永田小耳症形成外科クリニックと愉快な仲間たち

愉快な仲間たちの秘密の会話

本日午前中に、小耳症手術を行って入院していた患者さんが無事退院となった。

半年後の、耳立て手術の予約を決定して退院された。

明日の小耳症手術予定の患者さんが入院された。

その後、入院中の小耳症患者さんたちの包帯交換を行った。

 
午後からは、外来の時間となった。

日本中から多くの小耳症患者さん達が来院され、外来がいっぱいとなった。

再診の患者さんたちを診察した後で

小耳症で新患の患者さんが2名来られたので

2名とも一緒に約2時間にわたり手術法の説明を行った。

終了したら夕方となっていた。


夕方6時過ぎに、

ある小児科の先生が、

永田小耳症形成外科クリニックの施設見学に来られた。


いろいろと、日本の医療の問題点を語り合い、更には

「この国が良くなるためにはどのようにすべきなのか」

などにまで話が膨らんだ。




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2009年9月3日
関東の某大学病院で手術されたものの不幸な結果となり作り直し手術となった。
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耳の中央の色が異なる移植された皮膚を切除する。
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耳たぶの後ろから、生きた皮膚弁を作成。
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耳たぶの裏から耳の中央部に、皮膚弁を移動した。
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左は摘出したタンザー法の肋軟骨フレーム。
中央は、永田法の3次元肋軟骨フレーム。
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3次元肋軟骨フレームを移植したところ。
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半年間順調に経過していた。そして、2010年3月30日。となった。
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よく見ると、耳の中央部後方に、皮膚欠損を生じている。
耳の洗い方が不足していると、垢がたまり、その下の皮膚がかぶれて更に細菌感染を起こし
細菌に皮膚が食べられて皮膚欠損となる。
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耳の後ろから生きた皮膚を移動して皮膚欠損部をカバーした。
耳の腫れは入院中に引く。

半年後に耳を立てる手術を行う予定。
本日、午前中には、局所麻酔での手術を1件行った。

そのあと、小耳症で手術後入院中の患者さん達の包帯交換を行った。

月曜日は、抜糸の患者さんたちが多いので、2時間の時間を必要とした。

また、明日手術予定の小耳症患者さんが入院となった。


午後からは、外来の時間となった。

本日も、春休み中とあって、外来は小耳症の患者さんたちが集中して来られ

外来の椅子には座りきれなくなるほどだった。

多くの小耳症患者さんたちを診察した後

小耳症の全麻用術前検査の患者さんたちを診察した。

夕方4時過ぎても、来院された小耳症の患者さん達を診察した。


本日は、春だと言うのに、冬並みに寒い中を、遠路はるばるご苦労様でした。

最近は3月も終わりに近いと言うのに、まるで真冬の気温。

本当に、地球温暖化となっているとは思えないほど寒いではないか。

地球が温暖化している、というのは本当だろうか?

と、疑ってみたくなる。


太平洋の真ん中で、海の中に沈もうとしている国があるというのに

日本の沿岸、あるいは、日本近海の島では、あまりそのような

大騒ぎの声が聞こえて来ない。


それならば、太平洋の真ん中の島が、地盤沈下によって沈もうとしているのであって

海面上昇が起きているのでは無いのではないか?

と疑ってみたりしている。


地球にとっては、あまりにもちっぽけな存在である人間活動が放出する二酸化炭素量など

本当は、地球温暖化などには関与していないのではないだろうか?


そもそも、人間活動などなかった気の遠くなるほど昔から、

地球は温暖化と寒冷化を繰り返してきた。


人間活動による地球温暖化説とは、

金儲けのために、

ある一部の企業から出た陰謀説にも見えてくる。


皆様、どう思われますか?



