永田小耳症形成外科クリニックと愉快な仲間たち

愉快な仲間たちの秘密の会話

Nagata Microtia and Reconstructive Plastic Surgery Clinic
Satoru Nagata,M.D.Ph.,D. 31/July/2012
2nd-stage operation for lobule type microtia

永田小耳症形成外科クリニック・永田 悟・2012年7月31日

耳垂残存型小耳症の耳立て手術

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The reconstructed auricle.
This case had the 1st-stage operation
for lobule type microtia 6 months before.

半年前に耳垂残存型小耳症に対して肋軟骨移植術を行って再建した耳介。

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The outline for the second stage operation.

耳立て手術のデザイン。

P1050087.jpg
The ultra-delicate split thickness scalp skin
[UDSTS] is harvested.
The temporoparietal fascia flap [TPF] is elevated.
The costal cartilage block
for ear projection is fabricated.

側頭部から薄い皮膚「UDSTS]を採取した。
側頭部から血管膜「TPF」を拳上した。
耳を立てるための支えとなる肋軟骨ブロックを作成した。

P1050088.jpg
The total suture line.

縫合線の全体像。

P1050089.jpg
The reconstructed auricle is projected.

再建された耳介が立っている。

P1050090.jpg
The reconstructed auricle is projected.

再建耳介が立っている。
本日は7月30日、月曜日

午前中は入院していた小耳症の患者さんが無事退院となった。

その後入院中の小耳症の患者さん達の包帯交換を行った。

抜糸の時期にあたる患者さんが多いので2時間以上を要した。


午後からは小耳症外来の時間帯となった。

夏休みとあって多くの小耳症の患者さん達が来院された。

また、来週小耳症手術を行う患者さん達3名の全身麻酔用の術前検査を行った。

その後も小耳症で初診の患者さんが来院されたので

2時間ほどかけて手術法の説明を行った。


明日は小耳症の耳立て手術が予定されている。
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7月28日、シンガポールでのアジア太平洋難聴学会講演後の夕方
招待者だけの夕食会で連れて行かれたのは、
なんと地上62階のレストラン。
その更に上の屋上での一コマ。
あまりにも高すぎるーーー。

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眺望をご覧あれ。

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高層ビルが乱立。

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植物園から見えたあのビル。
ビルの屋上にはプールが。

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きれいな街並み。

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レストランから見ていると、ヘリコプターが国旗を飛ばしていた。

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花火も下方に見える。

シンガポールは今年の8月9日で、

建国47年を迎えるとの事で、セレモニーが開かれていた。

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講演が終わって 近くの植物園へ、何やら巨大な植物が!

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植物園の近くには、最近できたユニークな建物がある。

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ちょっと変わった木が。

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まるで異星の都市という感じだ。

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突然曇って風が強くなる。
7月27日午前中、成田からジェット機で夕方シンガポールへ到着。

荷物を持ったまま空港に迎えに来られて、夕食の会場へ到着。

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夕食会の会場。

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子供チームの演奏が奏でられた。

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「シンガポール・パーカッション・バンド」
難聴の子供達ばかりで構成されるバンドで、演奏者は全員補聴器をつけている。


夕食会がすみ、その夜は学会会場のホテルで宿泊、7月28日となった。

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7月28日土曜日、シンガポールで行われた「アジア太平洋難聴学会」
招待講演の会場で講演前。
講演会場は、多くの花でぎっしりと飾られていた。

ここで小耳症に伴う難聴および、耳介再建術について
2演題を計1時間10分講演した。

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講演後の記念写真を撮影している所。
前列中央に座り講演後いただいた記念の色紙を持っているのが私。

