永田小耳症形成外科クリニックと愉快な仲間たち

愉快な仲間たちの秘密の会話

疲れすぎると余裕も出ない。

言葉の表現力の細かな事まで

気が行き届かなくなる。


こちらが、わかっていることを

説明されていると、

時間の無駄と感じる。


長々と相手が説明すればするほど、

こちらとしては、わかっているから、早く、その件は終了したくなる。


こちらが、「それは、もうわかっているから」と言えば相手もわかるのだが、

話の腰を折るのも、なんだしと、黙って聞くことになる。

相手は、こちらがまだ知らないと思っているので、懸命に

その意味をこちらに出来るだけ正確に伝えようとしている。

それで、ますます時間がかかる。


こちらとしては、疲れている時は、

わかってるから、くどく感じる。

それで、「もう、それはよし」と言って

こちらとしては、話を次のステップに早く進めたくなっている。

すると、相手にとってこちらの返事がぶっきらぼうと感じる。

そこに、行き違いが生じる。


たとえば、

相手も、疲れているだろうと気遣って

「そんなこと適当にすれば。」とだけ言うと、

言葉足らずだから

相手としては、せっかくきちんとやっているのに

と気分を害する。


やはり疲れは禁物だ。

疲れで言葉を はしょるから、コミュニケーションが、うまくいかなくなる。

料理はあまり好きではない私・・・
何を思ったか、安く売ってたかぼちゃを見て
「かぼちゃのスープ」を作りたい・・・
で、かぼちゃのスープを作りました
・・・雷になったら、私のせいです・・・。

まぁ、簡単に出来たわりには、結構ウマイじゃない
めったにちゃんと料理しないから、記念に写真でも・・・

こんな感じ
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冷やして、パセリでものっけて食べようかな

でも・・・・・・・これ、一人で食べるには多すぎるんですけど・・・
友人誘ったら、「今日は整体に行く日なの~」って・・・断られ・・・
        (そういえば、フラメンコで首痛めてたもんね・・・お大事に・・・
  
今日はハヤシライスもあるのよ~



これまた一人分の量ではない

一人暮らし暦長いんですけど、一人分って作れません

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耳垂残存型小耳症に半年前肋軟骨移植を行っていた。
今回は、耳立て手術の術前。
DSC05944.jpg
耳立て手術のデザイン。
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耳の後ろに、支えのための肋軟骨ブロックを作成した。
頭から血管膜を起こしたところ、
頭から薄い皮膚を採取している。
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耳が立ったところ。
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耳を上から見たところ。
瞑想を張り巡らしている。

大仏のように

そうすれば、やすらかになれそうで、


ただじっと、

邪念をふりほどこうと

キリストのように悟ればと、

そうすれば、やすらかになれるのに。


ロックされ.

閉じこもり

閉じ込められ

懸命に

努力をしても

時間をかけても

考えても

解決しない。


どうして?

私は人間。


キリストでも仏でもなく

鉄の心臓に毛がはえたシラーッとした化け物でもない。


私は人。

素直な人間。


素直さを捻じ曲げ

生きていても

何になる?


