永田小耳症形成外科クリニックと愉快な仲間たち

愉快な仲間たちの秘密の会話

2007年も最終日、


後、1時間もすれば2008年となる。


今年1年、


応援してくださった皆様に感謝を申し上げます。


 


また来年も新たに、


スタ-トダッシュ。


 


 

10年先に


希望が持てる生き方を、今、


自分は計画通りに行っているのだろうか?


 


いつも、今まで自問自答しながら生きて来た。


形成外科医になろうと決めた小学校の時からだ。


 


準備は滞りなく行い続けてきた。


次第に、一つ一つを研究し解決を繰り返してきた。


 


今年もいくつか乗り越えてきた。


また、来年も乗り越えていけることを念じているところだ。

12月29日土曜日


外来には、台湾の台北にいる日本人の患者さんが


当院を受診された。


 


台北のチャングン大学を受診したら、


チャングン大学では私の教え子のズン・チャン・チェン先生が


小耳症専門となっている。


彼から日本人ならば、永田小耳症形成外科クリニックを


受診するように言われたということで来院された。


 


手術の説明を一通り行って


手術予約をして帰られた。


 


以前に、ドイツで生まれ育った日本人の患者さんが


リューベック大学のラルフ・シーゲルト教授の診察を受けて


日本人ならば、永田の所へ行くように


と、紹介されて手術を行ったことがある。


シーゲルト教授も、私の教え子の一人だ。


 


このように、小耳症治療の世界は非常に狭い


世界はアメリカ形成外科学会のジャーナルか、


イギリス形成外科ジャーナルの情報で、


ほとんど、世界レベル情報が構築されているからだ。


 


その中でも後世にまで長く残っていく論文は


限られたものとなっている。


 


これらのジャーナルは、科学的なレベルと信頼性が


形成外科分野の科学ジャーナルの中で、世界に


最も重要な影響力を持つジャーナルとなっている。


 


世界初の発見をしたら、必ず最先端の形成外科医ならば


投稿するジャーナルだ。


 


だから逆に、これらのジャーナルに


毎月必ず一通り目を通しておく事が


世界最先端についていく事になり


 


また、自らの論文を投稿する事が科学の発展のために


最も重要な事なのだ。


このブログにもたびたび書いてきたように


1992年、1993年と、私の小耳症の新たな手術法の論文が


巻頭論文として、アメリカ形成外科学会誌に記載されてから、


世界中が私の手術法に変わってきた。


 


私は、イギリス形成外科学会誌がインターナショナルジャーナルとなって以来、


主に小耳症の論文審査員を行っており


世界各国から投稿されてくる論文に目を通しているが


厳格な審査が必要で、科学的に間違った論文が投稿されてくることもある。


コメントを書いて、論文を書いた医師に


問題点を指摘する事も、世界に患者さんのために重要な仕事となっている。


 


世界のあらゆるところで、小耳症の患者さんは、同じ苦労をしている。


 


 


 


 

本日は今年最後の手術日・・・

いつものように携帯電話のアラームを5時30分にセット
いつものように7時に家を出る・・・

が・・・・

ええっ~~~~パッと目が覚め時計を見ると、なんと
「6:53」

の数字が・・・

ひえっ~~~
あと7分・・・

人間パニックになると、不思議な行動をしてしまうもので・・・
私は何故かその場で1周回っていました・・・何故???

そして、落ち着け・・・
優先順位は・・・歯を磨いて、顔を洗って、お手洗いに行って、服着て・・・

「7:01」

おおっ~~
1分遅れで家を出て、車に乗り込み、いつもの様にクリニックへ向かう。普段から仕事開始30分前には着く様に家を出ているので、途中でコンビ二によって、お昼ご飯を調達し、化粧もクリニックについてからで十分時間がある

何もなかったかの様に出勤・・・

私って、すごいじゃん
やれば出来るもんだ(笑)

これが癖になって、毎日7分前に起きる様にならない様にしないとね・・・

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今日の小耳症作り直し手術術前。


耳が本来あるべきところを赤マジックで書いている。


耳の場所が、前に傾いて作られている。


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デザインの完成。


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3次元肋軟骨フレームを作成した所。


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上は、耳の後ろに移植された色の違う皮膚を切除したもの、陰毛が生えている。