難聴に関するあらゆる演題の討論を行う学会だ。
シンガポールは時差が1時間しかないので助かった。

私は7時間半ほどで到着できたが
欧米からの出席者は18時間ほどかけて到着した医師が多かった。

昨日の土曜日は、院長はシンガポール。

留守番の〇先生は、前日の金曜日も、
昨日の土曜日も、
永田クリニックでお留守番。

お留守番と言っても、子供のお留守番とは違うから、
お仕事が盛りだくさん。
〇先生は永田小耳症形成外科クリニックの守護神のように、大活躍。

外来では院長が不在なのを知らないで診察に来られる方もあり、
美容予約の患者さんもこられたり、
局所麻酔の手術をされた方もいた。

もちろん患者さんたちのガーゼ交換もあり、
押せ押せの土曜日でありました。

お昼はいつものお弁当屋さんがお休みで、
〇先生の昼食がないために、
とりあえず医局で二人分の昼食を用意して、
(なんだかいつもと一緒だわ。
 院長がいない間は手抜きして、
 楽ちんしようと思っていたけれど…)
あわてて掻き込んで食べました。


何とか無事に終わったころは、
いつも通りくたびれ果てておりました。

もうすぐ院長も帰ってきて、
また今夜からいつも通りの永田小耳症形成外科クリニックに返ります。

〇先生お疲れ様でした。
当直の先生方も、ありがとうございました。
第11回アジア太平洋難聴学会2012

11th ASIA PACIFIC CONGRESS ON DEAFNESS 2012

が、7月26日から28日までシンガポールで行われる。


私は、7月28日、「小耳症の手術法」に関する

2演題の招待講演を依頼されているため

明日の27日、成田空港からシンガポールへ飛び、28日に2回の招待講演を行い。

29日には成田へ到着する。


成田からシンガポールへは7時間半のフライト時間を要するので、

超強行スケジュールとなる。


私が不在時の7月28日土曜日は、

丸山先生が病室管理と外来を行う予定となっている。








Nagata Microtia and Reconstructive Plastic Surgery Clinic
Satoru Nagata,M.D.Ph,.D. 26/July/2012
1st-stage operation for lobule type microtia

永田小耳症形成外科クリニック・永田 悟・2012年7月26日
耳垂残存型小耳症の肋軟骨移植術

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Preoperative appearance of lobule type microtia.

耳垂残存型小耳症の術前。

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The outline for the 1st-stage operation.
Normal anatomical position of the auricle in red.

正常な耳介の場所を赤で示す。手術デザイン。

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The fabricated 3 dimensional costal cartilage frame
[3-D frame] and paper template.

作成した3次元肋軟骨フレームと紙型。

P1050057.jpg

Skin flaps formed
[anterior skin flap of the lobule.
posterior skin flap of the lobule.
mastoid skin flap.
tragus skin flap.]
and skin pocket created.

耳垂前面皮弁、耳垂後面皮弁、耳珠用前面皮弁、乳突洞部皮弁
を作成して皮下ポケットを作成した。

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Immediately after grafting of the 3-D frame under the skin pocket.

3次元肋軟骨フレームを皮下ポケットに移植した再建された耳介。

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Bolster sutures fixation.

ボルスター縫合固定。

Nagata Microtia and Reconstructive Plastic Surgery Clinic
Satoru Nagata,M.D.Ph.,D  24/July/2012
1st-stage operation for concha type microtia

永田小耳症形成外科クリニック・ 永田 悟 ・2012年7月24日
耳甲介型小耳症の肋軟骨移植術

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The preoperative appearance
of a right concha type microtia.

耳甲介型小耳症の術前。

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Determine the proper anatomical location
during the first stage operation
with the film template.

解剖学的に耳介が存在すべき場所を決定するために
透明フイルムに印刷した設計図を用いる。


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The outline for the first stage operation.
Normal anatomical position of the auricle in red.

正常な耳介の場所を赤で示す。

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The fabricated 3 dimensional costal cartilage frame
 [3-D frame] and the paper template.

作成した3次元肋軟骨フレームと紙型。

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The constructed skin flaps and skin pocket.

皮弁形成および皮下ポケットの作成。

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Immediately after the grafted 3-D frame under the skin pocket.
The reconstructed auricle.