後悔なき

人生一度のみ。


時が止まらず。

情熱が止まらず。


心あるなら

わかるはず。

やすらかになりたい。



明日へと続く道へ

わずかでも

希望の明かりがともれば、

やすらかになれるのに。


間に合わないのか

時が止まらない。


残された時はわずか

時は止まらない。


届かないのか

時は止まらない。


残酷に

時は止まらない。


鍵は開かないのか

時は止まらない。








今日のニュースで、日本には

人間の15歳以下の子供の数を上回る数のペットが飼われているそうだ。


犬や猫の数である。

驚くべき数となっている。


ペット入居可というマンションなどが増加したことも一因となっている。

室内で買うことが多くなった結果、

肥満のペットが増加しているとの事。


肥満の結果、心臓肥大、高血圧、糖尿病、関節異常などがおきている。

人間の肥満と全く同じ結果となっている。


間違ったペット飼育を行った結果、

メタボのペットが増加しているのだ。


ペットの異常ともいえる過保護な飼い方のみでなく

人間の子供の育て方、

そのほかの、いろいろな過保護すぎる問題が社会的に噴出している。


過保護にしすぎると、外力に弱く、簡単にアレルギーと言う症状が起こるようになる。

何をやっても自由で怒られない教育を受けると、

大人になっても、気に入らないと大量殺人を平気で犯すようになる。

どちらが飼い主かわからなくなったペットが、人間をかみ殺すこともある。


人間もペットも同じことなのだ。

行き過ぎた過保護な社会の日本は、今、病んでいる。


社会全体で、次第にそれが常識だと思い込むようになり、

病んでいることに皆気がついていないことが、

なおさら恐ろしい。



チェコ共和国の患者さんからのメ-ルが入った。

交通事故で右耳が全くなくなってしまったので

再建出来ないかどうかという相談だった。


ドイツの大学病院などをいくつか回った結果

「Nagata」という医師が、日本にいて、このような、はげしい欠損の手術は、

そこに行かなければヨーロッパでは無理だといわれたそうだ。


写真を見てみると耳から額にかけて引きちぎれた状態だった。

耳の穴しか残っていない。

交通事故の結果だった。

思春期のかわいい女の子だった。


診察して実際に見てみないと最終判断が出来ないので

来院するよう連絡した。



永田小耳症形成外科クリニックでは、

あらゆる国の形成外科医および耳鼻科医の、

合同国際協力治療を行っています。


すなわち、小耳症手術、顔面半側萎縮症手術、聞こえの手術と、

それぞれの手術とも世界最先端の手術を患者さんに提供できるためです。

なぜならば、これらの手術は、そもそも治療困難な手術です。


手術を毎週年間を通じて行っている施設でないと

確実な手術結果を出せない分野です。


発生率が、日本中集めても毎年100名程度しかない疾患ですから

経験のある医師すら国内には、ほとんどいません。


年間を通じて切れ目無く、毎週手術しているのは、小耳症では、永田形成外科クリニックだけです。

顔面半側萎縮症は、チャングン大学形成外科のユーレイ・チェン教授だけです。

小耳症に対する聞こえの手術は、バージニア大学耳鼻科のジャスドーファー教授だけとなります。


国際学会で、常に、どの国の学会にいっても、

この3人がそれぞれの分野の教育講演を行っています。

互いにそれぞれの手術法の開発者だからです。


いつも欧米各国での国際学会のたびに、顔を合わす3人だからこそ、

お互いの医学協力を一人の患者さんに対して、行うことが出来るようになったのです。


希望される患者さんには、それぞれの手術のタイミングをはかって

紹介しています。


国内でこのような国際レベルスケールで日常的に、治療を行えるところはほかには

なかなかないという事を、誇りとしています。

朝九時、小耳症退院の患者さんを診察、

2回目の手術日を、決定して退院した。


その後は、頬部に出来た大きなアテロームの摘出術を局所麻酔下に行った。

処方箋を書きカルテを書いて現在10時5分。

10分後から、入院中の患者さんの包帯交換が待っている。


その間、明日の小耳症手術予定の患者さんが入院してくる。

明日の麻酔をかける麻酔医へ、術前の状態を報告する。


アメリカで、聞こえの手術が必要な患者さんのために、

アメリカの大学との連絡を取らなければならない。


午後は、外来診察予定だ。

何かとめまぐるしい。
今日の手術が終わり

手術記載を書き

カルテに綴じた。


やっと一息。


気がつけば

皆帰り

体を休める。


明日までの、わずかな残り時間。

大仏のように

瞑想する。


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Concha type microtia.
耳甲介型小耳症術前。
耳珠と対珠の間に、皮膚が、ひも状に綱がっている特殊な状態。
DSC05938.jpg
Normal anatomical position of the auricle in red.
耳があるべき場所を赤で示している。
