永田小耳症形成外科クリニックと愉快な仲間たち

愉快な仲間たちの秘密の会話

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小耳症術前。
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耳があるべき場所を赤で示す。
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手術デザインを示す。
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作成した3次元肋軟骨フレーム。
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皮弁形成および皮下ポケット作成。
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皮下ポケットに3次元肋軟骨フレームを移植したところ。
本日は入院されていた小耳症の患者さんが診察後、無事退院となった。

その直後、局所麻酔の手術を行った。

また、入院中の小耳症患者さんたちの包帯交換を行った。

抜糸の患者さんがいると包帯交換に時間を要する。

包帯交換を行っている間に、明日手術予定の患者さんが入院となった。


午後からは来週手術予定の小耳症患者さん達3名の

全身麻酔用の術前検査を行った。

その後経過観察中小耳症の患者さんの診察を行った。


明日は、小耳症に対する肋軟骨移植術の予定となっている。
早いなあ・・・今年も残すところ、あと1ヶ月だ。

11月は例年通り、避難訓練から始まって、
インフルエンザの予防接種、
健康診断やらなんやらかんたら、やたら忙しい。

忙しいと言うか、気があせる。

はて、年のせいなのか、性格なのか・・・?
やたら気があせる。

で、ときどきポカをする。

先日も、
ふと見たら自転車が所定の位置にない。

「ついにやられたか!」

今まで自転車の盗難にあったことはないけれど、
道路ぎわにあるのだから、こんなこともあるのかも。
盗難だ!

で、よくよく考えてみたら、
昨日公平さんに行く時に、確かに自転車で行った記憶はあるけれど、
帰ってきた時の記憶がとんでいる。

おそるおそる公平さんへいってみたら、
あった。

悲しいので師長さんに報告したら、
師長さんはしばらく考えて、
「私もそんなことがありました・・・」と。

慰められている。

以前やはり忘れ物をして、
母親に
「最近時々記憶がとぎれるのよね」と言ったら、
翌日
「夕べはお前が心配で眠れんだった」といわれた。

このての冗談には、年齢制限があるんだなあと思い知った。

とにかく今日は休みなので、郵便局へいって年賀状を買ってきた。
自転車は間違いなく乗って帰り、
今玄関に止めてある。

本日は快晴で、心地よい日だったので、散歩に出てみた。

太陽がさんさんと照らし出すのは街路樹の紅葉。

枯葉が落ちている。

秋から冬への準備をしている事を感じた。


ほとんど永田小耳症形成外科クリニックから

外へ出ることがない私にとっては、久々に感じる季節の変化だ。


来週の水曜日からは、もはや12月を迎える。

なんと1ヶ月少々で2011年度に突入となるのだ。


残された現在の2010年中の日々を

毎日しっかりと過ごす事こそ新たな来年度を迎える基礎となる。


振りかえると

私が小耳症治療発展のために本格的に没頭して以来

すでに30年を経過している。







本日は、結節性硬化症で入院していた患者さんが無事退院となった。


本日無事退院となった患者さんは、結節性硬化症のために

当院へかかる前に、他の施設でレーザーなどの各種治療を受けたものの全く効果が無かった。

当院で剥皮術を試験的に一部に限って施行ところ非常に効果があったため

今回は全身麻酔下に顔面全体の剥皮術を行って無事退院となった。

結節性硬化症に対する剥皮術に関しては当院のホームページに術前術後を掲載している。


外来では、数名の小耳症患者さんを診察した。

その後、入院中の小耳症患者さん達の包帯交換を行った。


午後からは、外来で小耳症の患者さんを診察した。

今週も平穏無事な1週間だった。
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小耳甲介型小耳症の術前。
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耳があるべき場所を赤で示す。
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手術のデザインは、このように耳の設計図を用いて
科学的に正確な大きさと場所を設計する。
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設計デザインが完成したところ。
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作成した3次元肋軟骨フレーム。
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作成した皮弁と皮下ポケットの状態。
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3次元肋軟骨フレームを皮下ポケットに移植して皮弁を移動して被覆した状態。