3次元肋軟骨を皮下ポケットへ移植して再建した耳介。

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The appearance after the first stage operation
with Bolster fixation sutures.

ボルスター縫合固定を行った。
本日は、小耳症で入院していた患者さんが診察後、無事退院となった。

その後、明日手術予定の患者さんが入院となった。

午前10時より入院中の小耳症の患者さん達の包帯交換を行った。

本日は抜糸の時期にあたる患者さんが多いので包帯交換に時間を要した。


当院へは日本中からの子供の小耳症の患者さん達が入院しているので

方言が常に飛び交っている。が、さらに現在当院には,

海外からの子供の患者さんが2名入院している。

インドネシアとアメリカから入院しているので、2名互いに英語で話している。

また、いつの間にか日本の子供の患者さん達に

英会話教室なるものを行っている時もある。


午後からは、小耳症外来の時間帯となった。

来週手術予定の小耳症の患者さん達3名の全身麻酔用の術前検査を行った。


明日は、小耳症の肋軟骨移植術が予定されている。

本日は土曜日、

永田小耳症形成外科クリニックでは、午前も午後も小耳症外来の日。

小耳症で入院していた患者さんが診察後無事退院となった。

その後小耳症で再診の患者さん達数名の診察を行った。

外来の空いた時間を利用して

また、小耳症で入院中の患者さん達の包帯交換を行った。

更に外来で小耳症で再診の患者さん達の診察を行った。


午後からは、小耳症で再診の患者さんを診察後

小耳症で初診の患者さんが2名来院されたので

2時間ほどかけて手術法の詳しい説明を行った。

さらに、小耳症で再診の患者さん達の診察を行った。


昨日は100%ローヘアーラインの臨床的無耳症の手術で

12時間以上の手術時間を要した。

今週も忙しい1週間だった。


来週の土曜日は、シンガポールで行われる「アジア太平洋難聴学会」

で、招待講演を依頼されているため私は不在となる予定。


Nagata Microtia and Reconstructive Plastic Surgery Clinic
Satoru Nagata,M.D.,Ph.D. 20/July/2012
clinical anotia with 100% low hairline

永田小耳症形成外科クリニック・永田 悟・2012年7月20日
100パーセント・ローヘアーラインを伴う臨床的無耳症

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Preoperative appearance is shown.
Clinical anotia complicated with low hairline.

術前、臨床的無耳症にローヘアーラインを伴っている症例。

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Determine the proper anatomical location
during the first stage operation
 with the film template.

透明フイルムに印刷された設計図を用いて正常な耳の場所をデザインする。

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The outline for the first stage operation.
Normal anatomical position of the auricle in red.
As shown here, 100% of the surgical site
of the auricle penetrates
into the hair-bearing skin.

手術デザイン、正常な耳が存在すべき場所の100%に、髪の毛が生えている。
すなわち100%ローヘアーライン。
耳垂の場所は前方過ぎて使えないので、臨床的には、無耳症という事になる。

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Fabricated 3 dimensional costal cartilage frame
[3-D frame] and paper template.

作成した3次元肋軟骨フレームと紙型。

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Temporoparietal fascia flap [TPF] is elevated.
Haervested ultra-delicate split thickness scalp skin [UDSTS].
The hair follicles in the area
for auricular reconstruction
are excised.
3-D frame.

TPFを拳上した。
薄い頭皮皮膚を採取した後、耳が存在すべき場所の毛根部を切除した。
3次元肋軟骨フレーム。

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3-D frame is placed in its
proper anatomical location.

3次元肋軟骨フレームを耳が存在すべき場所へ移植した。

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3-D frame is covered with TPF.
Lobule is excised.

3次元肋軟骨フレームをTPFで被覆した。
耳垂を切除した。

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TPF is covered with UDSTS.
The reconstructed auricle.

TPFを薄い頭皮皮膚で、被覆した。
再建された耳介。
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The appearance at the end of the operation
with Bolster fixation sutures.