春休みなので、外来が、込み込み・・・

お昼に事務さんが帰っていき、受付をバトンタッチ。
ぐるりとながめ渡すと懐かしい顔が・・・。

思わず、
「お~~い」と手を振ると向こうも手を振ってくれるけど、
おいおいここはどこだ。
ピクニックではあるまいし、
ましてや向こうは患者様。
なんて失礼な対応だろうと、自分の事を反省しつつ、
でもでも、懐かしくってたまらない。

片側小耳症でも2回の入院が必要で、
1回に付き約1ヶ月の入院だから、
気心知れたなかである。
しかしたとえば退院後の検診で、一年ぶりの来院では、
男の子はみんな、
手も足も大きくなり、背が伸びて私を超えていたりもする。

いやあ、いい男になったなあ。

女の子は、おしゃれになって、
はてお母さんは確かに見覚えがあるのだが、
あの美人は誰だろうと、首をひねったりしている。

しかし話しているうちに、
相変わらずお母さんから、
「ほら、挨拶をして」とか「あら、服を汚して。いつのまに」とか
小言を(またまた失礼)言われていたりするのを見ると、
入院中の細かい事も思い出され、
いやあ、そうだったなあと、懐かしい。

外来では院長が、
恒例の、
「大きくなったら何になる?」と言う質問をしている。

もう手術も終わったのだから、
これからはなんでもやりたいように頑張ってねと言う、
院長の激励の気持ちかなと思うけど、
たぶんこれが院長の術後の検診の楽しみなのだろうかなと思う。

なんだか気持ちが、
じい様とばあ様になったようで、
穏やかな春休み中の外来日でありました。



本日は土曜日、

永田小耳症形成外科クリニックでは午前午後共に外来の日。

小耳症で入院していた患者さんが無事退院となった。


春休みなので、小耳症の患者さんたちが外来に大勢来られた。

経過観察中の患者さんたちを数名診察した後

小耳症で新患の患者さんを2名同時に診察し、2時間ほどかけ手術法の詳しい説明を行った。


午後からは、また、小耳症の患者さん達の数名を診察した。

その後、小耳症で入院中の患者さんたちの包帯交換を行った。

さらに、診断書などの書類書きを行ったら夕方になっている。


この1週間ほど医局のエアコンの効きが悪いので

ダイキンの専門家に来てもらった。

すると、最近の強風で室外機が転倒していたためだった。

修理が必要だと言うことだ。


やれやれ、何はともあれ、この1週間の仕事が、あっという間に終了した。




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耳垂残存型小耳症の術前。
小さな耳たぶのみしか存在しない。
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耳があるべき場所を赤で示す。
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手術デザインの完成。
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作成した3次元肋軟骨フレーム。
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皮弁形成および皮下ポケットの作成。
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3次元肋軟骨フレームを皮下ポケットに移植した。
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そして2010年3月26日、耳立て手術の日を迎えた。
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耳立て手術のデザインを示す。
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頭から薄い皮膚を採取した。
耳の後ろから耳を支えて立てるための肋軟骨ブロック作成した。
それを生きた組織で耳の後ろをカバーするために、頭から血管膜を起こした。
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手術直後、耳が立っている。
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耳が立っている。
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耳の腫れは、入院中に引く。
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小耳症のため半年前に肋軟骨移植術を行ったが、退院後細菌感染を起こして
移植肋軟骨を抜去しなければならなかった症例。
ほとんど無耳症に近い状態となっている。
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耳が存在すべき場所を赤で示す。
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手術デザインを示す。
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新たに作成した3次元肋軟骨フレーム。
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以前の切開線を切開して、皮下ポケットを作成した状態。
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3次元肋軟骨フレームを皮下ポケットに移植したところ。
耳たぶは半年後に行う2回目の手術時に出来る。
本日午前中に、小耳症手術を行って退院となった患者さんが1名。

耳の複雑な先天変形で手術を行い退院となった患者さんが1名。

診察を行って無事退院となった。


入れ替わりに、明日の小耳症手術予定の患者さんが入院となった。

また入院中の小耳症患者さんたちの包帯交換を行った。


他に、海外から診察へ来たいという患者さんや

手術見学を希望する形成外科医からのメールへの対応に負われた。


また、当院へかかっている両側小耳症の患者さんで、

アメリカのバージニア大学の耳鼻科での聞こえの手術を行う患者さんに関する

メール連絡など、種々の仕事があった。


さらに、各種診断書を書き終えて、ようやく午前中の仕事が終了した。


午後からは、春休みとあって、

小耳症で術前や、術後の経過観察中の患者さんが多数来院された。


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2009年8月18日
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耳があるべき場所を赤で示す。
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デザイン。
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3次元肋軟骨フレーム。
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皮弁作成、皮下ポケット作成。
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3次元肋軟骨フレームを移植した。
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2010年3月23日。
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耳立て手術のデザイン。
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耳の後ろから耳を支えて立てるための肋軟骨ブロックを作成。
頭から血管膜を起こした。頭から薄い皮膚を採取した。
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耳が立っている。
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耳が立っている。
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耳の腫れは入院中に引く。
先日の強風とはうって変わって、今日はおだやかな日和となりましたね。
連休だったので、昨日は久しぶりに友達が来て、
午後中おしゃべりしました。

