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小耳症(永田法)の軌跡と新たな出発

永田小耳症形成外科クリニックは、院長・永田悟医師の逝去にともない、令和4年1月に閉院いたしました。このブログと、永田法による小耳症手術は次世代に引き継がれ、現在も行われています。小耳症手術をご検討の方は、ぜひご覧ください。

8月も終わりに近づいて


やや、気温が下がって来た。


 


東京の昼間の気温は25度代だった。


つい最近までの暑さとは様変わり。


すごしやすかったが


もう少しの間、


暑さが続いていたままでいてほしい。


 


いつも、秋になると、


暑かった日差しが懐かしく


思い出されて


ちょっと、センチメンタルになる。


 

DSC03917.jpg


今日の小耳症手術術前の状態。耳垂残存型小耳症。


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作成した3次元肋軟骨フレームを示す。


DSC03919.jpg


作成した皮弁及び皮下ポケットの状態を示す。


DSC03920.jpg


3次元肋軟骨フレームを、皮下に移植した所。


耳の前方で、あらかじめあった色々な皮膚の陥凹部を修正している。


余分だった皮膚を切除したものを、写真の右上に置いてある。



その1

このブログの写真は小耳症治療をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

小耳症手術による合併症
一過性の顔面神経麻痺 浅側頭動・静脈の血行不良による植皮の生着不良 感染、移植軟骨の露出 気胸 術後肺炎
縫合不全 ハゲ 床ずれ その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。


その2

このブログの写真は耳介形成術をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

耳介形成術による合併症
 感染、 縫合不全 その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。



さて、いよいよ本番です
開演のブザーがなり、会場が暗くなり・・・
緊張~~~
自分の出番まで、練習、練習・・・

出番の直前は、カンテ(唄)のソロです
次だと思うと、かなり緊張・・・
しかしみんな緊張している中、Kさんがノリノリ・・・
ソロのカンテの「コーヒールンバ」が聞こえてくる・・・
それに合わせてここはでディスコ??って思わせるような踊りを・・・
かなり笑わせていただき、緊張がほぐれた

カンテソロが終わり、いよいよ出番です
さすがに緊張・・・
曲の速さが心配、心配・・・
なんせ、私と、パートナーのNちゃんは常に舞台の真ん中で踊るので、目立っちゃうし・・・

ギターが鳴り出し、
リハーサルよりゆっくりだっ!
ホッ・・・
そこで、私のパート-ナーNちゃんと笑顔、笑顔・・・
リハ-サルで思いっきり2人で間違えた所も、バッチリ!!
更に2人で笑顔、笑顔・・・
曲は4番構成になっていますが、3番まではパートナーのNちゃんと組んで踊り、4は番全員正面・・・
そして、そこでも私はなぜか前列の真ん中・・・
みんなのテンションも上がってるのか、パリ-ジョス(カスタネット)が速くなり、踊りが段々速くなる・・・
途中、舞台に貼ってあるテープに靴が引っかかりバランスを崩した・・・
が、なんとか踏ん張った・・・
最後の決めポーズはとびっきりの笑顔!!
舞台を撮影しているカメラが会場の真ん中に設置してあるのだが、
そのカメラに向かってフィニッシュ!!

楽しかった~~~
先生にも、「いい笑顔でよかった」って言ってもらえた。
どうやら、私とNちゃん以外は笑顔まで作れなかったらしい・・・
えっ・・・・
私とNちゃんは「今までで一番の笑顔で踊れて、楽しかった~~」
って具合・・・
私は目立つのは苦手・・・だったのに・・・
舞台は快感だった
観て、観て~~~って感じ。。。(笑)

こんな感じに私の初の発表会は終わりました。

もっともっと練習してうまくなれる様に頑張ろ~~っと