ボルスター縫合固定を行って手術が終了した。
Nagata Microtia and Reconstructive Plastic Surgery Clinic
Satoru Nagata,M.D.,Ph.D. 19/July/2012
Anotia Complicated with Low Hairline [1st-stage operation]

永田小耳症形成外科クリニック・永田 悟・2012年7月19日
ローヘアーラインを伴う無耳症肋軟骨移植術


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Anotia complicated with low hairline.
Preoperative appearance is shown.

ローヘアーラインを伴う無耳症。

P1050021.jpg

Determine the proper anatomical location
during the first stage operation
with the film template.

耳が存在すべき場所を確定するために透明フイルムに印刷した設計図を用いる。


P1050020.jpg

The outline for the first stage operation.
As shown here, more than 50%
 of the surgical site
[normal anatomical position of the auricle]
penetrates into the hair-bearing skin.

手術デザイン。耳が存在すべき場所の50パーセントに頭髪が生えている。

P1050022.jpg

Fabricated 3 dimensional costal cartilage frame
[3-D frame] and paper template.

作成した3次元肋軟骨フレームと紙型。

P1050023.jpg

Harvested ultra-delicate split thickness scalp skin [UDSTS].
The hair follicles in the area
for auricular reconstruction are excised.
Fabricated 3-D frame.
Temporoparietal fascia flap [TPF] is elevated.
Tragus skin flap created.
Lobule skin pocket created.

薄い頭皮皮膚を採取した。
耳が存在すべき場所の毛根部を切除した。
作成した3次元肋軟骨フレーム。
TPFを拳上した。
耳珠用皮弁と耳垂用皮下ポケットを作成した。

P1050024.jpg

3-D frame is placed in its proper anatomical location.

3次元肋軟骨フレームを耳があるべき場所へ置いた。

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The appearance after TPF cover.

3次元肋軟骨フレームをTPFで被覆した。


P1050027.jpg

The appearance after UDSTS cover.

TPFの上を薄い頭皮皮膚で被覆した。

P1050028.jpg

The actual appearance
at the end of the first stage operation
with Bolster sutures.

ボルスター縫合固定を行った。
本日は、午前中小耳症で入院中の患者さん達の包帯交換を行った。

その後

海外の形成外科医からの手術見学などの申し込みに対するメールの返事を出した。

また、今月末にシンガポールで行われる予定の

「アジア太平洋難聴学会」招待講演依頼の発表準備を行った。


午後からは小耳症外来の時間帯となり、

小耳症で再診の患者さんの診察を行った。

さらに小耳症で初診の患者さんが3名来院されたので

手術法の詳しい説明を2時間ほどかけて行った。

その後も小耳症で再診の患者さんの診察を行った。

明日は、ローヘアーラインを伴う完全無耳症に対する肋軟骨移植術が予定されている。


Nagata Microtia and Reconstructive Plastic Surgery Clinic
Satoru Nagata,M.D.,Ph.D. 17/July/2012
1st-stage operation for small concha type microtia

永田小耳症形成外科クリニック ・ 永田 悟 ・ 2012年7月17日
小耳甲介型小耳症の肋軟骨移植術

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The preoperative appearance
of a small concha type microtia.

小耳甲介型小耳症の術前。

P1050013.jpg

Determine the proper anatomical location
during the first stage operation
with the film template.

透明フィルムに設計図を印刷したものを用いて
耳があるべき正確な場所を決定する。


P1050014.jpg

The outline for the first stage operation.
The normal anatomical position
of the auricle in red.

手術デザイン。耳が存在すべき場所を赤で示す。

P1050015.jpg

The fabricated 3-dimensional costal cartilage frame
[3-D frame] and paper template.

作成した3次元肋軟骨フレームと紙型。

P1050016.jpg

Skin flaps
 [anterior skin flap of the lobule,
posterior skin flap of the lobule,
mastoid skin flap,
tragus skin flap]
formed
and skin pocket created.