DSC05939.jpg
Dezign.
手術デザインを示す。
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Fabricated 3-dimensional costal caltirage frame for the concha type microtia.
作成した3次元肋軟骨フレームを示す。
耳甲介型小耳症では、耳が存在するから、
耳珠を省く3次元肋軟骨フレームを作成している。
DSC05941.jpg
Skin flaps foamed and skin pocket created.
皮弁形成し、皮下ポケットを作成した状態。
DSC05942.jpg
3-dimensional costal cartilage frame was grafted under the skin pocket.
and sutured skin flaps.
3次元肋軟骨フレームを皮下に移植して皮弁を縫合し、
皮膚の下に吸引チューブを入れて吸引した状態。
今日も仕事が終わった夕方7時ころ突然の電話があった。

アロマ姫からだった。

アロマ姫の知り合いの医師の子供が額に怪我をして

他院で縫合してもらったが、きちんと縫合しているか心配だというのだ。

形成外科で見てほしいとのこと。

まもなくあわてて、アロマ姫とご両親が小さな子供さんを連れて駆け込んできた。

診察してみると、問題は無く、テープ固定のみで終わった。


先日も小さな子が怪我をしたということで、

他院にかかったものの、当院を紹介されてきた。


永田小耳症形成外科クリニックは小耳症に対する耳再建の専門クリニックであり

救急施設ではない。

定時の8時間もかかる小耳症手術を年中、週3回行うだけでマンパワーが限度だ。



なのに、このような

救急の飛込みの患者さんまでが、なぜか増えてきた。

今日の午前中は、

小耳症退院の患者さんの診察を行い、その後

直ちに、局所麻酔の外来手術を2件行った。

その後すぐに、入院病室の患者さんの消毒を行った。


その間に、明日手術予定の小耳症患者さんが入院していた。

麻酔科の先生に、明日の手術の患者さんの状態報告を連絡した。


午後からは外来診察を開始。

小耳症患者さんの全身麻酔用術前検査が3名。


新患の小耳症患者さんへの説明に2時間近くを要した。

手術の説明を同じように行っても

立体的感覚が無ければ、なかなか理解できないようだ。


そのほか再来の患者さんが多数来られていたため

月曜日だというのに外来が、込み合った。

やはり夏休みだから、いつもより外来は込み合うようだ。

永田小耳症形成外科クリニックを開院したのが2005年11月。

それからほぼ9ヵ月後の


2006年8月から開始した「永田小耳症形成外科クリニックと愉快な仲間達」のブログも

もうすぐ2年間を経過することになります。


その2年目を目前とした本日、

カウンターによれば、

このブログを訪問していただいた回数は、ついに、

総計20万件を超えました。


小耳症という発生率が非常に少ない疾患の超専門クリニックであるがゆえ、

このブログをここまで観ていただけるとは思ってもみませんでした。


当院の仲間達とともに、これまでほぼ毎日書き続けて

早2年ともなるのかと思えば感慨深い気持ちでいっぱいとなります。


毎日毎日いろいろなことがおきるクリニックでの話、

小耳症手術の開発の歴史。

国際学会の最新情報を、ドイツ、アメリカ、イギリスからも

リアルタイムで毎日書き込んできました。


それぞれの職員が体験したこと、感じたことを

時には、写真をいれ、時には絵文字を交えながら

みんなで書き綴ってきました。


すばらしい仲間達が

それぞれのスタイルで書き込んできました。

それぞれの職員の素顔が見えて来るほどです。


振り返って時々読み直してみると、

みな、せいいっぱい毎日を過ごしてきたことが、書き込まれています。

今更ながら素敵な仲間に感謝しているところです。


そして、読んでいただいた訪問者の方から

貴重で、感激するような、面白いコメント、など、数多く寄せていただき

書いた私達もそのたびに励まされてまいりました。


今後も、いろいろな小耳症の最新情報や

その日起きたさまざまな事を

皆で書き続けたいと

心新たな気持ちでスタートしようと

思っているところです。


これからも、このブログを見て頂いて

いろいろとご意見をいただけることを願っています。


これまで応援していただいた皆さん、

どうもありがとうございます。

ますます応援よろしくお願い申し上げます。
医局の机の上に

先週処理し切れなかった郵便物があった。

片付けなければと、作業開始。


先月、一ヶ月遅れで書いた肋軟骨採取法の

ペーパーのリプリントの仮印刷が送られてきた。

チェックを済ませ返信用封筒に入れ、発送するだけとなる。


麻酔科学会から、麻酔医業務に対するアンケート。

調査用紙を書き込み、これまた返信用封筒に入れ、発送するだけとなる。


この間、ほんの30分。


その後、やることもない。

テレビも面白くない。


昼も夕も食が進まない。

夏バテ?