40年来の女友達と話すのは、
今度の参院選の事、
60歳を過ぎてからの生活の事、
鳥取にいる親の事。

何でもかんでも取り混ぜて、
尽きる事がないのだが、
夕方5時を過ぎるとさっさと車に乗って、
一人の部屋に帰って行った。
潔いものです。

私と言えば
久しぶりに息子も3人揃ったので、
玄関などでかい靴が入り乱れて足の踏み場も無く、
何処へ行っても誰かがいるので、片付けようもない。

気合をいれてオサンドンして、
そのうえ生菓子やらケーキやらピザやら食べまくり、
お腹の調子を整えるためヨーグルトも飲んで、
もうお腹ポンポンです。
でもまだ花粉の薬とビタミンが残ってる。

うっぷっ

明日からはまた仕事。


何事も、自ら発想し自ら行動しなければ

明日の自分を築けない。


大きな組織内で他人任せや、会社任せで、

ただ言われるままに働いているだけでは

他人や、会社がつぶれれば、自分も運命共同体としてつぶれるだけとなる。


そんな事にならないように、自分にあった独自の道を歩んだほうが良いに決まっている。

その方が、遣り甲斐もあるし、苦労も苦労と感じなくて済むので

人一倍の努力を惜しまなくなる。


それには明確な動機と、一歩飛び越える勇気が必要だ。

それさえ飛び越えることが出来れば、道が開かれる。



今日を反省し、方法を改めまた、明日へ繋げて行く。

一歩一歩は小さく見えても、毎日積み重ねて行くと

日が立てばたつほど、相当に高次元へと登れているものだ。


大きな組織や会社に入ったからと言って、

ただ歯車の中で人と同じ事を行って、安泰だと言う時代は

とっくに過ぎ去っている。


日本の中の狭い視野だけではなく

常に、世界的な視野で、科学的に普遍的な道を作ることが必要だ。


そうすれば、まず、必ず世界が認める。

世界が認めたものは、いやおうなしに、30年遅れて、日本が認めざるを得なくなる。

このような実例は多い。





今日は風が強い1日となった。

ニュースによると、午前5時ごろ、関東では、風速38メートルもあったそうだ。

春の嵐である。

怪我人も出て、電車もストップ、荒川区でのマラソン大会の中止など

関東では風の影響が出た。

今年は、景気の嵐も重なって、日本は厳しい年となっている。


テレビ放送によれば、この先まもなく日本経済崩壊が近いと

経済アナリスト達が厳しい予測をしていた。


国の借金が膨らみすぎて限界を超える日が近い。

限界を超えた時、恐ろしい崩壊が起こる。

そもそも日本は、今後何十年にもわたる経済衰退期となる。

まず、この3年ほど後で、急激なハイパーインフレへ向かうそうだ。


歴史上、このような時は、必ず戦争突入となっていた。

しかし、ピンポイントの爆撃が可能な兵器の発達した世の中で

簡単に戦争を行えるはずがない。


それでは、戦争を行わずに、景気の停滞から脱却するためには

国民全体に思考の大転換を強いる必要があると言う。


給与水準の大幅な引き下げと、生活レベルの引き下げ

消費税大増税などを行って国家財政を健全化しない限り

国家としての機能を消失する。


そうでなければ、国家財政破綻により

年金支払停止、公務員給与支払い停止、教育機関崩壊、学校閉鎖

国民医療費支払停止,医療閉鎖、病院診療拒否

病死者続出、餓死者続出、犯罪頻発、

株の大暴落、紙幣使用不可能、金融機関の機能停止、

送電停止、そして、社会無秩序化、

など、恐ろしい終末を迎える事となるらしい。


これを聞いていて、誰もが暗くなり希望が絶たれる。


今から日本人は、かなりの覚悟が必要だ。


消費税増税など行わない、

などと甘いことを言っている政治家に

騙されない様にしなければならない。




本日は土曜日。

永田小耳症形成外科クリニックでは外来日。

午前中に小耳症患者さんが1名無事退院となった。

その後、数名の小耳症患者さんたちを診察した。

更に、小耳症入院中の患者さんたちの包帯交換を行った。

途中で、外来に小耳症で新患の患者さんが来られたので、外来に降りて