皮弁形成および皮下ポケットの作成。


P1050017.jpg

The appearance after insertion
of the 3-D frame into the skin pocket.
The reconstructed auricle.

3次元肋軟骨フレームを皮下ポケットへ移植して再建した耳介。

P1050018.jpg

The appearance
at the end of the first stage operation
with Bolster sutures.

ボルスター縫合固定を行った。
今年の5月に還暦を迎えてからは、
なんだか
ほんまもんのおばばになってきたようだ。

先日は何年振りかで医局の整理整頓を始めたら、
腰をやられてしまった。
翌日は腰が痛くて歩くのもつらい。

でも腰痛が翌日出るのは、
まだ若い証拠かもと、負け惜しみを呟きながら、
いたたいたたと日曜日、月曜日を過ごし、
何とか回復にこぎつけた。

最近、
あ、年を取ったなあ、と、
自分で自分を思う時。

本のページをめくる時、めったやたらと指をなめる。

この真夏に、
暑いお茶がほしくなる。

かわいい服を着るのに、気おくれがする。

人様の子供が、めったやたらとかわいい時がある。

何時でも年相応を考えるようになってきたのは、
いいことか?

わるいことか?

しかし、クリニックへやってきて、
怒ったり叫んだりしている限りは、
まだまだ何とかやっていけるんだろうなあ。
7月も中旬となった。

7月16日、月曜日だが、本日は「海の日」のため連休となっている。

連休中の本日も、永田小耳症形成外科クリニックでは

小耳症で入院していた患者さんが診察後無事退院となった。

また、明日の小耳症手術予定の患者さんが入院となった。


通常の病院では、お休みの場合は、受付事務も休むのため

退院は翌日へ延ばし、

入院は休みの前の日から入院させられるので、余分な入院日数が増えるのだが、

永田小耳症形成外科クリニックでは、

このような無駄な入院をなくす目的で、お休みの日であっても

院長自身が受付の代役をこなして、退院を行い、さらに、

翌日手術予定の患者さんも入院できるようになっている。


また、午前中に小耳症で入院中の患者さん達の包帯交換を行った。

月曜日は抜糸の時期にあたる患者さんが多いので

2時間ほど要した。

12時過ぎてお休み中の本日の仕事が終了した。

本日は7月14日の土曜日。

永田小耳症形成外科クリニックでは、

小耳症で入院していた患者さん達が3名診察後無事退院となった。

その後、小耳症で再診の患者さん達数名の診察を行った。

さらに小耳症で初診の患者さん達が2名来院されたので

2時間ほどかけて手術法の詳しい説明を行った。

その後も小耳症で再診の患者さん達の診察を行った。


午後からも、小耳症で再診の患者さんたち数名を診察後

小耳症で入院中の患者さん達の包帯交換を行った。

包帯交換を終えて外来へ降りると

小耳症で再診の患者さん達が待っておられたので診察を行った。

忙しかった今週の仕事もようやく終了した。

Nagata Microtia and Reconstructive Plastic Surgery Clinic
Satoru Nagata.,M.D.Ph.D.  13/July/2012
1st-stage operation for microtia complicated with low hairline

永田小耳症形成外科クリニック・永田 悟・2012年7月13日
ローヘアーラインを伴う小耳症の肋軟骨移植術


P1050004.jpg

The preoperative appearance of microtia complicated with low hairline.

ローヘアーラインを伴う小耳症の術前。


P1050006.jpg

Determine the proper anatomical location
during the first stage operation with the film template.

耳が存在すべき場所を決定するため
透明フイルムにあらかじめ印刷した設計図を用いる。

P1050005.jpg

The outline for the first stage operation .
Greater than 50% of the surgical site
for auricular reconstruction
penetrates into the hair-bearing skin.