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関東地方の某大学病院で小耳症に対して3年前耳の再建手術を受けたものの
不幸な結果となった症例。
耳の外側から髪の毛が生えている。
耳の後ろには色が異なる皮膚が移植されている。
耳は立っていない。
耳の穴がないことが明白に見えるほど平らな耳となっている。
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耳が本来あるべき大きさと場所を赤で示す。
再建耳が大きすぎる事がわかる。
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手術のデザインを示す。
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左が摘出した移植されていた肋軟骨フレーム。
真ん中が新たに作成した永田法の3次元肋軟骨フレーム。
右は型紙。
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皮弁形成および皮下ポケットを作成した状態。
耳の後ろに移植されていた色が異なる皮膚を切除した。
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耳たぶは2枚の非不便を作成している。
耳たぶ裏側皮膚弁の状態を上の写真と比較するとわかる。
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右上は、耳の後ろから切除した色が異なる皮膚。
右下が摘出した肋軟骨フレーム。
左が新たに作成した永田法の3次元肋軟骨フレーム。
真ん中が皮弁の状態。
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新たに作成した3次元肋軟骨フレームを移植しなおした状態。
本日は午前中入院していた小耳症の患者さんが

診察後無事退院となった。

その後入院中の小耳症の患者さん達の包帯交換を行った。

その間に明日手術予定の小耳症の患者さんが入院となった。

来週手術見学に海外から来院する形成外科医師へメールの返事を行った。


午後からは、外来の時間。

小耳症で新患の患者さんが来院したため

2時間ほどかけて手術法の詳しい説明を行い手術の予約を決定された。


明日は最近関東地方の某大学病院で手術を受けたものの

不幸な結果となった小耳症患者さんの

耳の作り直し手術を行う予定となっている。




早いもので、今年も残すところ後1ヶ月あまりとなってしまった。

2010年という区切りの年もあと少し。

21世紀も10パーセントを過ぎようとしている。


現在の日本は、将来への大きな展望が見えて来ない。

それでも日々は進行していく。


目先のことばかりにとらわれない長期計画に基づいた行動が必要なのに

経済的に逼迫してくると事業仕分けで

必要なことにまで予算の削減を求められている。

短期政権ばかりとなった日本の政治システムにも問題がありそうだ。


このような時期には

公的資金に頼らない民間での長期準備こそ必要となっている。


医学を含む科学技術は、日本では最も重要な資源なのだ。






昨日、先日退職したSさんが、なんと、なんと、
うまれた息子を抱いて当クリニックへやってきた。

「ちっちゃい!あまりにもちっちゃい!」

不覚にも、もう少しでウルウルしそうになった私。
なんだか初孫を見たばあちゃんの気分。

この日のためにうがい手洗いをしていたので、
そろそろと抱かせてもらったのだが、
うでのなかで、あったかい猫ちゃんが、軽い息をしているようで、
もうたまらん!

みんなに順ぐりに抱かれても、平気で眠り続けているのは、
さすがだね。

独身のSさんは、
「かわいい。私も欲しい。」と。
貴女なら、これからいくらでも可能性はありますよ。

診察が終わるまで待っていてくれたので、
院長も抱っこして、
御満悦であった。

月曜日の午後の、なごみのひとときでありました。

年のせいか、もともとなのか、
院長は声が、でかい。

疲れてくるとますます声が大きくなってくるので、
そのせいか、
患者さんの中には、
「怒られている」と感じる方もいるようだ。

しかし、そんなおじさんなのだ。
気にしないでほしい。

お子さんが相手でも、
院長は、声がでかい。

むきになって喋る。
あいてはまだ幼児だというのに・・・。

で、一句。

3さいを、相手に人生、説く翁。(駄作だ)

最近は外来で、
手術前の患者さんに気を付けて欲しい事もしゃべる。

① 風邪を引いたらきちんと治療をする事。

② 好き嫌い無く、肉も魚も野菜もきちんと食べさせること。

③ 悪い事をしたら叱り、よい事をしたらほめること。

当たり前の事なんだけどね。

当院では一回の手術に付き1ヶ月近い入院生活がある。
昼間はお母さん達がいても夜は子供達だけになるので、
最低限の共同生活が、できる事が基本。

他人に迷惑をかけず、自分の事は自分でできると言うのは、
当たり前の事なんだけど、なかなかに難しい。


    