下左は、3次元肋軟骨フレーム。


下右は、もともと移植されていた肋軟骨フレームを摘出した所。


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皮弁を形成したところを示す。


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皮弁の状態を示す。


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3次元肋軟骨移植直後の状態。


正常な場所に耳が出来た。

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ローヘアーラインを伴う無耳症の術前。


耳があるべき場所を赤マジックで示す。


耳珠は、あるものの正常よりも下に下がった所にある。


耳珠の後ろの小さな窪みも、下にある。


副耳のようなものが耳の後ろに2個存在する。


臨床的には無耳症と言う状態。


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デザインを完成させた所。


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3次元肋軟骨フレームが完成したところを示す。


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耳のあるべきところから薄い皮膚を採取しておき、


さらに、毛根の部分を切除し、右側に置いて示す。


頭からは,浅側頭動静脈の血管膜を起こした。


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耳の直前まで血管膜を起こした所。


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右側においているのは、頭から薄く採皮した皮膚と


切除した毛根部分を示す。


耳珠の後ろの凹みの部分は、上に移動するために


後方から下方にかけて周囲を切開した。


耳珠の前方の皮下をも、剥離した。


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3次元肋軟骨フレームを移植して


耳珠、及び陥没部ごと、上に引き上げる事が出来る。


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耳の下半分は皮弁を回転させて、カバーした。


と同時に余分な副耳を切除した。


耳の上半分は、血管膜でカバーした。


これで、肋軟骨フレームが生きることが可能となる。


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血管膜の上には、あらかじめ頭から採取していた


毛根を含まない薄い皮膚を移植した。


これで、ようやく髪の毛が生えない耳が出来る。


しかも耳の上半分と下半分の色も同じとなる。

気が付けば


当院に、現在入院中の


小耳症患者さん達は、


再々建手術の方や、ローヘアーラインの方、


厳しい外傷で耳をなくされた方など、


超困難な耳作りのかたの割合が、非常に多くなっている。


 


おそらく再建が困難過ぎるために、


通常の形成外科では再建不可能な症例が


自然と


日本中から当院へ集まってこられた結果であろう。


 


そのために、当院では長時間の耳再建の手術症例ばかりとなっている。


最近では約50パーセントが


このような困難なケースとなっている。


 


 


 

今年も残り少なくなってきた
何だか1年がアッという間に過ぎてしまって、怖いくらい

こないだ、美容院で
「この1年どうだった?改革の年だったんじゃない?」
って言われた。
ん・・・・
どうでしょう。。。
私的には「出会い」の年だったように思う
スペイン語を今年の2月くらいから習い始めて、スペイン語、フラメンコを通して、気の合う友人もできたし、感動した事が多かったかも
知らない世界を知ることができて、何が普通なのかがわからない位・・・刺激をもらえた。

さぁ、来年はどんな年になるかな・・・?
とうとう、「厄年」ですが、中学時代の友人宅がお寺さんなので、厄除けをしてもらうことになっています。
なので、厄年でも無事に過ごせるはず・・・

そして、年明けはクリニックで過ごします
入院中の方々、一緒にカウントダウン
あっ、消灯時間過ぎてるから、だめだね・・・

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本日の、小耳症手術の術前の状態を示す。


耳があるべきところを、赤マジックで示している。


通常の、耳垂残存型小耳症よりも耳垂が、


下に下がっていて、しかも、傾いている。


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術前のデザインが完成したところを示す。


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胸から4本の肋軟骨を採取して、、それを組み合わせ


耳の形を、3次元肋軟骨フレームとして形成した。


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皮下ポケットと、皮弁を形成した所を示す。


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皮膚の下に、3次元禄軟骨フレームを移植した所。

今日は、満月、


夜空を明るく照らしている。


 


かつて、昔の人は地球から、夜空に輝く月を見て


月は、美しい所だと、想像をたくましくしていた。


 