設計して50%ローヘアーラインを伴う小耳症という事がわかる。
髪の毛が生えない耳を再建するため永田法を用いる。

P1050007.jpg

The fabricated 3 dimensional costal cartilage frame
[3-D frame] and paper template.

3次元肋軟骨フレームを作成した。

P1050008.jpg

The temporoparietal fascia flap [TPF] is elevated.
Ultra-delicate split thickness scalp skin [UDSTS] is harvested.
The hair follicles in the area for auricular reconstruction are excised.
The fabricated 3-D frame.

血管膜「TPF」を拳上した。
薄い頭皮皮膚を採取した
耳が存在すべき場所の毛根部を切除した。
作成した3次元肋軟骨フレーム。

P1050009.jpg

The 3-D frame is placed
in its proper anatomical location
and covered with TPF.

3次元肋軟骨フレームを耳があるべき場所へ移植し
血管膜「TPF」で被覆した。


P1050010.jpg

The appearance after UDSTS cover.
TPFを薄い頭皮皮膚「udsts]で被覆した。

P1050011.jpg

The actual appearance
at the end of the first stage operation
with Bolster sutures.

ボルスター縫合固定を行って手術を終了した。
Nagata Microtia and Reconstructive Plastic Surgery Clinic
Satoru Nagata,M,D,.Ph.D.  12/July/2012
1st-stage operation for atypical concha type microtia


永田小耳症形成外科リニック・永田 悟・2012年7月12日
特殊な耳甲介型小耳症の肋軟骨移植術

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The preoperative appearance of atypical concha type microtia.
Auricle is relatively large.

耳介が比較的大きな特異型の耳甲介型小耳症。

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The outline for concha type microtia.

手術デザイン。

P1040993.jpg

Excised ear cartilage,
fabricated costal cartilage frame,
and paper template.

摘出した耳介軟骨。
作成した肋軟骨フレーム。
紙型。

P1040996.jpg

Ear cartilage fixed on costal cartirage frame with wire suture.
Anterior surface of fabricated
3-dimensional ear and costal cartilage complex frame.

耳介軟骨を肋軟骨フレームの上にワイヤーで組み合わせて作成した3次元フレーム。

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Posterior surface of fabricated
3-dimensional ear and costal cartilage complex frame [3-D frame].

3次元フレームの裏面。

P1040994.jpg

Skin flaps formed and skin pocket created.
Anterior skin flap of the lobule,posterior skin flap of the lobule.

皮弁形成および皮下ポケットの作成。

P1040999.jpg

3-D frame is grafted under the skin pocket.
The reconstructed auricle.

3次元フレームを皮下ポケットに移植して再建した耳介。

P1050003.jpg

Bolster fixation.

ボルスター縫合固定を行った。
7月4日水曜日。

本日は午前中、今月末にシンガポールで行われる

アジア太平洋難聴学会招待講演のための準備をおこなった。

また、イギリスから形成外科医が当院へ

3か月留学したいとメールでの申し込みがあったので

返事を出した。

インドネシアから当院へ入院している小耳症の患者さんの次回の手術のため

日本へ入国する際のヴィザ取得に必要な書類の準備を行った。

また入院中の小耳症患者さん達の包帯交換を行った。

その間に明日小耳症で手術予定の患者さんが入院となった。


午後からは、小耳症外来の時間帯となった。

数名の再診の小耳症の患者さん達の診察を行った。

その後、小耳症で新患の患者さんが2名来院されたので

手術法の詳しい説明を2時間ほどかけて行った。

さらに、小耳症で再診の患者さん達の診察を行って

夕方4時過ぎ本日の外来を終了した。


明日は肋軟骨移植術が予定されている。

Nagata Microtia and Reconstructive Plastic Surgery Clinic
Satoru Nagata,M.D.,Ph.D.  10/July/2012
2nd-stage operation for lobule type microtia

永田小耳症形成外科クリニック・永田 悟・2012年7月10日
耳垂残存型小耳症の耳立て手術

P1040974.jpg

The reconstructed auricle.
This case had the 1st-stage operation
for lobule type microtia.