手術法の説明を、画像を供覧しながら2時間ほどかけて行った。


午後1時からは、再び小耳症外来患者さんたちを診察し、

再び病室へ上り、午前中にやり残していた小耳症の患者さんたちの

包帯交換を行った。

また、外来に降りてみると小耳症で、新患の患者さんがお待ちだった。

再び2時間かけて手術法の説明を行った。

気がつけば土曜日も夕方5時となっている。

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2009年7月30日。耳垂残存型小耳症の術前。
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耳が存在すべき場所を赤で示す。
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手術デザイン。
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作成した3次元肋軟骨フレーム。
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皮弁作成および皮下ポケット作成。
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3次元肋軟骨フレームを皮下ポケットに移植し皮弁を移動し縫合した。
そして2010年3月19日の耳立て手術の日となった。
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再建された耳。
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耳立て手術のデザイン。
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頭から血管膜をおこした。
耳を後ろから支えて耳を立てるために移植する肋軟骨ブロックを作成した。
頭から薄い皮膚を採取した。
P1010959.jpg耳が立っている。
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耳が立っている。
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手術直後。耳の腫れは入院中に引く。
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Lobule type microtia.
耳垂残存型小耳症の術前。
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Normal anatomical position of the auricle in red.
耳が存在すべき場所を赤で示す。
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Dezign.
手術デザインの完成。
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4 skin flaps foamed and skin pocket created.
皮弁形成および皮下ポケットの作成。
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Fabricated 3-dimensional costal cartilage frame.
3次元肋軟骨フレームを作成した。
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3-dimensional costal cartilage frame was grafted under the skin pocket
and sutured skin flaps.
3次元肋軟骨を皮下ポケットに移植したところ。
第2次世界大戦後、廃墟となった日本は