本日は入院していた小耳症の患者さんが無事退院となった。

その後入院中の小耳症の患者さん達の包帯交換を行った。


午後からは外来の時間。

来週手術予定の小耳症の患者さん達の全身麻酔用の術前検査を行った。

更に数名の小耳症の患者さんたちを診察した。


その後、小耳症で新患の患者さんが来院されたので

2時間ほどかけて手術法の解説と説明を行い、手術の予約日を決定した。


明日の火曜日は勤労感謝の日の祝日となっている。


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久々に絵を描きたくなって鉛筆を手に

天空で向かいあう男女をイメージ

A4版のコピー用紙に形を描いてみた。


絵の具がないので色をつけるところまではいたらないが

背景は高い空のイメージ。


無重力のファンタジー。

本日は午前中に入院していた小耳症の患者さんが無事退院となった。

その後、数名の小耳症患者さんが待っており外来が込み合った。

診察を済ませて空いた時間を利用して

入院中の小耳症の患者さんたちの包帯交換を行った。が、

またまた外来に小耳症の患者さんが数名来院されたとの連絡が入り

包帯交換の途中で外来に降りて診察を行った。


午後からは、小耳症の新患の患者さんが来院されたので

2時間ほどかけて手術法の詳しい説明を行った。

その間にまた小耳症の患者さん達が新たに来院されて外来が込み合ってきた。

また数名の小耳症の患者さんたちを診察した。

その後再び、入院中の小耳症の患者さんたちの残っていた包帯交換を行った。


忙しい土曜日だった。
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耳垂残存型小耳症術前。
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耳があるべき場所を赤で示す。
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手術のデザイン。
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作成した3次元肋軟骨フレーム。
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皮弁形成および皮下ポケットの作成。
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3次元肋軟骨フレームを皮下ポケットに移植したところ。
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2010年2月23日、小耳症の術前。
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耳が存在すべき場所を赤で示す。
ローヘアーラインを伴う小耳症であることがわかる。
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手術デザインを示す。
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作成した3次元肋軟骨フレーム。
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耳があるべき場所の周囲1センチから薄い皮膚を採取した後「下左」、
ローヘアーラインの毛根部を切除した「上左」。
頭から血管膜を起こした。
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3次元肋軟骨フレームの下半分は皮弁で被覆して移植し、
髪の毛が生えていたローヘアーラインの部分は血管膜で被覆した。

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血管膜の上に頭からあらかじめ採取していた薄い皮膚を移植した。
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そして本日の耳立て手術日を迎えた。
髪の毛が生えない耳が再建されている。
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耳立て手術のデザインを示す。
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頭から薄い皮膚を採取した。
頭から2枚目の血管膜を起こした。
耳の後ろから耳を支えて立てるための肋軟骨ブロックを作成した。
耳珠の修正と、耳甲介前方を深く再建した。
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耳が立っている。
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耳が立っている。
耳の腫れは入院中に引く。

本日は、小耳症で入院していた患者さんが

次回の手術予定を決定した後無事退院となった。


また、入院中の小耳症の患者さん達の包帯交換を行った。

その後、海外の形成外科医からの手術見学希望に対するメールの返事や、

海外からの問い合わせメールに対する返答などを行った。。


その後明日小耳症手術予定の患者さんが入院となった。

午後からは外来の時間帯。

数名の小耳症患者さんの診察を行った。
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耳垂残存型小耳症術前。
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耳があるべき場所を赤で示す。
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手術デザインの完成。
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皮弁形成および皮下ポケットの完成。
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作成した3次元肋軟骨フレーム。
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3次元肋軟骨フレームを皮下ポケットに移植した。
本日は小耳症で入院していた患者さんが無事退院となった。

その後入院中の小耳症の患者さんたちの包帯交換を行った。

月曜日は抜糸の日を迎えた患者さんが多いので包帯交換に時間を要した。

その間に明日手術予定の小耳症の患者さんが入院した。


午後からは、

小耳症で来週手術予定の患者さんたち3名の全身麻酔用の術前検査を行った。

ほかに数名の小耳症の患者さんたちの診察を行った。


11月15日は、永田小耳症形成外科クリニックの開院記念日である。

開院記念日といっても休みではない。

本日で開院5周年記念日となった。

明日からは開院6年目に突入する。

今日はクリニックの開院記念日。
色々ありながらもなんとか続いて丸々5年。
よく持ったものですね。
なんとかつぶれないで、ここまで来れたのが奇跡です。

永田小耳症形成外科クリニックの「3大奇跡」の一つです。

で、それとは関係ないけれど、今日はお休みしています。
朝から空が暗いので、私の気分も暗い。
でも、先日、クリニックをやめたばかりのSさんから電話をもらった。

「生まれました。男です!」

「きゃあ!おめでと!」

叫んだのは私。

Sさんはお腹が大きいにもかかわらず、冷蔵庫を運んで私を仰天させた。
麻酔のさめかけた患者さんが動かないように、
「大丈夫、お腹で抑えてます!」
と言い切り、
廊下を○先生おいかけて走ってる。
大きいお腹で、海にも出かけた。

