永田小耳症形成外科クリニックと愉快な仲間たち

愉快な仲間たちの秘密の会話

Nagata Microtia and Reconstructive Plastic Surgery Clinic
Satoru Nagata,M.D.Ph,.D.  28/February/2013
Correction of Judo ear [cauliflower ear]

永田小耳症形成外科クリニック・永田 悟・2013年2月28日
柔道耳「カリフラワー耳」の修正手術


P1050869.jpg
The traumatic auricular deformity
caused by aggressive contact sports like judo,
 known as cauliflower ears.
The preoperative appearance, lateral view is shown.

柔道による強度の接触を伴うスポーツにより変形をきたした耳介「カリフラワー耳」。
術前の側面像。

P1050870.jpg
The skin incision line is shown in red.

皮膚切開線を赤で示す。

P1050871.jpg
Upper auricular skin flap is elevated
and revealed the ear cartilage.

耳介上方皮弁を拳上して、耳介軟骨を露出した。

P1050872.jpg
Antero-lateral view.
Note there is third crus like stahl`s ear.
Moreover there are cauliflower deformities
of superior crus,inferior crus and antihelix .

露出した耳介軟骨の斜前面像。
スタール耳のごとき第3脚が存在する。
さらに上行脚,下行脚、対輪にもカリフラワー変形が存在する。

P1050873.jpg
The cauliflower deformity portion
of the ear cartilage is shaved and excised.
Small costal cartilege block is fabricated
and grafted to posterior conchal portion.

耳介軟骨カリフラワー膨大変形部を、削り切除した。
耳を後ろから支えるため肋軟骨ブロックを作成し、耳甲介後方へ移植した。

P1050874.jpg
Lateral view ,after sutured upper auricular skin flap.

反転拳上していた耳介上方皮弁を戻して縫合した直後の側面像。

P1050875.jpg
Antero-lateral view.

斜前方からの所見。

P1050876.jpg
The antero-lateral appearance
at the end of the operation
with Bolster fixation sutures.

ボルスター縫合固定を行って手術終了時の斜前方所見。

P1050877.jpg
Lateral view.

側面からの所見。
本日は小耳症で入院していた患者さんが診察後、無事退院となった。

その後明日、柔道耳のため耳介形成術を行う予定の患者さんが入院となった。

さらに小耳症で入院中の患者さん達の包帯交換を行った。


午後からは小耳症外来の時間帯となった。

小耳症で再診の患者さん達の診察後、

小耳症で初診の患者さんが来院されたので

手術法の詳しい説明を2時間ほどかけて行った。


明日は、柔道を行って変形してしまった耳介の肋軟骨移植術による再建手術を予定している。

Nagata Microtia and Reconstructive Plastic Surgery Clinic
Satoru Nagata,M.D.Ph.D.  26/February/2013
1st stage operation for lobule type microtia

永田小耳症形成外科クリニック・永田 悟・2013年2月26日
耳垂残存型小耳症の肋軟骨移植術


P1050854.jpg
Preoperative appearance of lobule type microtia.

耳垂残存型小耳症の術前。

P1050855.jpg
Determine the proper anatomical location
with the transparent film template.

解剖学的に正しい耳の位置と大きさを決定するために
透明フイルムに印刷された設計図を利用する。

P1050856.jpg
The outline for the reconstruction of the auricle.

耳介再建のデザイン。

P1050859.jpg
4 skin flaps formed,
[anterior skin flap of the lobule,
posterior skin flap of the lobule,
mastoid skin flap,
tragus skin flap,]
All remnant ear cartilage removed.
Skin pocket created.

4枚の皮弁を拳上した「耳垂前面皮弁、耳垂後面皮弁、乳突洞部皮弁、耳珠用皮弁」。
耳介軟骨をすべて摘出し、皮下ポケットを作成した。

P1050857.jpg
The fabricated 3 dimensional costal cartilage frame
 [3-D frame] and the paper template.

作成した3次元肋軟骨フレームと本人サイズの耳の紙型。

P1050860.jpg
The 3-D frame is grafted under the skin pocket
and the reconstructed auricle.

3次元肋軟骨フレームを皮下ポケットへ移植し再建した耳介。

P1050861.jpg
The appearance
at the end of the 1st stage operation
with Bolster fixation sutures.