せっかくの日曜日。
   
少しでもどこかへ、出かけたい。





昨日は土曜日。
事務さんはお子さんの行事でお休み。
そんなときは私が受付に座る事になるのだが・・・。

なんせ慣れない受付なものだから、朝も早めに家を出た。
気がついたら顔にファンデーション付けただけ。
慌ててバスの中で口紅だけすりこんで、クリニックへ到着。

なんと炎天下の中、午前8時30分、クリニックの前で待っている患者さんたちが居られる。
慌てて医局に飛び込んで、
院長はまだ寝ぼけ眼だ。
ねえ、起きて!と買ってきたサンドイッチを院長に投げつけて、
ばたばたと受付を開始したが、あっという間に満員電車の様相だ。
色々なお国言葉のなまりが飛び交っている。
私も久しぶりに会う子供たちやお母さんたちに、
思わず
「元気そうですね~~!!」
と叫んでしまう。

なんせ慣れない受付なものだから、
打ち間違えてレシートはどんどん長くなる。
一度計算をすると訂正などと言う高度な技が使えないもので、
平気で
「次回清算いたします」といいわけもせず開き直る。
受付の机は事務さんあてのメモで、いっぱいだ。
曰く××様入力できませんでした。 
××様返金お願いします。
領収書、用紙なくなりました。

処置室で美容外来を受け持っていた○先生は、受付の私の隣に座って居る。
何もできないから、せめて応援をすると言っているが、
気が散るから、一人にしておいてっ!。

院長は不安そうに
「おい、ちゃんと計算できとっとか?」
と聞くけれど、そんなこと私にだってわかるもんか。
でも安心してください。
ちゃんとあとから事務さんが、ぜーんぶチェックをしてくれてるから。

ドタバタのそのあとで、
なんとかやっとレジをしめ、奇跡的に計算がぴったりとあってやれやれ。一安心。
そろそろ帰ろうと思ったとき電話が鳴った。
事務さんからで、怪我をしたとの事。

え~~!!!。

ありがたい事に怪我は軽傷で済んだらしい。
貴女がいての、クリニックなのよ。
お願い、私を一人にしないでね。

で、ふと気がついたのだが、
今朝から私の顔はのっぺらぼう。
でも誰一人として気がついていないらしいので、
ということは
私にとって
化粧はしてもしなくてもおんなじだと言うことらしい。













今日の読売新聞に

教科書のボリュームを2倍にするという記事が載っていた。

ゆとり教育からの転換だという。


ゆとり教育という事を大々的に言ってはじめた文部省。

当時の改革は失敗だったということだ。


いつもいつも、改革改革ということで

国会は動いているが、

このように重要な方針をコロコロ変えるような

いいかげんな改変が最近目立つようになっている。


もっと深く討論して、本当にいいのかどうかを

慎重に煮詰めてからにしてほしいものだ。







昨日は越谷花火大会でした
昨年同様、花火がよく見える友人宅にお邪魔しました。
今回はちょっと人数は少なめ・・・
でも、6人集まってワイワイガヤガヤ・・・

雨で中止かも・・・と心配でしたが、雨が降ることはなく暑すぎずで丁度良かった
花火もこんな感じ・・・キレイ
CA2X8U01.jpg
花火をカメラで撮るのって、かなり難しい・・・
こんな写真でごめんなさい