美しく育った「かぐや姫」が、


夢の天体、月に帰って行く物語などはその典型例である。


 


夜空の天空に最も大きく際立って、美しく輝く月は、


太古の昔から、崇められてきた。


 


しかし、40年近くも前に、アメリカ人がすでに、


10人以上も実際に月面に立ち、歩き走り、


その結果、荒涼としたクレーターのみしかない岩だらけの月面に


ショックを受けると共に、


月の水平線から登る青い地球が、


なんと素晴らしい事か、なんと地球が生物にとって奇跡の存在なのか


に気づかされてしまった。


それから、もう、何十年も過ぎた。


そんなことは過去の、また過去だ


 


今頃になって日本や中国から、月への人工衛星を送っても、


何の新鮮さすらも無い。


 


そして,「月の、地平線から登る地球に感動した。」と


今更ながら、言っているNHKのテレビ放送。


アメリカで40年近く昔と同じ事を今頃、言っている。


これを見ていて、


科学力がアメリカに比べて40年近くも遅れている事を、


日本人は気が付くべきだ。


中国と同じ時に、月への人工衛星を打ち上げたのだ。


 


日本の最先端の科学レベルは中国と同レベルだ。


いや、自分自身の国で作ったロケットで中国は中国人を宇宙空間に送り込んでいるが、


日本人は、アメリカやロシアの作ったスペースシャトルやロケットに乗せてもらってしか


宇宙へいけていない。


日本自作のロケットで、日本人を宇宙へ送り出せないのだ。


 


中国は核を持ち、日本は無い。


中国は、国連の常任理事国で、日本は理事国でもない。


 


むしろ、中国に、政治的にも科学的にも、遅れをとってきている。


このまま、科学力で中国に水をあけられれば、


すぐに日本などは、貧困国になってしまうだろう。


 


日本は、土曜日に、学校を休みにしたままでいいのだろうか?


国際的に日本の学力の衰えは、なかなか取り戻せるものではないのだ。


 


NHKは、アメリカよりも40年近くも遅れている日本の科学技術力


そして、中国にも水をあけられようとしている日本の科学技術力を


このレベルダウンを問題にした内容の放送をするべき時だ。


 


 

今月も残すところ、後、わずかとなってきた。


1年があっという間だ。


 


人生は誰も1度しかない。


こんなに早く1年が過ぎてしまうのだから、


人生も、あっという間に過ぎる事だろう。


 


そう考えると、今の、この瞬間をも、


忘れる事の無い様に


強烈な体験をして、


遣り残す事が無いように


生きていたいと思う。


 


1秒でも大切だ。


 


 


 

人も動物も、気がついたら、


そこに自分がいる。


 


自分が生まれて来ると決めて生まれてきたわけではない。


気がついたら、自分がいたのだ。


 


不思議な事だ。


 


何故といわれても、


自分にはわからなかった。


 


何故、別のあの人が自分ではなくて、


この体が自分となったのか?


 


この自分は、本当に自分だけなのか?


深く問いかけてみたら、


これが自分なのかそれとも、


そう信じているだけなのか?


 


自分は、いつまで自分として存在するのか?


この体が亡くなれば自分は、なくなるのだろう。


自分を他人として眺めて見ると、


ますます不思議な自分に気が付く事だろう。


 

永田サンタ


ジャーン!363352


今日は12月22日、クリスマスにはちょっと早いが


このいでたちとなり、クリスマスプレゼントを送る事になった。25


プレゼント1


病室を回り、一人一人にプレゼントをこのように渡した。221


プレゼント2


この突然の、サンタ登場に、皆が、びっくり仰天だった。405


私自身もビックリだった。48941

つい、この前も北極の氷が


25パーセントも融けているというニュースについて


述べたばかりだが、


その衛星写真を、今日のテレビで放送していた。


かつての北極の氷が本当に見ただけでも、4分の3


の面積になった事がわかる見事な衛星写真だった。


 


私にとっては、ものすごい衝撃だった。


地球温暖化の深刻さが、


これほどはっきりと目でわかると、


誰もが、地球の危うさを感じることだろう。


 