国民の勤勉さと、長時間労働の努力により

瓦礫の中から、みるみる復興を遂げた。


どん底から立ち上がり世界第2の経済大国となり

1987年バブル崩壊までの期間は、輝かしい発展を遂げた時期だった。

貧困者はほとんどいなくなり、国民総中流時代となり

常に、今日より明日が、豊かになるという希望を持てる時代だった。


当時それを支えた中心となったのが、人口の多い団塊の世代だった。

常に、「未来は、輝かしいのだ」と、誰もが信じてきた。


しかし、バブル崩壊以降、日本には暗雲が立ち込めるようになった。

それ以降は、今日よりも明日が、貧困になると言う時代となってしまった。


当時、日本は、すぐに復活するものと信じていた。が、

ますます、経済的な停滞、更に落ち込みが続くばかりだった。

次第に、日本人は希望をなくしてきた。


そして、現在、ついに、貧困と、自殺者の増加が、問題となっている。

誰も、このような状態に陥るなどと、バブル経済のころは、予想だにしていなかった。


「老人が増加するから仕方がない」とばかり言っているばかりでは、

ますます国力は低下する。

「勤勉さ」をなくしてしまった日本人が、

再び「勤勉さを取り戻す」事も、求められているのではないだろうか。


国際競争力を増すためには、

競争のない教育方針などと、甘いことばかり言ってはいられない。

真のスパルタ教育を取り戻す必要がある。

教育は100年の計が必要だ。


土曜日も学校教育を復活すべき時だ。









本日は水曜日。

午前中には、入院していた小耳症の患者さんが1名無事退院となった。

また、明日手術予定の小耳症の患者さんが入院となった。


その後、入院中の小耳症患者さんたちの包帯交換を行った。

小耳症の入院患者さんは年間を通じって、常に12名から15名の間となっている。

包帯交換と言っても、2時間ほどかかり、

耳を保護するために立体的な包帯交換なので熟練を要する。


午後からは外来の時間となった。

経過観察中の小耳症患者さんを診察した。

また、小耳症で新患の患者さんが来られたので

2時間ほどかけて画像を供覧しながらの手術法の説明を行った。


小耳症と一言で言っても、術前の形態は様々に異なっているため

厳密には、患者さんに応じたオーダーメイドの手術法が必要となる。

形態により、全く別の手術となるほどバリエーションがある。


患者さんは、2時間の説明を聞いて初めてこの点が理解できるようになる。

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耳垂残存型小耳症。
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耳が存在すべき場所を赤で示す。
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手術デザインの完成。
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胸から4本の肋軟骨を採取し、それから、6個のパーツを作り、彫刻刃で削り
それらを永田式小耳症用ワイヤーで85箇所固定しながら組み合わせ
3次元肋軟骨フレームを作成した。
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皮弁形成および皮下ポケットを作成したところ。
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3次元肋軟骨フレームを、皮下ポケットに移植した。
救急車を呼ぶ人たちのモラルが問題となっている。


約半数は、軽症者となっている。


ひどいのは、毎回定時に通っている病院の診察を受けるためだけに、

タクシー代わりに救急車を呼ぶ人までいる。

ついにそのような常習で、50回以上もタクシー代わりに呼んで

拒否された救急隊員を殴った人が、3年の懲役となった。


普通に歩いて、すたすたと病院へ入って行ける人が

救急車を呼んでいる。

とんでもない事だ。


救急車1台の出動当たり5万円以上もかかっている。

これを、ただにしているのだから、それを負担する自治体や、

まじめな国民は、たまったものではない。


アメリカでは、救急車を呼ぶと一回で、8万円以上の費用を自己負担する。

ヨーロッパの一部の都市も自己負担となっている。


その費用分を、医療費に充足すれば、医療崩壊を少しでも防ぐことが可能となる。


政治家を攻めるばかりではなく、

国民自身も税金の無駄遣いをしないように

モラルを改善しなければならない。

アジアの極東に位置する日本は、

アジアの中でも、独特な文化形成を成し遂げてきた。


アジアの中で、最初に経済大国になったのは日本だった。


明治維新以来、ヨーロッパから多くの技術を吸収し、

産業育成に取り組み、

国際的に工業製品の優秀さで信頼を獲得し、輸出大国となった。

かつては、日本人の勤勉さが、ここまでの国へと成長させてきた。


しかし、現在では、中国の台頭が目立つようになり

今年は、国民総生産で世界第2位の地位を中国に明け渡すこととなる。

今後も、中国は、さらに最低でも10年は経済力を増していくことになる。


今後20年以内に中国が日本の国民総生産の2倍となる時が来る。

いや、さらに、アメリカをも超えて、中国が世界1の経済大国となる日が来る。


そうなった時、日本が安泰でいることが出来るのだろうか?


国際的に中国の存在価値が増すと、中国製品が世界中に輸出され、

現在よりも中国文化が世界へ広まる事になる。


暴落したドルが基軸通貨としては使えなくなり、

変わりに中国通貨が世界の

基軸通貨となる可能性がある。


もしかすると、世界の警察としての力が、アメリカから中国へと変わる可能性がある。

そうなれば、人権問題までもが、大きく変化するかもしれない。

早いもので、3月も半分過ぎ去った。

さすがに春らしい暖かい日となってきた。

冬篭りから抜け出すこの季節は、いつも希望がわいてくる。


が、100年に1度の不景気風は、いつまで吹くのだろうか?