そして、もちろん今回も沢山の料理・・・
ちらし寿司や手作りパン、チャーシュー、イカの煮物、たこの酢の物、フランスパンにチーズ、とうもろこし・・・などなど。
またまた、食べ過ぎ・・・

やっぱりガールズトークは楽しい
こうやって、集まる友人がいるって、幸せです
以前にも書いたことのある当院の受付をやっている

イタリア美人。


本日は子供さんの行事のためお休みだったが、

夕暮れになって、

突然電話が、かかって来た。


「今日の看護婦さんは誰ですか?」と聞くので

病室へ電話を回した。


私は、切らしたシャンプーや石鹸を買いに外出するところだった。

帰ってみると、

イタリア美女が,2階の、リカバリー室にいるではないか。


「どうしたの?」と聞くと


「自転車に乗っていて、右から来た車に接触した」との事

消毒を看護士さんが、すでにやってくれていて

両下腿とも、包帯が巻かれていた。


「先生に見てもらったほうがいいですよ」と看護士さんが言う。

もう一度包帯交換を行った。

下腿前面の打撲部に腫れがあり、又膝に挫傷があった。


挫傷部は、軟膏を塗り、トレックスを当ててガーゼを乗せ包帯を巻いた。

右下腿のほとんどと左膝が包帯となった。


交通事故の場合、今なんとも無くても、後で症状が出ることもあるので

念のために整形外科でレントゲン診断を受けるように

紹介状を書いたところだ。


結果的に自ら歩行が出来る程度の軽症だったので、ほっとした。


交通事故に気をつけましょう。
今日は、夏休みの土曜日なので

外来がひどく混みあった。


小耳症手術を受ける患者さんの大半は子供さんなので

受診の患者さんは両親が連れてこられる。

ということは、両親がお休みの日につれてこられる。


しかも、当院へ来られる患者さんたちは、

日本全国からの患者さんたちとなっている。


だからなおさら外来診察は夏休みに混雑することが多い。

中には、ご両親だけでなく、祖母や祖父までついてこられる場合もある。

そうすると、一人の患者さんにつき最大6名の家族の方が

ついてこられている場合もある。

なんと総計7名までなってしまう。

外来がすぐ、いっぱいとなってしまうはずだ。


このような小耳症は発生率が非常に少ない特殊な疾患だから、

永田小耳症形成外科クリニックの

患者さんは、ほとんど日本中遠隔地からとなっている。
気がつけば朝となり

太陽がさんさんと降り注いでいる。

確実に繰り返す一日。


地球の、宇宙の営みの不思議の中で

ごく小さな人間が、行えることなどわずかのようだが

地球規模にとっては、そうともいえなくなった。

大気汚染が進み地球温暖化が問題視されるようになっている。


聞くところによると

北京オリンピックの入場行進において、

アメリカは、

選手全員にガスマスクをつけさせるらしい。

これはアメリカ選手に対する義務ということらしい。

本当なのか?


これが実行されるなら

これまでのオリンピック史上初のことである。


オリンピック開会式に水をさすことになる。


これが実際に行われたら,

それを観た中国国民は

いやおう無しに大気汚染が、そこまでひどい状態だったとは

と、気づかされるのだろうか?


それとも、アメリカの行為は、行き過ぎだと非難することになるのだろうか?

また、入場行進に出席するブッシュ大統領自身は、

ガスマスクをつけるのだろうか?


あと2週間で北京オリンピックが開催される。


日本にとって、問題は、

中国からの汚染した大気が

常に、偏西風に乗り日本へ確実に届いていることである。


近い国からの汚染大気は、浄化されることが少ないから恐ろしい。

毎日毎日のことなのだ。
放置状態のまま一人。

今夜も深々と更けてゆく。


足元から不安定な場所に

宙ぶらりんのまま

揺れている。


空中ブランコ。


揺れながら

闇をさまよっている。



ただ、

揺れながら

捜し求めている。


静寂に

放置された

空中ブランコは

アンバランスに

揺れるだけなのか?