ボルスター縫合固定を行って手術を終了した。
本日は午前中、小耳症で入院していた患者さんが、診察後無事退院となった。

また、明日小耳症で肋軟骨移植術予定の患者さんが入院となった。

さらに小耳症で入院中の患者さん達の包帯交換を行った。

月曜日は抜糸の時期にあたる患者さん達が多いので

包帯交換に時間を要した。


午後からは、小耳症外来の時間帯となった。

小耳症で再診の患者さんの診察後、

来週小耳症手術予定の患者さん達3名の全身麻酔用術前検査を行った。


さて、昨日の東京マラソンに出場した「U先生」は、どうだったのだろうか?

話を聞けるのが楽しみだ。






本日は、午前中小耳症で入院していた患者さんが診察後無事退院となった。

その後小耳症で再診の患者さん達の診察を行い、空いた時間を利用して病棟へ上がり

入院中の小耳症の患者さん達の包帯交換を行った。

再び外来へ降りて、小耳症で再診の患者さん達の診察を行った。


午後からは、小耳症で再診の患者さん達の診察後

小耳症で初診の患者さんが来院されたので、手術法の詳しい説明を2時間ほどかけて行った。

気が付けば夕方となり忙しかった今週の仕事もようやく終了した。

毎週毎週このような繰り返しで、あっという間に時間が過ぎ去っていく。

「光陰矢のごとし」とは、全く同感である。

Nagata Microtia and Reconstructive Plastic Surgery Clinic
Satoru Nagata, M.D. Ph,.D. 22/February/2013
2nd-stage operation for concha type microtia

永田小耳症形成外科クリニック・永田 悟・2013年2月22日
耳甲介型小耳症の耳立て手術


P1050818.jpg
6 months after the 1st-stage operation
for concha type microtia and reconstructed auricle.

耳甲介型小耳症に対して肋軟骨移植術を半年前に行って再建された耳介。

P1050820.jpg
The outline for the 2nd-stage operation
[ear projection operation].

耳立て手術のデザイン。

P1050821.jpg
The temporoparietal fascia flap [TPF] is elevated.
The ultra-delicate split thickness scalp skin
[UDSTS] is harvested.
The costal cartilage block for ear projection is fabricated.

TPFを拳上した。分層頭皮皮膚を採取した。耳を立てるための肋軟骨ブロックを作成した。

P1050822.jpg
The total suture line.

縫合線の全体像。

P1050823.jpg
The reconstructed auricle is projected.

再建された耳介が立っている。

P1050824.jpg
The reconstructed auricle is projected.

再建された耳介が立っている。
Nagata Microtia and Reconstructive Plastic Surgery Clinic
Satoru Nagata,M.D.Ph,.D.
1st-stage operation for small concha type microtia

永田小耳症形成外科クリニック・永田 悟・2013年2月21日
小耳甲介型小耳症の肋軟骨移植術


P1050808.jpg
Preoperative appearance of small concha type microtia.

小耳甲介型小耳症の術前。

P1050810.jpg
Determine the proper anatomical location
with the transparent film template.

正常な耳介の場所と大きさを決定するために
透明フイルムに印刷された設計図を用いる。

P1050809.jpg
The outline for the reconstruction of the auricle.

耳介再建のための手術デザイン。

P1050811.jpg
The fabricated 3 dimensional costal cartilage frame
[3-D frame] and the paper template.

作成した3次元肋軟骨フレームと紙型。

P1050813.jpg
4 skin flaps formed,
[anterior skin flap of the lobule,
posterior skin flap of the lobule,
tragus skin flap,
mastoid skin flap].
All remnant ear cartilage removed.
Skin pocket created.

4枚の皮弁形成を行い遺残耳介軟骨をすべて摘出し、
皮下ポケットを作成した。

P1050814.jpg
The 3-D frame is grafted under the skin pocket
and the reconstructed auricle.

3次元肋軟骨フレームを皮下ポケットへ移植し、再建された耳介。

P1050816.jpg
The appearance
at the end of the 1st-stage operation
with bolster fixation sutures.