本気で人類がこの問題に取り組まないと


北極熊だけではなく、人類を含めた


皆が生きていけなくなる日が見えて来る。


 


もう、待ったなしの行動が必要だ。


日本政府は、


真剣に、温室効果ガス発生を食い止めるために


具体的な対策に乗り出す必要がある。

立ち耳も、重症の場合は、


対輪の折れ曲がりを形成するだけでは、


正常の耳とはなりません。


対輪に連なる上行脚のみでなく、下行脚の曲がりも足りませんし、


耳輪脚の形も、無い事が多く、


このような場合は、皮膚も、軟骨も不足しています。


 


全体として、カップのような形をしているために


カップ耳と呼ぶ場合が多いのです。


カップ耳を、完全な耳にするためには


小耳症と同じく


肋軟骨移植術が必要となります。


 


すなわち、耳甲介型小耳症と同じ手術となります。


このタイプの小耳症には、耳珠と、外耳道とが存在している小耳症の事です


今まで何回かこのタイプの小耳症の手術についても


手術法を写真入で紹介して来ました。


 


 

立ち耳の手術は、軽症であれば、


対輪を形成するだけの手術で済みます。


すなわち、


耳の軟骨の対輪の部分の折れ曲がりが不足するために


正常よりも耳が立っている状態です。


 


このような場合は、耳の後ろで皮膚を切開して


耳の軟骨に後ろから糸をかけて縫い、


ちょうど対輪から上行脚にかけての部分を折り曲げて、


その形を形成すると、結果として


前に立っている耳が、後ろに寝てくれて、正常な形となります。


耳の後ろでは皮膚がその分、余りますから。


余った部分だけ切除し、細かな糸で縫合します。


 


傷は耳の後ろだけで、ほとんど目立たなくなります。


術後は、耳を保護するために


耳の周囲に暑さ2センチメートルのスポンジをドーナツ型に切ったもの


を、耳の周囲に貼り付けてつけ、その上をガーゼで覆います。


さらにガーゼが落ちないように、ネットをかぶっておきます。


 


軟骨に糸をかけて折り曲げていますので、傷が落ち着くまで


耳を圧迫しないように保護しておく必要があります。


自分の頭は重いので


寝ているときの耳が頭の下敷きになり圧迫摩擦により


傷が開く事の無いようにするためです。


 


抜糸は2週間以内に終わってしまいますが、


軟骨に癖をつけた耳を圧迫しないようにするために


トータルで3週間を必要とします。

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小耳甲介型小耳症術前。


赤マジックで耳のあるべき場所を示す。DSC04590.jpg


デザインの完成を示す。


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3次元肋軟骨フレームの完成した所。


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皮弁形成術後の状態。


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3次元肋軟骨フレーム移植後の状態。

世の中、色々な事が起きる。


人生にも色々な事が起きる。


なかなか、面白い時もあれば辛い時もある。


辛い時こそ、早く乗り越える事が肝心。


 


「人生七転び八起き」とは、よく言ったものだ。


多くの試練を乗り越えてこそ、


その後に、大きく広がる洋々とした世界が待っている。


 


「これは真理」と信じた事は、何があっても貫き通す事だ。


時には、妨害が来る事もある。


 


間違った事なのに、多数の原理で、圧力をかけて来る事もある。


そんな事に屈してはいけない。


 


必ず、時間はかかっても、真理は後で必ず、皆が認めるようになる時が来る。


ただ皆が、気がつくのに時間を要する時があるのだ。


 


小耳症の新たな手術法を、1992年・1993年と


私がアメリカ形成外科学会に論文報告をして依頼


現在は2007年の暮れとなった。


 


報告当時、あまりにも、先進的な内容だったので、特に国内で


従来法を行っていた医師達から、私に対する相当な抵抗が長年続いた。


 


現在は、ようやく世界中に広がって来た。


思えば、15年という長い年限が、かかっている。


 


私の論文の細かな所までの理解が、世界中の医師に、さらに進んで来たので、


最近になって、ようやく、世界とはまともな論議が出来るようになって来た。


 