だから生まれてきた男の子は、さぞかしたくましいに違いない。

なのでプレゼントを買いに、
久しぶりにデパートと言うところへ、行ってきました。

並んでるのが、ちっちゃいくつした。ちっちゃいくつ。ちっちゃいふく。
(ベビー服売り場だから当たり前だが)
ピンクと水色とリボンと小花と・・・

癒しの世界だわ~~~。

おかげで暗い気分も吹き飛んで、
ただいまホンワカいい気分です。



本日は、中国からの黄砂が飛来しているためか

関東地方の空はどんよりとしていた。

しかし、秋を思わせる快適な温度。


横浜では、アジア太平洋諸国からの首相が終結して経済会議が行われている。

今後の日本にとってどのようにアジア太平洋地域で舵を取るのかが重要だ。が、

政府は明白な方針が打ち出せないままだ。


アメリカとの関係は普天間基地問題でギクシャクし、

ロシアは、日本が主張する北方領土がロシア領だと言い切られ、

尖閣諸島問題では中国との間でもめにもめている。


かつては、アジアの中でリーダーとして存在していた日本は

いまや自国のことさえ主張できない弱い存在と化してきた。


経済成長著しかった1980年代、世界に対し日本は飛ぶ鳥をも落とす勢だった。

当時最も人口層が多かったハングリー精神のある団塊の世代が30台半ばとなり、

生産人口として国を支え国力を増していた。が、

いまや、団塊の世代は定年退職を迎えて

生産人口は急激に減少の一途をたどっている。


今後50年間日本は人口の減少が続くわけなので

このままでは日本の国力は、急速にに衰退の一途をたどるだろう。

経済力が衰退した国は、次第にほかの国からのっとられていく運命となる。


今後どのような展望を持った方針を打ち出さなければならないのか?は明白なのに、

現在のような短期政権では、目先のばらまき政策のみで票を得ようとするので

長期の国家計画を打ち出せないままとなっている。


国民は、目先の嘘のばらまきマニュフェスト政策に騙される事なく、

もっと賢い政策を打ち出せる政治家を選ばなければならない。

国民自身が賢く目覚めなければ、国家は衰退する。


マニュフェストを実行できなかった時には、それを作成した責任者全員に

社会的責任をそれなりに取らせるシステムが必要だ。


昔から争わないために、あいまいなことが無難だ、

と考える日本人の性質が、現在は世界に誤解を与えるという事を

もっと自覚すべき時が来た。


日本の将来のために、

日本人は、良し悪しをもっとはっきり区別できる

自立した賢い国民へと変貌しなければならない。



本日は土曜日。

永田小耳症形成外科クリニックでは

午前午後とも土曜日は外来日となっている。

午前中は小耳症で入院していた患者さんが無事退院となった。

また、数名の小耳症患者さんを診察した。

その後入院中の小耳症患者さんたちの包帯交換を行った。

外来に降りると数名の小耳症の患者さん達が待っており診察を行った。


午後からは、小耳症の患者さんを数名診察した後で

新患の小耳症の患者さんが2名来院されたので

2時間ほどかけて手術法の詳しい説明を行った。

その後も数名の小耳症患者さんと、折れ耳の患者さんを診察し

本日の外来が終了した。
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2010年5月13日。耳甲介型小耳症の特殊な症例の術前。
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耳があるべき場所を赤で示す。
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手術のデザイン。
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作成した3次元肋軟骨フレーム。
通常の耳甲介型小耳症では耳珠は正常な場所に存在して使えるので
3次元肋軟骨フレームのうち耳珠は省略できるのだが
この症例に限っては耳珠の場所が正常よりもやや下に存在していたので
耳垂残存型小耳症と同じ3次元肋軟骨フレームを作成する必要があった。
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皮弁形成および皮下ポケットの作成。
耳珠の位置も違ったので、すべての耳介軟骨を摘出した。
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3次元肋軟骨フレームを皮下ポケットに移植したところ。
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そして2010年11月12日の耳立て手術の日を迎えた。
良好な形態の耳が再建されている。
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耳立て手術のデザインを示す。
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側頭部からあらかじめ薄い皮膚を採取した。
次に頭から血管膜を起こした。
更に、耳の後ろに移植して耳を支えて立てるための肋軟骨ブロックを作成した。
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手術直後の状態、耳が立っている。
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前から見て耳が立っている状態。
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側面の全体像。
耳の腫れは、入院中に引く。
本日は、「結節性硬化症」「プリングル病」、に対する剥皮術を行った。