耳垂残存型小耳症に対して半年前に肋軟骨移植術を行って再建された耳介

P1040975.jpg

The outline for the second stage operation.

耳立て手術のデザイン。

P1040982.jpg

The temporoparietal fascia flap [TPF] is elevated.
The ultra-delicate split thickness scalp skin [UDSTS] is harvested.
The costal cartilage block for ear projection is fabricated.

側頭部から血管膜「TPF」を拳上した。
薄い頭皮皮膚を採取した。
耳を支えて立てるための肋軟骨ブロックを作成した。

P1040983.jpg

The reconstructed auricle is projected.

再建された耳介が立っている。

P1040984.jpg

The reconstructed auricle is projected.

再建された耳介が立っている。

P1040985.jpg

The total suture line.

縫合線の全体像。耳の腫れは入院中に引く。

本日は午前中小耳症で入院していた患者さんが

診察後無事退院となった。

その後、明日小耳症で手術予定の患者さんが入院となった。

さらに小耳症で入院中の患者さん達の包帯交換を行った。

月曜日は抜糸の時期にあたる患者さんが多いので包帯交換に時間を要した。


午後からは来週と再来週小耳症で手術予定の患者さん達

5名の全身麻酔用に術前検査を行った。

さらに小耳症で再診の患者さんの診察を行い、

初診の小耳症の患者さんが来院されたので

2時間ほどかけて手術法の詳しい説明を行った。

その後も小耳症で再診の患者さんの診察を行った。


明日は小耳症の耳立て手術が予定されている。






7月7日土曜日。七夕の日。


永田小耳症形成外科クリニックでは

、小耳症で再診の患者さん達数名を診察後

小耳症で入院中の患者さん達の包帯交換を行った。


午後からは、小耳症で初診の患者さんが3名来院されたので、

3名同時に小耳症手術の詳しい説明を2時間ほどかけて行った。


また、小耳症で再診の患者さん数名の診察を行った。

夕方4時半となり、忙しかった今週の仕事があっという間に終了した。




Nagata Microtia and Reconstructive Plastic Surgery Clinic
Satoru Nagata,M.D.,Ph.D.  6/June/2012
2nd-stage operation for lobule type microtia

永田小耳症形成外科クリニック・永田 悟・2012年7月6日
耳垂残存型小耳症の耳立て術

P1040967.jpg

This case had the 1st-stage operation
for lobule type microtia 6 months before.
The reconstructed auricle.

耳垂残存型小耳症に対し、半年前に肋軟骨移植を行って再建された耳介。

P1040968.jpg

The outline for the 2nd-stage operation
[ ear projection operation].

耳立て手術のデザイン。

P1040970.jpg

The temporoparietal fascia flap [TPF] is elevated.
The ultra-delicate split thickness scalp skin [UDSTS] is harvested.
The costal cartilage block for ear projection is fabricated.

頭から血管膜「TPF」を起こした。
薄い頭皮皮膚「UDSTS」を採取した。
耳を立てるための肋軟骨ブロックを作成した。

P1040973.jpg

The reconstructed auricle is projected.

再建された耳介が立っている。

P1040972.jpg

The reconstructed auricle is projected.

再建された耳介が立っている。


P1040971.jpg

The total suture line.

縫合線の全体像。
Nagata Microtia and Reconstructive Plastic Surgery Clinic
Satoru Nagata,M.D.,Ph.D.
2nd-stage operation for concha type microtia

永田小耳症形成外科クリニック・永田 悟・2012年7月5日
耳甲介型小耳症の耳立て手術

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The reconstructed auricle.
This case had the 1st-stage operation
for concha type microtia 6 months before.

半年前に耳甲介型小耳症に対して再建された耳介。

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The outline for the 2nd-stage operation.

手術デザイン。


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The temporoparietal fascia flap [TPF] is elevated.
The ultra-delicate split thickness scalp skin
[UDSTS] is harvested.
The costal cartilage block
for ear projection is fabricated.