やはり日本よりも世界の方が、私に早く着いて来るようになった。


 


 


 


 


 


 


 


 


 

オーストラリアからの患者さんが娘さんたちの待つhomeへ 帰っていった。私たちナースもやれやれと英語のアンチョコを片付けた。


と思ったのもつかの間、こんどは韓国語のアンチョコを引っ張り出してきて頭をひねっている。


まさかこの年になって、外国の人たちとこんなにコミュニケーションをとる必要に迫られるなんて。もっと勉強しておけばよかったと、後悔しきり。


しかし、確かに必要は発明の母。発明ではないが、身振り手振りと単語の羅列で、何とか意思の疎通は図れるものだと、知った。と言うより、相手のペースに巻き込まれないため、こちらから先に知ってる英語をまくし立てたほうが、ぼろが出にくいと言うことがわかった。


当然だが、何せ向こうは英語がぺらぺら。向こうのペースにはまればこちらが勝てるわけがない。


とにかくストレートな人なので、突然質問してくる。(英語で)


「あなたは日本人か?」


「化粧はしないのか?」等々。


「ドクター永田はすごく有名だ。あなたは知っているのか?」と聞かれたときは


「知ってる。でもいい夫じゃない」と答えた。これは彼女に受けた。


院長にも受けた。


院長は受ける話がダイスキなので、脚色を加えて他の人にも話しているらしい。その話の中では


「知ってる。でも悪い夫だ」と答えたことになっているらしい。


時々院長は受けを狙って私のことを脚色して話しているらしい。


他にも「うちの女房はお節を作ってくれない。正月はおでんを食べさせられる」と言って


「先生、かわいそうに」と女医さんと二人、お正月に自宅に招かれお節をご馳走してもらったことがある。


しかし「お節なんかいらない。作らなくてもいい」と言ったのは院長本人なのだ。


院長が面白い話をしているときは、その中に脚色が含まれていることがある。


すべて3割引で聞くとちょうどいい。


 


 


 


 


 

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小耳症に半年前に肋軟骨移植して、作成していた耳周囲を切開し、頭からはがした所。


この時点で耳は腫れている。


耳立て手術の状態。血管膜を起こし、肋軟骨ブロックを作成した。


耳の後ろにおいて示している。


耳の後ろの頭から薄い皮膚を採取している。


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立った耳を、後ろから見たところを示す。


耳の後ろから、肋軟骨ブロックで耳を支えて立てておき、


耳の後ろ全体を血管膜でカバーして、頭から採取した薄い皮膚を移植した。


血行のよい血管膜でカバーしているので、従来法の植皮のみの手術と違って


の腫れが圧倒的に早く引いて術前の輪郭を早く取り戻す事が出来るのみでなく、


生涯血行のよい耳が完成する。


だから。従来法のように、移植肋軟骨が長年経過しても融ける事が無く、


耳が立ち


耳の後ろに移植した皮膚も、頭の皮膚なので同じ色となる。


 


従来法のように、足の付け根や、胸からの皮膚を移植された場合は


明らかに色が異なる皮膚となっていた。


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立った耳を上から見たところ。


角度もほぼ30度で立っていることがわかる。

日本は、国を挙げて


クリーンエネルギー転換に取り組まなければならない。


 


せっかくの風力発電装置や


水道の流れるパイプに組み込む水力発電装置が


あるというのに、


 


その転換が進まないのは、政治家が科学に弱い事と


大手電力会社が、


自己利益のために反対している事とが原因となっている。


 


原子力発電や、火力発電は


それぞれ、放射能問題や、


地球温暖化物質排出の問題を抱えている。


 


国際地球温暖化物質削減会議を、


京都で最初に開催した国なのだが、


今や日本はこの問題でも、遅れをとっている。


 


科学技術に対する研究費、を、


クリーンなエネルギー開発にこそ、使うべきだ。


 


この分野で国際的な主導権を握るべき国こそが


日本であるべきだ。


 


そうすれば国際的にも尊敬される国となれる。


 