ボルスター縫合固定を行って手術終了。
本日は午前中、小耳症で入院していた患者さんが診察後、無事退院となった。

その後、明日小耳症で肋軟骨移植手術予定の患者さんが入院となった。

また、立ち耳の手術を受けたものの傷が目立つというフランス人の患者さんが、

パリから来日し診察を行った。


診察後、病棟に上がり、小耳症で入院中の患者さん達の包帯交換を行った。

医局に戻り、海外の形成外科医からメールの問い合わせに対する返答を行った。


午後からは、数名の小耳症で再診の患者さん達の診察を行った。

又、耳介変形で初診の患者さんの診察を行った。


2013年になりあっという間に時は過ぎ

気が付けば、2月も残り少なくなっている。


Nagata Microtia and Reconstructive Plastic Surgery Clinic
Satoru Nagata,M.D.Ph,.D. 19/February/2013
2nd-stage [ear projection] operation for lobule type microtia

永田小耳症形成外科クリニック・永田 悟・2013年2月19日
耳垂残存型小耳症の耳立て手術


P1050795.jpg
6 months after the 1st-stage operation
[costal cartilage graft] for lobule type microtia.
The reconstructed auricle.

耳垂残存型小耳症に対して3次元肋軟骨フレーム移植術を行って半年後の再建耳介。

P1050796.jpg
The outline for the 2nd-stage operation
[ear projection operation].

耳立て手術のデザイン。

P1050799.jpg
The temporoparietal fascia flap [TPF] is elevated.
Ultra-delicate split thickness scalp skin
[UDSTS] is harvested.
The costal cartilage block for ear projection is fabricated.

TPFを拳上した。頭皮分層皮膚を採取した。
耳を支えて立てるための肋軟骨ブロックを作成した。

P1050801.jpg
The total suture line.

縫合線の全体像。

P1050802.jpg
The reconstructed auricle is projected.

再建された耳介が立っている。

P1050803.jpg
The reconstructed auricle is projected.

再建された耳介が立っている。
本日は、インドネシアから来日し

小耳症で入院していた患者さんが診察後無事退院となった。

その後、小耳症で入院中の患者さん達の包帯交換を行った。

本日は、抜糸の時期にあたる患者さんが多いので、時間を要した。

その間に小耳症で明日耳立て手術予定の患者さんが入院となった。

また、海外の医師からのメールでの問い合わせに対する返答を行った。


午後からは、来週小耳症で手術予定の患者さん達3名の

全身麻酔用の術前検査を行った。

また小耳症で再診の患者さんの診察を行った。





Nagata Microtia and Reconstructive Plastic Surgery Clinic
Satoru Nagata,M.D.Ph,.D. 15/February/2013
Secondary reconstruction for microtia with huge hole [acoustic meatus]

永田小耳症形成外科クリニック・永田 悟・2013年2月15日
小耳症の再々建手術「耳の作り直し」


P1050755.jpg
The preoperative appearance of
unsatisfactory primary auricular reconstruction case
where one can notice
the huge hole or opening in conchal area
[the acoustic meatus is extremely large
and the reconstructed auricle is unacceptable]
made during ENT surgery.
This case is already operated
at Univercity Hospital in Kanto area 3 years ago.

3年前に関東地方の某大学病院で耳介再建術および聞こえの手術を受けたものの
再建耳介の形態は、全く不幸な結果となり、
常識はずれの巨大な穴があけられているにもかかわらず、聞こえるようにもなっていない。

当院で再々建手術を行う事となった。

P1050757.jpg
The outline for the 1st-stage operation
 [secondary reconstruction operation] is shown.

再々建手術のデザインを示す。

P1050762.jpg
Skin flaps formed
[anterior skin flap of the lobule,
posterior skinflap of the lobule and mastoid skin flap,
conchal skin flap,
upper auricular skin flap]

耳垂前面皮弁、耳垂後面皮弁および乳突洞部皮弁、耳甲介部皮弁、耳介上方皮弁を作成した。

P1050758.jpg
Note the conchal skin flap created.

耳甲介皮弁を作成した。

P1050759.jpg
Hinged and transposed conchal skin flap
to the upper huge hole.

耳甲介皮弁を反転し、巨大孔のほうへ引き上げ、
耳穴入孔部を正常な大きさまで縮小する。

P1050761.jpg
Posterior skin flap and mastoid skin flap
transposed to cover the conchal area.

耳垂前面皮弁および乳突洞部皮弁を上方へ移動して耳甲介部を被覆する。

P1050763.jpg
Fabricated new 3 dimensional costal cartilage frame
[3-D frame] and paper template.

作成した3次元肋軟骨フレームと紙型。

P1050764.jpg
Grafted costal cartilage frame, new 3-D frame and paper template.
Note the difference.