頭から血管膜「TPF」を拳上した。
薄い頭皮皮膚を採取した。
耳を立てるための肋軟骨ブロックを作成した。

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The reconstructed auricle is projected.

耳が立っている。

P1040966.jpg

The reconstructed auricle is projected.

耳が立っている。

P1040964.jpg

The total suture line.

縫合線の全体像。
耳の腫れは入院中にひく。

永田小耳症形成外科クリニックの水曜日は、

毎週午後から小耳症外来の日となっている。


本日は午前中、海外の形成外科医からのメールに対する返答を行った。

また、小耳症で入院していた患者さんが診察後無事退院となった。

その後小耳症で入院中の患者さん達の包帯交換を行った。

包帯交換後、明日小耳症で手術予定の患者さんが入院となった。


午後からは小耳症外来の時間帯となった。

数名の小耳症で再診の患者さん達の診察を行った後

小耳症で初診の患者さんが来院されたので

2時間ほどかけて手術法の詳しい説明を行った。


明日は小耳症の耳立て手術が予定されている。






Nagata Microtia and Reconstructive Plastic Surgery Clinic
Satoru Nagata.,M.D.Ph.D
3/July/2012
1st-stage operation for atypical small concha type microtia

永田小耳症形成外科クリニック・永田 悟・2012年7月2日
非定形的な小耳甲介型小耳症の肋軟骨移植術

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The preoperative appearance of a small concha type microtia.
Acoustic meatus and narrow ear canal is existence.

非定形的な小耳甲介型小耳症「狭い外耳道孔が存在する。」の術前。

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The outline for the first stage operation.

手術デザイン。

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The fabricated 3- dimensional costal cartilage frame
[3-D frame] and paper template.

作成した3次元肋軟骨フレームと紙型。


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Skin flaps formed and skin pocket created.
Anterior skin flap of the lobule,
posterior skin flap of the lobule,
mastoid skin flap,
and tragus skin flap

皮弁形成および皮下ポケットの作成。

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Immediately after the grafting of the 3-D frame.
The reconstructed auricle.

3次元肋軟骨フレームを皮下ポケットへ移植して再建された耳介。

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The intraoperative appearance
at the end of the first stage operation
with Bolster sutures.

ボルスター縫合固定を行った。
本日は7月2日月曜日。

気が付けば、なんと!今年もすでに半年が過ぎて7月に突入している。

永田小耳症形成外科クリニックも、あと4か月半で開院後、丸7年となる所まできた。


午前中、小耳症で入院していた患者さんが診察後無事退院となった。

また、明日小耳症で手術予定の患者さんが入院となった。

その後小耳症で入院中の患者さん達の包帯交換を行った。

月曜日は、抜糸の時期にあたる患者さんが多いので

包帯交換に時間がかかった。


午後からは、小耳症外来の時間帯となった。

小耳症で再診の患者さんの診察後

小耳症で来週手術予定の患者さん達の全身麻酔用の術前検査を行った。


明日は小耳症の肋軟骨移植術が予定されている。




原子力発電に頼りすぎてきた日本。

福島原子力発電所の事故があったにもかかわらず、大飯原発の再稼働を行おうとしている。

もっと前から、風力発電、太陽光発電、地熱発電など

自然エネルギーを利用した発電方式の効率的な開発を行っておくべきだった。

これらの安全な発電方法を今後もっと増加させようという研究開発が望まれている。


全く発想を別にすれば

火山大国日本には、地熱発電所の候補地が非常に多い。

地熱発電所こそ日本を救える発電方法かもしれない。

また、

宇宙は広いのだから、

宇宙での太陽熱を利用した効率の良い発電が

地球で利用出来るようになる日が来るかもしれない。


原発の事故に対する補償などの費用をも加味して長期に考えれば、

安全な自然エネルギーのほうが結局電力は安くなる。