午後からは、小耳症で初診の患者さんが来院されたので

2時間ほどかけて手術法の詳しい説明を行った。