顔面の頬部、鼻部及び下額部の皮膚に

米粒代の赤い隆起した良性の腫瘍が数多く出来る特有の疾患である。


永田小耳症形成外科クリニックのホームページの再建外科の最後に実例が画像で示してある。

この腫瘍は小さいものの皮膚の奥深くまで根を張っているので

根の部分を深くまで削り取っておく必要がある。

しかも腫瘍同士はすぐそばに発生しているので、無数に存在している。


通常の剥皮術の深さでは取りきれないほど深いので

その見極めが困難だ。

経験を必要とする。


レーザー治療などを行ってもほとんど変化しない。


本日、永田小耳症形成外科クリニックでは

午前中に避難訓練を行った。

火事が起きたという前提の下に消防所へ訓練の電話をし、

非常ベルと消防局への連絡ボタンの操作を確認後、

病室に入院中の小耳症患者さんたち全員を

非常階段を使って外へと安全に誘導した。

その後、消火器の使用法の確認を行った。


消火訓練終了した後、小耳症で入院中の患者さん達の包帯交換を行った。

また、海外からのメールに関する返事の作業を行った。


午後からは、数名の小耳症の患者さんたちを診察した。

また、新患の小耳症患者さんが来院されたので

2時間ほどかけて手術法の詳しい説明を行った。



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小耳甲介型小耳症の術前。
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耳があるべき場所を赤で示す。
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手術のデザイン。
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前胸部より4本の肋軟骨を採取して6個のパーツを作成し
38ゲージ永田小耳症ワイヤー下で組み合わせて彫刻し
作成した耳の形態をした3次元肋軟骨フレーム。
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皮弁形成および皮下ポケットを作成したところ。
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3次元肋軟骨フレームを皮下ポケットに移植した。
本日は、小耳症の患者さんが無事退院となった。

午前中、小耳症で入院中の患者さんたちの包帯交換を行った。

抜糸の患者さんが多く包帯交換に2時間ほど必要だった。

また、明日、肋軟骨移植手術予定の小耳症の患者さんが入院した。


月曜日の午後からは、外来の時間。

来週手術予定の小耳症の患者さん達3名の

全身麻酔用の術前検査を行った。

ほかに数名の小耳症の患者さん達の診察を行った。

輝く太陽、いつも変わらず燃えている。

誰もが信頼する頼もしい存在。

なくてはならない存在。

命の源。

エネルギーをみんなに与え続けている。

太古の昔から

変わらない太陽。

あまりにもありがたい存在なのに

普段は当たり前すぎて忘れている。

実は偉大な存在なのだ。


ほかにも そのようなことが日常にも埋もれている。

本日は小耳症で入院していた患者さんが無事退院となった。

その後数名の小耳症の患者さんを診察した。

更に小耳症で新患も患者さんが来院し手術法の詳しい説明を2時間かけて行った。


午後からも数名の小耳症の患者さん達を診察した。

また、小耳症で新患の患者さんが来院されたので2時間ほど説明時間を要した。

その後、入院中の小耳症の患者さん達の包帯交換を行った。

気がつけば、夕方となり

今週の仕事が終了した。

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小耳症で関東地方の某大学病院で手術を受けたものの不幸な結果となった症例。
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耳輪上方に髪の毛が生えている。
耳の後ろには色が異なる皮膚が移植されている。
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耳があるべき場所を赤で示す。
再建耳は前傾していることがわかる。
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手術のデザインは複雑となる。
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左が新たに作成した3次元肋軟骨フレーム「永田法」。
真ん中が移植されていた肋軟骨フレームを摘出したもの「タンザー法もどき」。
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頭から血管膜を起こした。
右上は、新たに作成した永田法の3次元肋軟骨フレームと頭から採取した薄い皮膚。
右下は、摘出したタンザー法の肋軟骨フレームと
切除した色の異なる耳の後ろに移植されていた皮膚。
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耳があるべき場所に3次元肋軟骨フレームを移植した。
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3次元肋軟骨フレームの下4分の3は皮弁で被覆し、
上の4分の1は頭から起こした血管膜で被覆した。
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血管膜の上には、頭から採取していた薄い皮膚を移植した。
手術時間は12時間15分。
麻酔時間は14時間15分。