移植されていた肋軟骨フレーム、新たに作成した3次元肋軟骨フレームと紙型。

P1050765.jpg
The new 3-D frame is grafted
under the skin flap and reconstructed auricle.
The postoperative appearances
revealing the reduction in size of the acoustic meatus
and that all morphological features of the auricle
have been reconstructed.


新たに作成した3次元肋軟骨フレームを皮弁の下に移植しなおして再々建された耳介。
耳介の形態が再建されたばかりでなく、外耳道孔も正常に近く縮小されている。

P1050767.jpg
The appearance at the end of the 1st-stage operation
with Bolster fixation sutures.

ボルスター縫合固定を行って手術が終了した。
Nagata Microtia and Reconstructive Plastic Surgery Clinic
Satoru Nagata,M.D.Ph,.D. 14/February/2013
2nd-stage operation for concha type microtia

永田小耳症形成外科クリニック・永田 悟・2013年2月14日
耳甲介型小耳症の耳立て手術


P1050746.jpg
6 months after the 1st-stage operation for concha type microtia.
The reconstructed auricle.

耳垂残存型小耳症に対して半年前に再建された耳介。

P1050747.jpg
The outline for the 2nd-stage operation
[ear projection operation].

耳立て手術のデザイン。

P1050748.jpg
The temporoparietal fascia flap [tpf] is elevated.
Ultra-delicate split thickness scalp skin [udsts] is harvested.
The costal cartilage block for ear projection is fabricated.

TPFを拳上した。
分層頭皮皮膚を採取した。
耳を立てるための肋軟骨ブロックを作成した。

P1050749.jpg
The reconstructed auricle is projected.

再建された耳介が立っている。

P1050751.jpg
The reconstructed auricle is projected.

再建された耳介が立っている。

P1050752.jpg
The total suture line.

縫合線の全体像。
本日は午前中小耳症で入院中の患者さん達の包帯交換を行った。

その間に、明日小耳症で耳立て手術予定の患者さんが入院となった。

また、海外の患者さんや形成外科医からメールのの問い合わせに対する返答を行った。


午後からは、小耳症外来の時間帯となった。

多くの小耳症で再診の患者さん達が来院された。

また先週小耳症で耳立て手術予定だったが

風邪で中止になった患者さんが来院されて、再度手術日の予約を行った。

Nagata Microtia and Reconstructive Plastic Surgery Clinic
Satoru Nagata, M.D.Ph,.D. 12/February/2013
Ear projection operation for lobule type microtia

永田小耳症形成外科クリニック・永田 悟・2013年2月12日
耳垂残存型小耳症の耳立て手術
P1050735.jpg
6 months after the 1-st stage operation
[costal cartilage graft] for lobule type micrtia.
The reconstructed auricle.

耳垂残存型小耳症に対し、肋軟骨移植術を行って半年後の再建された耳介。

P1050736.jpg
The outline for the 2nd-stage operation
 [ear projection operation].

耳立て手術のデザイン。

P1050737.jpg
Ultra-delicate split thickness scalp skin [UDSTS] is harvested.
The costal cartilage block for ear projection is fabricated.
The temporoparietal fascia flap [TPF] is elevated.

分層頭皮皮膚を採取した。
耳を立てるための肋軟骨ブロックを作成した。
TPFを拳上した。

P1050741.jpg
The total suture line.

縫合線の全体像。

P1050742.jpg
The reconstructed auricle is projected.

再建された耳介が立っている。

P1050743.jpg
The reconstructed auricle is projected.