今年の高校生や、大学生の就職率は、低いままで、明るい兆しが見えて来ない。


世界的な兆候なので

日本1カ国が、ジタバタしても、なかなか景気回復は見えてこない。

しかしこれを機に、日本が生き残れるためには

新たなシナリオを考えておかなければならない。


まず、今まで繰り返し、アメリカの仕掛ける金融システムに乗せられて

投資を行い、資金を吸い取られて続けてきた日本の金融機関は

2度と同じ過ちを繰り返さないようにしなければならない。


アメリカにお金を投資して巨額の損失を出すくらいならば

日本のベンチャー企業発足や、研究機関などへ、

もっと投資を行っておいたほうが賢明だった。


労働実体のないマネーゲームだけで、お金を増やそうとばかりしていること事態が

本質とは異なっているからだ。


今まで、毎回アメリカにだまされて来た事実を振り返ることが重要だ。

日本が投資し、アメリカで消えてしまった莫大な資金は、

アメリカの膨大な戦費となって消えている、としか考えられない。

湾岸戦争の時も、今回も、日本経済が衰退する時は

、アメリカの戦争の時期と同じ時期だった。


だから、最も重要な点は、

アメリカが戦争を仕掛けている時期に、

日本は、決してアメリカの仕掛ける金融投資へ手を出さない事だ。





頭が回らない。

院長なら「ついにぼけたか?認知症?」といいそうだ。

息子達なら「お母さん、疲れてるんだ」と慰めてくれそうだ。

でも、言い訳させてもらえば、
「花粉症の薬のせいよ」

で、コタツに入ってうたた寝。
今朝は9時過ぎまで寝過ごしたと言うのに・・・

で、さっき気がついたのだが、
今朝は薬を飲む事を忘れていた。

やれやれ・・・と昼過ぎてから朝の薬を飲んでいる。

本を読んでいても意味不明だ。
生物のおさらいをしたいのだが、半透膜って、なんだったっけ?

息子は出かけてしまい、ひとりぼっちだ。
友達にメールをしたけど、返事がない。
テレビは、つまらない。
美味しいお菓子も、ない。
夕食の支度にも、まだ早い。

あ~~あ、シアワセ。
本日は、土曜日

土曜日は、お休みの医療機関が多いが、

永田小耳症形成外科クリニックでは午前午後とも、土曜日であっても外来日となっている。


日本全国から来られる小耳症の患者さんたちは

土曜日のお休みを利用してこられる患者さんたちが多いので

土曜日に外来を行わなければならない。

事実、土曜日に外来受診をされる小耳症の患者さんが多い。


本日は、午前中、小耳症で手術を行って入院していた患者さんが無事2名退院となった。

外来には、経過観察中の患者さんたちが数名来院されたので診察を行った。

その後、入院中の小耳症患者さんたちの包帯交換を行った。

午後からは、

小耳症のため大学病院で、耳を再建されたものの

残念ながら、不幸な結果となった新患の患者さんが来られたので

2時間かけて手術法の説明を行った。

このように、作り直し手術を希望されて来院される患者さんが、いまだに多い。


その後、小耳症術後経過観察中の患者さんの診察を行った。

またまた、あっという間に、今週の仕事が終了した。

やっと一息ついたのが午後4時過ぎのこと。

毎週が、めまぐるしく早い。







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2009年7月28日、副耳を伴う、小さな耳たぶの「耳垂残存型小耳症」の術前。
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耳が存在すべき場所を赤で示す。
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手術デザイン。
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作成した3次元肋軟骨フレーム。
P1010104.jpg皮弁形成および皮ポケット作成。
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3次元肋軟骨フレームを皮下ポケットに移植したところ。
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2010年3月12日
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耳立て手術のデザイン。
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頭から血管膜を起こした。
耳の後ろから耳を支えて立てるための肋軟骨ブロックを作成した。
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耳が立っている。
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耳が立っている。耳の腫れは入院中に引く。
P1010921.jpg
耳垂残存型小耳症の術前。
P1010922.jpg
耳があるべき場所を赤で示す。
P1010923.jpg
手術のデザイン。
P1010924.jpg
作成した3次元肋軟骨フレーム
P1010925.jpg
皮弁形成および皮下ポケット作成。
P1010926.jpg
3次元肋軟骨フレームを皮下ポケットに移植し皮弁を移動して縫合した。
本日午前中は、