あまりの静けさに、

狂いそうだ。
夕暮れとなり、

突然暗くなった。


雷雲が立ち込めている。


雷の音が遠くに、こだまする。

大雨か。


やはり、

又、夜の闇に

早くも

飲み込まれそうだ。


シャワーのごとき大雨が

降り注ぐ。

DSC05924.jpg
耳垂残存型小耳症術前の状態。
耳垂が前傾している症例。
耳があるべき場所を赤で示している。
Lobule type microtia.Preoperativeappearence.
Normal anatomical position of the auricle in red.
DSC05925.jpg
手術のデザイン。
Design
DSC05926.jpg
作成した3次元肋軟骨フレーム。
Fabricated 3-dimansional costal cartilage frame.
DSC05929.jpg
4つの皮弁と、皮下ポケットを作成した。
4 skin flaps foamed and skin pocket created.
DSC05932.jpg
3次元肋軟骨フレームを、皮下ポケットの中に移植したところ。
3-dimensional costal cartilage frame 
was grafted under the skin pocket.
朝手術の前に

シャワーを浴びて

目を覚ます。


今日も一日かけてまた、小耳症手術。

すぐ夕方になるだろう。
静か過ぎる夜、深々と更けていく。

静寂の中で、

一人。


時が過ぎてゆく。

孤独の刃が

激痛を伴い、いやおう無く

突き刺して来る。


残酷なとき

おーい

と叫んでいる。


叫んでも何も変わらないことがわかっていても

おーい

と叫んでいる。


おーーーーーーーーーーい。



寝なくてはならないのに。

いつも、かっこよく強がってばかりいられない事だってある。

私だって落ち込むこともある。







永田小耳症形成外科クリニックには

私と園長先生がいる。

園長先生は、自分でも「ヒルズクリニック」を開業しており、その院長先生でもある。


私も彼も院長という立場だから、

二人がいるときに「院長先生」と、呼ばれると、二人とも振り返ることになるから

看護士さんの提案で、「園長先生」と

呼ばれるようになった。


園長先生は、当院の「ムードメーカー」である。

彼は明るい性格なので

彼の話で皆が、パッと明るくなる。


本日も私が、疲れてちょっと落ち込んでいる時も

園長先生が話すと聞いているだけで

思わず大笑いをさせてくれる。


大笑いをすると、疲れも吹き飛び、

少なくなっていた呼吸回数も増すから、

酸素の取り入れ量も回復し、元気が取り戻せるから助かる。


そんな、園長先生について

当スタッフ達は、「悩むことなどない先生だ。」

と、思っている人がほとんどだ。

が、

実は、繊細で、ナイーブなところが多い人物なのだ。


私は、実際、彼の明るさで、救われている。

今日は園長先生が救いの神に見えた。

感謝している。


明日もよろしく。

頼りにしてます。


外来診察終了後に、将来、

小耳症の手術を予約している患者さんの御両親から

「永田先生は、何歳ですか?」

と質問される事が、しばしばある。


「今0歳の自分の子供が、10歳の手術年齢になった時は、

この先生は、元気で手術が出来る状態で生きているのだろうか?」

と心配されてのことだ。

質問は当然の事である。



「57歳です」と答えると、

「先生は、若いですね」と、

ほとんどの方から返事が返ってくる。

正直お世辞にしても、嬉しい。


いつまでも、若くありたいものだ。


次回からこの質問を受けた時は、

「何歳に見えますか?」

と質問しようと思っている。
皆、いつか、必ず、死ぬ運命から、逃れることはできない。

死んでからでないと、いつ死ぬのかは、わからない。

死んでからしか、どんな原因で死ぬのか?もわからない。


生まれて、すぐに、亡くなられる方もいる。

小学生のときに、亡くなった友達もいた。

青春時代になくなったクラスメートもいる。


友人達の死亡原因はさまざまである。

不慮の事故・病気・人災・天災・自殺など、

以上の全ての場合を平均しての平均寿命が、最も長いとされる国が日本だ。


日本人は世界がうらやむ長寿国である。

この点だけは、誇りとしていい国なのだ。


皆、もっと日本に誇りを持って生きたいものだ。