再建された耳介が立っている。
本日は建国記念日でお休みだが

午前中、小耳症で入院中の患者さん達の包帯交換を行った。

また、明日小耳症で手術予定の患者さんが入院となった。


ところで、「PM2.5」という空気中の汚染物質が

中国大陸から日本へ飛来して健康被害が問題になって来ている。

直径がスギ花粉の30分の1という非常に小さな物質なので

通常のマスクも通り抜け、直接肺に入り健康被害を引き起こす。

風向きから3月から6月にかけては、日本にもっと飛来しやすくなると言う。


数十年前の日本も光化学スモッグ汚染が問題となっていたが、

時間をかけて克服してきた。

空気汚染を防ぐような科学技術が存在している現在にもかかわらず

費用の問題で未だに利用できていない中国。

結果として日本に飛来する大気の汚染物質。


日本でも福島原発事故によって放射能汚染物質が拡散した。


地球上の限られた大気を汚染すれば生命体の絶滅にも繋がる重大な問題だ。








本日は、小耳症の耳立て手術を行う予定だったが、

昨日入院したものの風邪にかかって入院直前熱を出していたため、

麻酔科の先生が診察した結果、残念ながら今回の手術は中止という事となり

患者さんは直ちに退院となった。


風を完全に治してその後、改めて日程を決め直してから

次回の手術は仕切り直しとなった。


この時期は、風邪にかかりやすい季節なので、くれぐれも御注意を!
Nagata Microtia and Reconstructive Plastic Surgery Clinic
Satoru Nagata,M.D.Ph,.D. 7/February/2013
Ear projection operation [2nd-stage operation] for concha type microtia

永田小耳症形成外科クリニック・永田 悟・2013年2月7日
耳甲介型小耳症の耳立て手術


P1050729.jpg
6 months after the 1st-stage operation
[costal cartilage graft] for concha type microtia.
The reconstructed auricle.

耳甲介型小耳症に対し肋軟骨移植術を行って半年後の再建耳介。

P1050730.jpg
The ourline for the 2nd-stage operation
[ear projection operation].

耳立て手術のデザイン。

P1050731.jpg
The temporoparietal fascia flap [TPF] is elevated.
Ultra-delicate split thickness scalp skin [UDSTS] is harvested.
The costal cartilage block for ear projection is fabricated.

TPFを拳上した。
頭皮分層皮膚を採取した。
耳を立てるための肋軟骨ブロックを作成した。

P1050732.jpg
The total suture line.

縫合線の全体像。

P1050733.jpg
The reconstructed auricle is projected.

再建された耳介が立っている。

P1050734.jpg
The reconstructed auricle is projected.

再建された耳介が立っている。
本日は午前中小耳症で入院していた患者さんが診察後、無事退院となった。

その後、小耳症で入院中の患者さん達の包帯交換を行った。

その間に明日小耳症で耳立て手術予定の患者さんが入院となった。

また、海外の患者さんから入ったメールに対しての返答を行った。


午後からは、小耳症外来の時間帯。

小耳症で再診の患者さんの診察を行った。


本日の関東地方は早朝から雪が降り続いたものの

永田小耳症形成外科クリニックの周辺では、積もる事は無くほっとしている。




Nagata Microtia and Reconstructive Plastic Surgery Clinic
Satoru Nagata,M.D.Ph,.D. 5/February/2013
2nd-stage operation [ear projection operation] for lobule type microtia

永田小耳症形成外科クリニック・永田 悟・2013年2月5日
耳垂残存型小耳症の耳立て手術


P1050723.jpg
6 months after the 1-st stage operation
[costal cartilage graft] for lobule type microtia.
The reconstructed auricle.

耳垂残存型小耳症に対して肋軟骨移植術を行って半年後。
再建された耳介。

P1050724.jpg
The outline for the 2nd-stage operation
[ear projection operation].

耳立て手術のデザイン。

P1050725.jpg
The temporoparietal fascia flap [TPF] is elevated.
Ultra-delicate split thickness scalp skin
[UDSTS] is harvested.
The costal cartilage block
for ear projection is fabricated.

TPFを拳上した。
頭皮分層皮膚を採取した。
耳を立てるための肋軟骨ブロックを作成した。

P1050728.jpg
The reconstructed auricle is projected.

再建された耳介が立っている。

P1050727.jpg
The reconstructed auricle is projected.

再建された耳介が立ている。

P1050726.jpg

The total suture line.