海外からの小耳症患者さんからの診察を受けに来たいと言うメールや

海外の形成外科医から小耳症手術見学をしたいと言う問い合わせのメールに対する返事

などに応答する作業に時間を取られた。


その後、小耳症で入院中の患者さん達の包帯交換を行った。

そして明日、小耳症手術予定の患者さんが入院された。


午後からは、外来の時間。

小耳症で新患の患者さんが2名来院されたので

同時に、手術法の説明を2時間ほどかけて行った。


2名と言っても患者さんは子供さんなので、ご家族がついてこられている。

2家族一緒に説明するとなると、

外来診察室が通常より広くなければならない。


しかも、画像を供覧しながらの説明なので、皆が良く見えるようにするために

大き目のコンピューター画面が必要となる。

このような特殊性が小耳症専門クリニックには必要となっている。


私が勤務医だったころには、大きな病院であっても、

通常の病院の外来では、それが不可能だった。

外来のたびに、自分のノート型コンピュータを外来に運んで行って

毎回セッティングしなければならなかった。

ノート型パソコンは、画像が小さいので複数の患者さん達が、見ずらかった。


開業して良かった点は非常に多いが、

そのうちの一つとして

このような点を考慮に入れた外来を、設計しておいたので

小耳症の患者さんのために、便利な外来となっている。

日本の目指している福祉レベルは、どういうものだろうか?

前政権での麻生首相が述べていたのは「中福祉・中負担」だった。

中福祉とは、どういう事だろうか?

よく考えると、非常にあいまいだ。


福祉の中には、いろいろなジャンルがあるが

福祉の中でも、医療に絞って考えてみる。


最低レベルの医療だけを国民に受けさせるレベルなら、「低福祉」と言うのだろう。

政治家としては、低福祉とは言えないので「中福祉」と述べたのだろう。

逆に考えると、「高福祉」と述べないことが気にかかる。


高福祉とは、世界最先端の高度医療のことを意味する。

だから、政府の意味する中福祉とは

世界最先端の医療レベルを含まない福祉レベルとも受け取れる。


そう考えると、最先端の医療が、

アメリカに比べて日本で一般的に受けられるようになるのには

30年のタイムラグがあることが理解できる。


本当に、このようなことでいいのだろうか?

日本は、経済大国といわれている国なのに。



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2009年7月23日。耳垂残存型小耳症術前。
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耳があるべき場所を赤で示す。
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作成した3次元肋軟骨フレーム。
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皮弁形成および皮下ポケット作成。
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3次元肋軟骨フレームを皮下ポケットに移植した。
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そして、2010年3月9日耳立て手術の日となった。
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耳立て手術のデザインを示す。
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耳を立てるため、耳の後ろに移植する肋軟骨ブロックを作成した。
頭からあらかじめ薄い皮膚を採取。
頭から血管膜を起こした。
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耳を上から見たところ。耳が立っていることがわかる。
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耳を前から見たところ。耳が立っている。
第1次ベビーブームの老人が増加し

第2次ベビーブームがあったものの

第3次ベビーブームが起きなかった事から

若年層が減少の一途をたどり

人口ピラミッドが、ピラミッドの形ではなくなり、

深刻な社会現象がおきていると、つい最近、このブログに書いたばかりだが


昨日の読売新聞の社説でも、この人口形態で、

社会保障を維持するためには、もはや減少した生産人口だけでは、

老人を支えられなくなったので、消費税の増税が必要だ。

と、述べている。


日本人の平均寿命が延びたということは、喜ばしいことだが

従来の、65歳で退職という考え方の常識を大きく変えて

元気な人は、死ぬまで現役で働けるような

抜本的な社会改革も必要となる。


老人自身が、ある程度の税金を払っていかなければ

もはや社会保障制度が、成り立たなくなったのだ。


逆に、老人の中には、元気で、頭脳明晰で、長年の経験を発揮してもらうと、

社会に貢献できる人材が、多く埋もれている場合が多いのではないだろうか。


定年という社会通年から、その能力を、埋もれさせている事が

社会にとって、勿体無い事だ。


頭脳明晰な老人が、一念発起して、集団で会社を興し、

その会社が、次々に、老人で引き継げるようになれば

老人も、やる気が出てくるだろう。


金融機関も、このような老人ベンチャー企業に対し

柔軟に投資を出来るようになれば、経済的にも活気がよみがえる可能性が出てくる。


現在の老人の多い人口構成だからと、

悲観論ばかりではなく、

新たな老人活用法が、日本で成功すれば

世界に先駆けたモデルともなりうる。


生きるためには、仕事をし、収入を得ることが自然である。

元気でいる限り、老人は、もっと積極的に前向きに、仕事に打ち込むべきだろう。


それが、生き生きとした明るい老人が増加する事になり

社会経済にも、大きな活性化と貢献を齎す事になる。