2日前に、オーストラリアから来られて


小耳症の耳の作り直し手術を受けた患者さんが


無事退院したばかりだが、


 


今日は、


小耳症の耳立て手術のために


ハルバル、韓国からの患者さんが入院された。


 


半年前に、


当院で肋軟骨移植を行っていた患者さんだ。


今回は2回目なので


本人も家族も慣れた様子だ。


 


風邪も引いていないので明日は


耳立て手術を予定通り行える。

電力は、


大手の発電会社だけが、販売できるような法律となっている。


電線を張り巡らせているのだから


その独占権利を握っている。


 


この法律を改正して、電流がクリーンエネルギーならば


電力会社は、少し高くても、


購入しなければならないような法律に転換すべき時が来ている。


地球温暖化をおこさないような、エネルギーに転換する事で、


これを点数化して販売し、お金に変える事が出来る。


 


ドイツは、電力会社の反対を押し切って


このような法律に変えたおかげで


風力発電による電力が、急速に増加している。


すなわち、


 クリーンエネルギーを作って売るという会社が成り立つようになるからだ。


 


日本は、この点で遅れている。

パイプの中を流れる水があり、


そのパイプの中に、小型発電装置を組み込めば、


発電できる機械があるという。


 


この、パイプ水力発電装置を使えば


高いところから流れてくる水力を電力エネルギーへと変換できる。


水道水でも、下水でも流れていれば可能だ。


 


となると・・・・


高層ビルでは、高層部から流れ落ちる水を一定量貯留しながら利用して


発電に使えるという事になる。


 


小型の発電機で、300家族分の発電量をまかなえるのであるから、


10個もつければ相当な発電をまかなえるはずだ。

二酸化炭素などの、


温暖化ガスを排出しないで、なおかつ放射能の心配も不要な


風力発電は、


ドイツでは、増加しており、


全発電量の40パーセントを目指しているそうだ。


大手発電会社に、風力発電の電流を買い取るように、法律改正を行ったからだそうだ。


 


それに対して日本では、風力発電はほとんど増えていない。


なぜならば電力会社が、


せっかく風力発電を行ってもその電流を、買わないからだ


とにかく地球温暖化を防ぐためには。風力発電を推進する法律を作る必要がある。


 


また、河川にダムを建築して水力発電をかつて、行ったが、


なるほど、二酸化炭素の発生は無いものの、大量の土砂が、ダムにつもり


自然破壊が、問題となった。


 


しかし、水力発電が全て「だめ」、と言うわけではない。


水道水を、供給する太いパイプの間で高低差を利用できる場所はいくらでもある。


それらの間に、小型発電機を何台も設置できる。


水道水だけではなく、下水の部分にでも設置可能だ。


 


すなわち、小型の水力発電機は、一個の発電量で、


300家庭分の発電量がまかなえるのだそうだ。


これなら比較的安く簡単に設置できる。


 


水力エネルギーは、ただ、なのだからこの方法は、期待できる。


10個で3000家庭分、


100個で3万家庭分となる


1000個で、30万都市を支える事が出来る。


設置できる高低差のある場所はたくさんある。


相当な発電量だ。


 


風力発電よりも実現性がある。

もう、今年も残すところ半月・・・
この時期は、何かと忙しい時期ですね
私も、昨日はハードスケジュール・・・
仕事・・・ではなく、プライベートが・・・(笑)

まず、午前中は埼玉から新宿へ、化粧品のバーゲン
そして、埼玉へ戻り、フラメンコのレッスンを受け
その後、御茶ノ水のスペインバル(café de Ari)でフラメンコショーを観に・・・

あ~~、ハードだったぁ・・・
しかも、この前日はフラメンコ教室の忘年会だったのです

休みの日に3つの予定をこなすのは無理!!せめて、2つだと思っていた私・・・
しかし、どれもはずせない予定だった
化粧品は70%もOFFなのよ!行かない訳にいかない
フラメンコのレッスンは何としても行かねば。。。
フラメンコショーも絶対に行きたい。。。