縫合線の全体像。
本日は小耳症で入院していた患者さんが診察後、無事退院となった。

その後、小耳症で入院中の患者さん達の包帯交換を行った。

月曜日は抜糸の時期にあたる患者さんが多いので、

包帯交換に時間がかかった。

その間に明日小耳症で、耳立て手術予定の患者さんが入院となった。


午後からは、来週と再来週に小耳症手術予定の患者さん達6名の

全身麻酔用の術前検査を行った。

さらに小耳症で再診の患者さん達の診察を行った。


本日は立春と言う事もあり、

まるで春のように暖かい日となった。

本当の春が早く到来してほしいものだ。
阿部政権自民党が、デフレ脱却を目指している。

デフレ脱却のために「3つの矢」政策を打ち出している。


企業収益を上げて、国民所得を上げ、2パーセントのインフレを目指している。

なのに全く逆の政策を行っている。


国民所得を上げるためには、少なくとも最低賃金のアップが必要だ。

が、自民党の政策は、

生活保護費及び年金の引き下げを決定した。


これら社会保障費の引き下げにより、最低賃金はますます低下してしまう。

最低賃金が下がれば国民の給与もさらに引き下がる可能性がある。


また、富裕層に対する直接税も5パーセントアップするために

国民全体の実質所得も減少し、

国民はますます低価格の商品を求めるようになり

デフレがさらに進行する事になってしまうのではないだろうか。


さらに来年の消費税アップにより経済活動はさらに収縮し

2020年までに日本経済が崩壊してしまう危険性が増している。


抜本的には、日本の生産人口が減少して行くために、

国民総生産を伸ばしていくことが困難な状態だ。


出生率増加の政策が抜本政策の一つに掲げられなければならない。








2013年2月2日土曜日。

本日は小耳症で入院していた患者さんが診察後、無事退院となった。

その後小耳症で再診の患者さん達の診察を行った。

さらに小耳症で入院中の患者さん達の包帯交換を行った。


午後からは、スタール耳のために、かつて他院で手術を受けたものの

形態に満足できず、やり直しを希望される患者さんが初診で来院され、説明を行った。

また、柔道耳のための他院で手術を行われたものの不幸な結果となり

やり直しを希望される患者さんが初診で来院され手術法の詳しい説明を行った。

さらに小耳症で再診の患者さん達、数名の診察を行った。


夕方になり、インドの小耳症の患者さんの親から電話がかかり応答を行った。

ようやく忙しかった今週の仕事も終了した。



Nagata Microtia and Reconstructive Plastic Surgery Clinic
Satoru Nagata,M.D.,Ph.D.  1/February/2013
Ear projection operation for functional reconstructed auricle
[ microtia ]


永田小耳症形成外科クリニック・永田 悟・2013年2月1日
聞こえるようになった小耳症の再建耳の耳立て手術


P1040125.jpg
12/December/2011
Preoperative appearance of right lobule type microtia.
This case was bilateral microtia,
patient could not conversation without hearing aid.

2011年12月12日
耳垂残存型小耳症の術前。
両側小耳症であるため補聴器無しでは、日常会話ができない。

P1040132.jpg
Immedietly after the 1-st stage operation
and reconstructed auricle.

3次元肋軟骨フレームを移植して再建された直後の耳介。

P1050717.jpg
August/2012
This patient had the functional operation
in University Virginia [USA]
by professor Bradley W. Kesser,M.D
 whom I introduced.
Today, 1/February/2013.
Now this patient is possible conversation without hearing aid.
Note the reconstructed new acoustic meatus.

2012年8月に私が紹介したアメリカ合衆国、
バージニア大学の「ブラッディー・ケッサー教授」により聞こえの手術を行った。

本日2013年2月1日。この患者さんは補聴器無しで日常会話ができるようになっている。
再建された外耳道孔に注目。

P1050718.jpg
The outline for the 2nd-stage operation
[ear projection operation.]

耳立て手術のデザイン。

P1050719.jpg
Ultra-delicate split thickness scalp skin
[UDSTS]is harvested.
The costal cartilage block
for ear projection is fabricated.
The tempoloparietal fascia flap [TPF] is elevated.

分層頭皮皮膚を採取した。
耳を立てるための肋軟骨ブロックを作成した。
TPFを拳上した。

P1050720.jpg
The reconstructed auricle is projected.

再建された耳介が立っている。

P1050721.jpg
The reconstructed auricle is projected.

再建された耳介が立っている。

P1050722.jpg
The total suture line.

縫合線の全体像。

P1030920.jpg
Preoperative appearance of left side microtia [same patient].

この患者さんの反対側「左側」の術前の小耳症の状態。

P1050715.jpg
The reconstructed left auricle and reconstructed acoustic meatus.
This side is also possible conversation without hearing aid.

この患者さんの反対側の耳介も上記と同様な手術を行い、
現在、両耳ともに、補聴器無しで日常会話が可能となった。
また、再建した耳介の形態も良好である。

永田小耳症形成外科クリニックでは、
このように両側小耳症に対しては、
アメリカ合衆国のバージニア大学耳鼻科の
ブラディー・ケッサー教授と国際共同治療チームを組んで
完全な形態をもち、なおかつ補聴器無しで聞こえる耳の再建をも可能にしている。