なんとか無事にこなせた。
私って、すごい!!(自慢にならん
化粧品もいいものを安く買え、思わずた~~くさんお買い上げ
大満足
フラメンコショーもサイコー
ショーが終わってから、カンテ(唄)のJさんが唄ってくれて、友人と踊ってしまった・・・・
プロのカンテさんが唄ってくれて、素人の私たちが踊れるなんてめったにない事!! 感激
ここのバルでのフラメンコショーはアットホームで楽しいのです

1日が長かったようで、あっという間に過ぎてしまいました
きっと、あと半月もあっという間に過ぎてしまうのだろうな・・・







今日も、さらに寒い。


寒いと、ややほっとする。


 


地球温暖化が叫ばれているからだ。


冬なのに寒くなければ、


それこそ大変な地球温暖化ということになる。


 


バリ島での地球温暖化防止会議は、


読売新聞によると、大変な論争で幕を閉じたという事だ。


途上国と先進国との論争が目立つ会議だった。


 


また、アメリカは途上国から


「本気で温暖化防止に取り組まないのならアメリカはこの会場から出て行け」


とまで言われたという事だ。


 


中国は、今や温暖化ガスを


アメリカよりも多く排出する国となっているそうだが


自国の温暖化排出ガス削減には消極的だそうだ。


 


地球の温暖化が意外にも早く進行して、今年は


北極圏の氷が25パーセントも減少しているとの情報もある。


 


地球上の全人類が知恵を絞って、温暖化防止に協力しなければ


人類の未来が消滅するかも知れ無い。


 


地球の大気は、本当に薄い膜に過ぎないのだ。


しかし、この大気があるからこそ我々は生きている。


 


地球以外の天体では、こんなに、素晴らしい大気を持つ所は無いのだ。


奇跡の地球大気。


 


今この奇跡の大気を、人類は前代未聞のスピードで悪化させようとしている。


大気の組成が変わり汚染されたら、人類はすぐに消滅するだろう。


 


 

この12月は、なぜか、


困難なハードな手術が多く集中して、


あまりにも忙しくなり、


ブログの更新数が減ってしまった。


 


来週も、再来週もまた、


長時間手術が、目白押しとなっているために、


手術の状況を示すだけで、また精一杯となるかもしれない。


 


とにかく12月28日までは、忙しく手術しています。


 

耳は3次元的に、複雑な形をしている。


耳の軟骨の複雑な形を、それと全く同じように3次元的に生きた皮膚が覆っている。


 


小耳症手術の場合は、


4本の肋軟骨を用いて、削ったり組み合わせたりして


耳の形の3次元肋軟骨フレームを作成し、


これを、皮膚の表面積が、


3次元的に、ぴたりと一致して


しかも、生きた皮膚のままで、カバー出来なければならない。


 


皮膚の表面積が不足する場合は、


肋軟骨フレームと皮膚との間に、


特に陥没部に、密着しない空間が出来る。


 


移植肋軟骨フレームを生かすためには、


生きた血の通った皮膚で、多い尽くさなければならない。


 


血の通っていない肋軟骨の上に


直接、体のほかの所から持ってきた血の通っていない皮膚を,移植しても、生着しない。


 


正確な立体構造の3次元肋軟骨を作成する事も、


それを同じ形の生きた正しい皮膚表面積でカバーする事も、


両者とも、非常に困難な事である。


 


特に、そもそも、耳が小さい状態が、小耳症であるので、


正常皮膚の表面積がもともと不足しているのだ。


 


通常の耳垂残存型小耳症では、どんなにがんばっても


そこに存在している皮膚の表面積は、耳の表をカバーするので、精一杯なのだ。


 


だから、2回目の、耳立て手術が必要となっている。


 


ましてや、


ローヘアーラインや、無耳症では、耳の表をカバーする皮膚の面積ですら不足している。


だからこのような症例では、全く別の手術が必要となる。


これらを即座に見抜けないと、とんでもない結果が待っている。


 


術前の形態がそれぞれ異なっているのが小耳症なので、


それぞれの形態により、


手術法が、皮膚の表面積を獲得するために


応用をきかした千差万別の方法となることが当たり前なのだ。


だから、困難な手術となっている。